劇場公開日 2025年9月19日

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THE MONKEY ザ・モンキーのレビュー・感想・評価

全84件中、61~80件目を表示

2.0いろんな死に方をらするB級ホラーを期待してたが、そういうのは出てく...

2025年9月20日
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鑑賞方法:映画館

いろんな死に方をらするB級ホラーを期待してたが、そういうのは出てくるもののダイジェスト感が否めない。急に25年も時が経つのもよく分からんし、親子愛とか別にいらん。
最後街が壊滅するとかもよくわからんし、ネジ巻いた人は死なないはずだったのに兄さん死んじゃうし、よくわからん。

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ふーちゃん

3.0死に様の描写がやはり控えめで、ならばもっとコメディに振り切れば良か...

2025年9月20日
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鑑賞方法:映画館

死に様の描写がやはり控えめで、ならばもっとコメディに振り切れば良かったのに、ちょっと中途半端かな。

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teraox

3.0予告編がピーク

2025年9月20日
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秒で亡くなり秒で葬儀シーンは笑ったが、いかんせん早すぎて物足りなさが大きい。
これ系のホラーに期待している死のシーンが秒で体が吹き飛んだり、ダイジェスト死はもったいないよ。早すぎてドラマパートが退屈、長すぎに感じた。

「ファイナルデスティネーション」シリーズの偉大さを実感した。

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ころころ

4.0思ったより猿デカい。 うん、モンティ・パイソンだ。 かなりゴア描写...

2025年9月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

思ったより猿デカい。
うん、モンティ・パイソンだ。
かなりゴア描写凄いんだが、あっさり次のシーンに進んじゃうのが笑えてくる。
ストーリーが進むに従って、死に様が「なんでやねん!」になる。

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高城剣

3.0まぁこんなもんかな?

2025年9月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

斬新

ホラーコメディですね。

色んな所で無理矢理感があるけど、それも含めて楽しむ映画ですかね。

数百匹の蜂が口の中に突撃したり、馬に踏まれてミンチになったり、電気の流れるプールに飛び込んだら人体が爆発したり・・・
笑っちゃうくらいあり得ない(笑)
そのへんは考えずに頭カラッポにして観るのが良いのかな。

あのサルのオモチャが産まれた謎が知りたい。
惨劇が起きると喜んでたチアガールが何故なのか知りたい。

ジェームズ・ワンがどんどん安っぽくなってく気がする。

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BISCONTI

3.0しっかりしたホラー描写とブラック・ジョーク。

2025年9月20日
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鑑賞方法:映画館

オープニング、まるで70年代のイタリア映画かジャーロ作品を思わせるような文字のフォントと楽曲で一気に引き込まれ、その後はラストまでノンストップで楽しんでしまいました。

グロに蓋をしない残酷描写は勿論、緩急を利用したホラー描写も抜群に巧いのですが、劇場には笑い声が。
この映画、グロやホラー描写がきちんとできるにも関わらず、ブラック・ジョークへと全フリした娯楽映画でした。

「死」を軽く扱う事で、ポンポン人が死んでしまう展開に妙なリズムが生まれてました。
不謹慎かと思われる描写もコメディ映画のような編集ですぐに笑いへとシフトさせてます。
それでいて役者には笑いに繋がるようなコミカル調の演技をさせていません。
その落差が本作の魅力にもなっておりました。

また、細部に渡る仕掛けも丁寧。
叔母さんの死後、玄関の方へと向かって続く煙の跡を天井に残していたのには笑うよりも感心してしまいました。

作品自体は娯楽作品とはいえ、ホラーやグロ要素も多く、不謹慎な点も多々あるため万人にはおすすめできないんですが、ちょっと日常に疲れを感じる人は観に行って欲しいです。
ラスト、阿鼻叫喚の地獄絵図に何故かスカッとできちゃう不思議な映画でした。

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かもしだ

3.5誰が死ぬのか解らないのは恐怖

2025年9月20日
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笑える

怖い

まぁいろいろ工夫はされてますね。制作チームはピタゴラスイッチファンなんですかね。
ロングレッグスと同じ監督さんだそうで、「ほら、怖いでしょ」って楽しんでそうだな。

