夏の砂の上のレビュー・感想・評価
全105件中、41~60件目を表示
あまりよく分からなかった。
全体を通して何が言いたいのかサッパリ分からなかった。
奥さんと友人が不倫しているのに対して、何の感情も抱かないという主人公。うーん、判らん。
ラスト近くで「おじちゃんは私が面倒をみる!」という優子の言葉はなんだったのだろう。
彼女が実母と去ってしまった後、左手が不具になってしまった身でどうするんだろ。
よく分からない。
PS 高石あかりは皮膚の下に脂肪が無さそうなお人形さんみたいな顔をしてたなぁ。そんな彼女に星ひとつ進呈。
行間が奥深いヒューマンドラマ
小雨そぼ降る石畳
ストーリーは地味だが、飛躍の可能性を感じる高石ひかり
舞台が長崎。ストーリーは地味だが、オダギリジョー、高石ひかりの共演は印象に残ったし、セリフのやりとりも◎。オダギリジョー、高石ひかりは見事。出演者の演技を楽しむ作品か。高石ひかりがこのような作品もこなしたのは大きい。今後の彼女に期待。真島ひかりが全く目立たなかったな。高石ひかりの好演に0.5おまけ。
なんだかバラけた印象。
高石あかりが出てるからみにきましたよ。
舞台の戯曲が原作だそうです。
子供を失った夫婦の崩壊とそこに放り込まれた親戚の子。そのNTRヘタレ旦那とその妹の子が話の軸です。
みんな少しずつ希望を見つけて次のステップ行くんですが旦那だけ踏み台状態です。
なかなか重い戯曲ですわ。
淡々と描かれる普通の生活にしては、キャストが豪華過ぎ、濃すぎる気がしてどうも見てる自分の世界観のチューニングが上手くいかないまま終わった感じ。
オダギリ氏がこの原作にハマったのはプライベートな事
も背景にあるのかも知れないんだが、もっと地味な役者の方が良かったきがする。なかで森山、高石は丁度良かった。演技力はもちろん重要だしお金集めの問題もあると思うが、見た目が話の足を引っ張る事もあるんじゃないかと、、日頃から思うのであった。
雨にはじまり雨に終わる
鑑賞動機:この人たちを相手に高石さんはどこまでやってくれるのか10割
坂の街、長崎。猫の街?
オダギリジョーのこの、悪人ではないのだろうけど、なかなかのダメ具合へのハマり方がピッタリすぎる。もはやタバコがネガティブな小道具として機能しているように見える。
高橋くんの役、絶対童貞設定でしょう、あの不器用ながっつき方。というかわかりやすいカジュアルさか。
ありふれた日常というには、いろいろなことが起きるけど、終わってしまえばまた何ということにない日々がやってくる。細かい心の機微が、これだけ囲まれた中でも、高石さんはきちんと現れていたように思う。
喪失と喪失と喪失の話
髙石あかりさんの出演最新作にして上海国際映画祭審査員特別賞の受賞もあり期待を込めて鑑賞。
長崎の夏の暑さで渇ききった町。それに反射するよう息子を亡くし喪失の中で生活する治と恵子は、台風のように舞い込んできた優子に同情はするが適当な距離を置き関心もない。
喪失と再生の両方がバランスよく描かれると思いきや小さな町中で動けなくなった彼はまるで体に苔が生えたサンショウウオのようだった。なかなかに暗くて重い一夏の思い出を描いた作品。
オダギリさんスタイルが良すぎ、でも猫背姿も良い。髙石さんの目の演技が特に好きです。直太朗さんは朝ドラの時から注視していて今回も怒りや贖罪の表現が良かったです。そして彼の「夏の終わり」が聴きたくなる。
ドキュメンタリーのような演出だったのでレビューが正直難しく上記のことが作中頭を過ってしまった。
感想がとても難しいです。内容が、ではなくどう解釈していけばいいの...
感想がとても難しいです。内容が、ではなくどう解釈していけばいいのか、腑に落ちないわけでもないし、だからといってスッキリするわけでもない。なんとなく心の柔らかいところを爪でキリキリと引っ掻かれているような、そんな作品。
冒頭、髙石あかりちゃんが演じる優子が母親を見送った表情、あれが『夏の砂の上』を体現していると思う。新鮮さを失わず、また表情や声で魅せる彼女の演技、これからも期待していきたい。
それとは別に、長崎の風景は素晴らしかったけど、長崎県民の若者も壮年の大人たちも居酒屋のテンションがみんなああだったらお近づきにはなりたくはないなぁ…と思った。
雰囲気はめっちゃいい
雰囲気は良いですが地味な作品でした
悪女役がいいね
キャスティングがすごい
2025年劇場鑑賞201本目。
エンドロール後映像無し。
平成1号ライダーと令和1号ライダー、平成の天才女優と令和の天才女優、そして芸能界のサラブレッド、歌手のサラブレッド、最近毎週映画館でこの人観てる光石研とキャスティングが豪華すぎますが、話は地に足のついた地味な話になってます。このキャストで仮面ライダークウガ作ってくれない?
最初は分からないオダギリと松たか子の間の微妙な空気もだんだん説明されていきます。なんか痛快でもないし、最後とかこのアクシデント必要か?と思いながら観てたし、そもそもたんか切ったのなんだったんだ、と思うラストでした。さすがに映画の最初と終わりで登場人物の心情が全く変化してないわけではないのですが・・・。
オダジョーがよき
スクリーンから終始夏の暑さが伝わって来る感じの作品だった。
演技派キャストの方々の演技にひたすら見入ってしまう作品。
共感とか感動とかは無く、役者さんの演技だけで勝負した作品って感じだった。
特にオダギリジョー&髙石あかりサンが素晴らしい!
脇を固める松たか子&松島ひかりサンも引けを取らずって感じ。
長崎で暮らすオダギリジョーさん演じる妻と別居中の治。
治の妹、髙石あかりサン演じる娘の優子を暫く預かって欲しいとお願いしどこかに消えてしまう展開。
治と姪っ子の共同生活の中で起きる色んな出来事を表現していた感じ。
それにしても、こんなに暑さが伝わって来る映画は観た事が無い(笑)
観ていて喉が乾く。
雨が降って来たシーンに何故か安心した。
治が中華料理屋で豚骨を割るシーン。
予想はしたけど、あのシーンは必要だったのか?
気になりました( ´∀`)
全105件中、41~60件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。