「長崎が舞台」夏の砂の上 yamaさんの映画レビュー(感想・評価)
長崎が舞台
蒸暑い雨の降らない夏の長崎が舞台でその映像から観ているこっちまで息苦しくなりました。叔父さんの家までの長く細い階段、排水路、扇風機、麦わら帽子、タバコ、断水、豪雨が印象的でした。
主要キャストはみんなちょっと投げやりで不幸でいびつですが、叔父と姪っ子が一緒に暮らす事で少しずつ再生していく物語でした。
オダギリジョーさんはむさ苦しいロン毛に髭でも体型や雰囲気が流石だと思いました。
姪っ子役髙石あかりさんが高校生くらいの年齢には見えないので少し違和感がありました。配信を待って観ても良かったかなと思う内容でした。
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