スティーブン・キングの短編ホラーが原作ということですからネジを巻いておもちゃの猿が太鼓を叩くと誰が死ぬと言う設定は置いといて物語は分かりました。ただあの兄貴ビルは好きになれないわ。小憎たらしい。

父親と息子の距離、親の子供への思い、息子の父親への思い、上手く描いていました。

それにしても死に方が笑えるし悲惨過ぎないですか。67頭の馬に踏まれてチェリーパイのようだったなんて。プールに飛び込んで感電して爆死した女性は何の犠牲?

腸は引き摺り出されるし、首は切断されるし、ボーリングの玉で頭が潰されるし、ジャパニーズホラーではちょっと無いような描写ですな。このあたりが文化の違いなんだろう。

挙句に街が全滅しちゃうなんて恐ろしい。
ラストのチアガールも思わず笑っちゃいます。

まぁ楽しめました。

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ランタイガ

2.0神の計画vs猿の気まぐれ

2025年9月20日
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楽しい

単純

ドキドキ

ゼンマイを巻いて動かすと誰かが衝撃的な死を迎える、太鼓を叩く猿のおもちゃと、それに翻弄される人の話。

子どもたちの為にと買ったけど、と猿を返品しようとする親父から…!!

数時間差で産まれた双子なのに妙にマウントを取る兄貴と、学校でもいじめられている弟君が、父親の持ち物を漁ったら猿が見つかり、そして2人の周辺で不可解な死が!となっていく展開で、死に方がいちいちムチャクチャだったり仕掛けじみたりしていて、そして妙に悲壮感漂っている人物がいたりして、ヒャハッと声が漏れそうな面白さはあったけれどスリリングさはなし。
まあ、あくまでもコメディということでですね。

ただ、1人だけ死に方が地味だし良くわからなかったあの人は…ということは、MONKEYがやっている訳ではないということ?それとも他に誰かが?とちょっと良くわからず。

エンドロール後におまけがあるにはあるけれど、それだけならいらないよレベル。まあ、エンドロールがアホみたいに長い訳ではないのでまあそこはどうでも良いか。

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Bacchus

3.0地味

2025年9月20日
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人が殺されてるに途中でうつらうつら…にーさんが出てきたと思ったら殺された。
出てくる人揃いも揃って眠くなる話し方だし、殺し方も派手だが印象に残らない。
見分けはつくが印象に残らない役ばかりだったが、妙に落ち着いた息子が気になったwww

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Oyster Boy

5.0人を呪わばママ誤爆

2025年9月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

驚く

コメディですね
人が面白おかしく死ぬのを見て楽しめる人向けかな(俺向け)
死ぬのはだいたい感じ悪いヤツかモブだけどちょっと胸クソ悪いかも
でもみんな外人だから問題なしですね
あの猿顔とメロディが脳裏を離れない
電車を待ってる時に聞こえてくるのがマジ勘弁

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なっかん

3.5おサルの太鼓のリズムはよき

2025年9月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

終始笑えるスプラッターホラーでなかなか良かった。
個人的にはもっと振り切ってバカやるか、シリアス路線だともっと楽しめた気がする。

いづれにせよ、おサルさんの太鼓が鳴り始めるとどうなるのかワクワクが止まらないのはGOOD!

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みっきー

3.5おさるのおもちゃ

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

スティーブン・キング原作って聞いたら観たくなってしまいましたし、ホラーだからね😆。

どういう理屈かはわからないけどゼンマイ式の猿のおもちゃ、命が大の好物であるそれはネジを巻いたら最後誰かが○んでしまう💦。

「アナベル」や「ドールハウス」とはまた違う、当の猿は普通におもちゃとして動くだけで○しに行くわけではない、持ち主には動いてついてまわるみたい、ゼンマイをまかなければ大丈夫なんだろうけど不気味ですね。
破壊しても、焼いても戻ってくるので…。
不幸が起こる感じもあるがそれぞれ○にかたがエググロで…、劇中たくさんの方が亡くなりましたが、印象に残ってるのは叔母ですね、他の方みたいに一瞬じゃなくてトラップみたいに何個か痛い目あってからって所が印象に残ってます💧。
あのメロディも何回も聴いてると楽しい曲が嫌な曲に聴こえてきましたね。
食い入るほどではなかったがそこそこ面白かったです😆。

