劇場公開日 2025年7月11日

「どーも、今回も北村有起哉にはハマらなかったかな。」逆火 はりー・ばーんずさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5 どーも、今回も北村有起哉にはハマらなかったかな。

2025年7月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

北村有起哉さん、雰囲気のある役者さんですよね。
ドラマの『ムショぼけ』とか見ていました。
(ハマると良い役者さんです)
先日見たYouTubeのホイチョイ的映画生活で六平直政さんが有起哉は良い役者だと言っていたのが頭に残っていて見に行ってみる事に。
映画は彼の主演作だった『終末の探偵』以来の映画館での鑑賞。
(この映画ではハマらなかった)

改めてwikiで見てみると、私が直近に映画館で見た映画にもたくさん出ていた。
『有り、触れた、未来(2023)』、『水は海に向かって流れる(2023)』、『愛にイナズマ(2023)』、『鬼平犯科帳 血闘(2024)』。
だからなのか脇役のイメージが強いけど、主役も張る役者さん。

どーも、今回も北村有起哉にはハマらなかったかな。
ノンフィクション映画の主人公の女性の実話の嘘と、反抗期の娘の行動に悩む役を演じていた。
基本、暗い話だったし、絵面が終始B級っぽく感じてしまっていた。
それと気になったのは、妙に生活感の無い自宅のシーンにずっと違和感を感じた。
わざとそういう食卓にしたのだろうか。。

円井わん、MONDAYSの印象が強くて良い感じと思っていたけど、今回はパッとしなかった。
キャスティングが合っていなかった気がする。

ラストシーンも唐突というか、ベタというのか。。
仕事の成功と、プライベートで家族を守れないという事を対比させたかったのだろうけど。。
何を言いたいのか分からなかった。

はりー・ばーんず