「自分は少女の妄想が苦手なのかも」DREAMS エロくそチキン2さんの映画レビュー(感想・評価)
自分は少女の妄想が苦手なのかも
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ノルウェーのダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督が首都オスロを舞台に描くトリロジー「オスロ、3つの愛の風景」の第3作。
今作は今年のベルリン国際映画祭でノルウェー映画として初めて最高賞の金熊賞を受賞したとのこと。
女性教師に恋をしてときめく少女。
恋の高揚を描く序章が好きだった。
彼女の書いた赤裸々な手記が祖母や母親に強いインパクトを与えて思わぬ方向へ展開する中盤以降。
彼女の書いたもののクオリティは知る由もないけど、セクシュアリティがひとつの争点である以上、事実でないこと、妄想であることに抵抗を感じてしまった。そこに引っかかってはいかんと言い聞かせたがダメだった。
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