主役の方の一人二役は違和感あるような撮影ではありましたが、演じた方はキャラ訳できてて素晴らしかったです👏。

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アスカシン

3.5ポップなファイナルデスティネーション

2025年9月19日
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スカッとするスプラッターでいいね!

ファイナル~シリーズよりはピタゴラスイッチ感は薄めだし大分コメディ寄りなのは好き嫌い別れるかもしれないけど

ラスト辺りの
ダイジェストみたいにポンポン逝く所は面白かった

ただ各要素や設定はいいんだけど
物語の脚本はもう少し
どうにかした方がいいと思うな

リッキー辺りの存在が唐突だし薄過ぎる
ビルも最初からほぼ最後まで嫌なヤツなのも好きじゃない
それはそれとして

この作品がそれなりに売れたら
前日譚とか作って欲しい
あの父があの店にサルを売りに行くまでの物語が観たい

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龍神

2.5グロいのが苦手な人は要注意

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

グロいのが苦手な私には結構きつい映画…ところどころおそらく笑うシーンが出てくるのだが、上映中は終始シーンとしていた。あの音楽が流れると不穏な空気が漂い、あかん…くる…と目を細めながら鑑賞していたがあまりにも死に方がえげつなさすぎてほんまげんなり。えげつなさすぎてリアルさを感じないというのもある。
ネジを巻く→人が死ぬという至極単純なストーリー。ちょっと中弛みしていて途中でチラチラ時計を見てしまった。

キャラクターもいまいち好きになれず…もう少しキャラクターの内面を掘ってみてもよかったのでは?とも思ったり。なんか惜しい映画やった。

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める

3.0双子って言われないと気付かない

2025年9月19日
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幼少期も大人になってからも双子役を一人二役で演じてるんだけど髪型や眼鏡でここまで別人にしか見えないのかよと驚きました、もはや双子にした意味がないくらい
短めのギャグ映画だったので悪くはなかったんだけどもうちょっと猿について説明あると良かったかな
そんなに面白くない

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承太郎

3.5まきますか、まきませんか

2025年9月19日
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鑑賞方法:試写会

死をもたらす猿の人形に翻弄される双子の兄弟を描く作品。

猿が作動して『事故』が起こるパターンを繰り返すストーリー。『ファイナルデッド』シリーズのような緩急の効いたピンチはなく、被害者達は観客がスリルを感じる間もなく死んでいく。原型を留めないような死に方とその勢いが笑いどころなのかも知れないが、ツッコミ役がおらず、主人公が見ていないところで起きる『事故』では笑う間もなく場面が切り替わるパターンが目立った。

家族とうまくいかない、家庭も守れない、生死もどうにもできない、人形も処分できない、上手くいかないことづくめのハルはリアリティ十分の存在だが、活力がなくてホラー主人公としては見ていてキツかった。
監督はインタビューで「シリアスにやりすぎないようにした」とコメントしていたが、ハルの辛気臭さが画面の温度を下げている気がした。爆笑ホラーでなくても良いのだが、ホラーコメディと銘打つなら、もっとコメディに寄せてもよかったと思う。

「人はいつか死ぬ」という真理の下、身内だろうが会ったこともない他人だろうがお構いなしにターゲットにする点は、ホラーのお約束を逆手に取っていて興味深かった。まだゼンマイが巻かれていないだけ、という静けさが恐くなるのが面白かった。

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うぐいす

3.0色々予想外だったかも

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

予告編は海外版、日本版いずれも観ていて、さらにスティーブン・キングの短編が下敷きになっているということから、もっともっと不条理に残酷に人が死にまくる暗いホラーかと思ってた。でも死に方や死にっぷりがあまりに突き抜けているのでもうコメディっぽい、という評判も小耳に挟んだので、そのどちらかに振れてるのかなとうっすら予想していた。
でもどっちでもなかったなー。コメディっぽいというのはわかるけど、ゲラゲラ笑えるというより苦笑レベルだし。不気味さは十分感じるものの、そこを追求してはいないから怖いまではいかない。
もうひとつ予想外なことに、意外にストーリーがちゃんとありました。双子の兄との確執や、一方的に血族として担わされた負の遺産のせいで人生とうまく折り合えない主人公の葛藤がうまく描かれていたと思う。死を招くお猿さんの謎はほぼ何も解明されないし、明確なオチもないといえば無いけどね。
なんだかトータルであれこれと予想外でしたが、まあ楽しめました。

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りら

3.0理不尽な死をエンタメとして楽しみたい人向け

2025年9月19日
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本作の特徴は、ホラーにブラックユーモアを織り交ぜた独特のトーンにある。血みどろのゴア演出は『ファイナル・デスティネーション』を思わせ、観客を驚かせる一方で、残酷な余韻も残す。猿の玩具はどこか愛嬌がありコミカルに見えるのに、シンバルを叩けば死が訪れ、回避は不可能。そのギャップが強烈で、キングらしい不気味さが漂っている。

ストーリーやキャラクター描写の掘り下げは浅い部分もあるが、逆にそこがシンプルな呪物ホラーとしての魅力につながっている。過剰なゴアや不条理な死の見せ方は、笑いを誘いつつも後味に暗さを残し、観客の間でも賛否を呼んだ。感情的な厚みは薄いが、そのぶん「次は誰が、どう死ぬのか」という一点に集中させられ、恐怖と娯楽が直結する。

結果として、怖さと笑い、不条理とエンタメ性が混ざり合い、独特のカタルシスを生み出す作品に仕上がっている。クラシックな“呪いの玩具ホラー”をベースにしながら、ブラックユーモアとゴア表現で現代的にアップデートした快作。深いドラマ性を期待する人には物足りないかもしれないが、理不尽な死を笑いと恐怖で味わいたい人にはうってつけの一作だ。

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赤足

3.0殺され方はかなり残酷。 だけど、シュールというのか、作品としてはイ...

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

殺され方はかなり残酷。
だけど、シュールというのか、作品としてはインパクトがなくて退屈。

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nao

2.0Sキング原作+Jワン製作、期待していた

2025年9月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

ところがラストの文言がすべてを語っている。
作中に何度も最悪、最悪と言わせておいて、ラストも最悪である。
まずは作中の悪ふざけを笑ってみられるコメディホラーファン向けの作品であるから、怖いホラー作品を望んでいる人には物足りないだろうし、グロシーンも慣れたファンには物珍しさはない。
とにかく、とんでもない猿のオモチャによってめちゃくちゃになる(色んな意味)犠牲者たちと兄弟…それだけである。

冒頭の曲のセレクトからこれぞB級と言う雰囲気、演出の悪趣味さ、恐らくは“ワザと”ショボいグロシーンを見せる所に逆に拘ったかの様。
これは笑わせに来てるんだろうなぁ
と思うが笑うほどじゃないし、死ぬ時の様やギミックが見えにくい。
見てる側にも「危ない危ない」とヒヤヒヤさせてほしいのに展開早い(笑)
死に様は液体みたいに弾け飛ぶ事が多く、やけに安っぽいのは難点。
太鼓を打つと人が死ぬ法則はともかく、兄弟がそこから導きだした答えはネジを回した人以外が死ぬ。誰が死ぬか解らない。封印も出来ず、瞬間移動も出来る。やっつける為の伝承とかもない(調べもしない)
そう言う意味でストーリーをただ流し見るだけになり面白みを感じないのだ。
公開初日、初回上映に10人程しか入って居ないこの作品への最初の期待は何処へやら、観るまではもうちょい期待してたけど、かなり肩透かしを喰らった気分になった。
ラストの不謹慎チアチームがばっさりだが、あんなもんじゃ笑わないよ。

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