ベスト・キッド レジェンズのレビュー・感想・評価
全282件中、141~160件目を表示
ワックスかけないの?
「ベスト・キッド」は何度も見た世代です。今回はラルフ・マッチオがダニエルさんとして再び登場すると聞いて、期待し過ぎずに期待して待っていました。
「ベスト・キッド」の売りは、なんと言っても、あのトレーニング方法。弱々しいダニエルさんが、ワックスをかけたり拭き取ったりしながら、いつのまにか強くなってるってのが一番の面白味だったのに、今回はそれが無い。
ついでに言うとメインの空手大会シーンは、これ空手?と疑問に思うような動きの連続で、まるで「ストリートファイター」みたいなゲームの実写版かのような演出。
正直ガッカリだったけど、ラストにアイツが出てきたので、良しとします(^^)b
ってゆーか主人公の少年が、えなりかずき過ぎてイマイチ集中出来なかった(^_^;)
オリジナル版の記憶が蘇る勝負に喝采です!
ヒーローが最終決戦に挑む時に鉢巻をするシーンに、うるっと来てしまいました。そういえば、第一作でもその鉢巻を締めて戦ったような思い出が蘇ってきたからでしょうか。勝負を決する時の緊張感とみなぎってくる戦いへのエネルギーが、今まさに爆発しようとしている瞬間のように見えてしまいました。この映画のすごいところは、1984年のオリジナル版で主人公を演じた人間と2010年のリメイク版でカンフーの師匠を演じたジャッキー・チェンが共演しているところでしょうか。それだけでも、もう満腹になりそうな豪華メニューです。ジャッキー・チェンが激しく動くシーンもあって、その懐かしさにリスペクトです。あと、色々と紆余曲折はあれど、ピザ屋さんのお嬢さんのヒロインとこのヒーローの恋愛模様も、とてもシンプルで応援したくなってしまうのは私だけではないと思います。また、最近中国人の帰化問題で、中国人全体に対してあまり良い印象を持っていなかったのですが、この映画のヒーローを見ていると、なぜかとても好感が持てたので、中国人に対する忌避感は少し薄まりました。ありがたいことです。いずれにしても、人生は生きるだけでも修行ですが、特に空手道などは、極めれば極めるほどその人間の人生観を強化補強してくれるという意味では、未来っ子たちにもぜひ取り組んでほしいと思わせてくれた素敵なエンタメ映画でした。感謝です!
追記 筆者も極真会館(大山倍達師匠)で学んだことがあり、空手道に対してはリスペクトしています。
ウトウト
面白く、涙ありで。
子供や孫と見てほしい1本
アクション映画はこう作れ
オープニングでミヤギ空手は空手とカンフーが混ざり合ったものだっていう説明があるんだけど、そうなんだっけ。なんか無理矢理感あったな。
このシーン、ミヤギさん出てくるんだよね。たぶんAI合成だと思うんだけど、見てると顔の影のできかたが共演してる俳優さんと違うの。面白かった。
そこからテンポいいよね。
話がどんどん進んでくの。
主人公がニューヨークにやってきてスタッフドクラストのピザを注文するとバカにされちゃうんだよね。
これ人種差別的な話なのかと思ったら、違うんだね。Chat GPTに聞いた。「俺たちに言わせれば、スタッフドクラストなんて、ピザじゃない」みたいな感じなんだね。
でも、そうやってバカにされた親父さんとすぐ仲良くなっちゃうのもいい。主人公の性格だね。
そしてピザ屋の娘と良い感じに。
中華街だと中国語を使えると良いんだってところから仲良くなってく。
ピザ屋の娘の元カレが、ひたすら相手を破壊する極悪非道の空手家設定で、めちゃくちゃ強いね。
学校で、主人公は喧嘩をふっかけられて、必殺の飛んでくるくる回る蹴りを放つんだけど、あっさりかわされて轟沈。
ピザ屋は、その極悪非道空手家道場に借金があって、取り立てにあっちゃうって事情も分かりやすくていい。
取り立てにきた奴らと主人公戦うんだけど、ストリートでは強いね。アクション監修がジャッキー・チェンなのかなって感じで、往年のジェッキー映画っぽかった。
ピザ屋の主人は借金返すためにボクシングの興行に出ることにして、主人公と特訓だね。
それで試合の直前に「なんとか祭りで会いましょう」みたいなことをピザ屋の娘と約束すんだけど、行ってみたら、娘は元カレとイチャイチャしてやがった。無理あるなあ。しかし恋には障壁がないと。
誤解はあっさり解けて、ついでに告白もあって、イチャついた良いムードでピザ屋の主人の試合に。
成果が実って勝ちそうになるんだけど、またしても極悪非道空手家道場主が「反則しろ」って指示を相手に出して、ピザ屋の主人は大怪我しちゃうの。
良いことあったら次に悪いことあるって組み立てなんだよ。
ここで主人公のトラウマ発動。わかりやすい。
主人公は、お兄さんが刺殺されてて、そのとき恐怖で動けなかったんだよね。それを責め続けてるの。それでピザ屋の主人がボコボコにされても動けない。みたいな。そしてピザ屋の娘ともギクシャクしてしまう。
さあ、どうする。中国からジャッキー・チェンやってきた。ラルフ・マッチオも呼び出して、特訓だ。なんでだ。
それでピザ屋の娘とも仲直りしなきゃってことになんだよね。
ここでジャッキーが「考えるべきことはいつも一つだけ。It is worth fighting?」って台詞良かった。
それであっさり仲直り。この作品、登場人物たちが感情を根に持つことしないのがいいね。
それでナントカって大会で、ピザ屋の娘の元カレ倒して優勝すれば、賞金で借金もチャラになるしやろうぜってことでやってくね。
必殺の飛んでくるくる回る蹴りを囮に使って蹴り込めばイケるぜって作戦で行くの。
この作品、各登場人物の思ってることがすれ違うんだけど、それをぶつけ合うときに「I know.」を連発すんだよね。「それは分かってるんだ。でも、やらない」っていう文脈で I know 出すの。
ナントカ大会の決勝に向かう直前に、お母さんやってくるんだよ。
そしてここで「止められても僕は行くよ」「I know. でも一人では行かせない」がいいね。I know が初めて肯定的な意味で使われるカッコよさ。
その前にジャッキーが「まだ一つ足りない」って言って、お母さんもお兄さんの死を乗り越えなきゃだよみたいなこといって、それでお母さん心変わり。分かりやすくていい。
さて決勝。8ポイント先取で7対7の同点に。
ここで相手選手の蹴りが主人公の後頭部に決まるよね。あれで負けじゃないの。なんか不思議だった。
主人公はなかなか立てないんだけど、最後に死んだお兄さんが差しのべた手をつかんで立ち上がる。
そして必殺のとんでくるくる回る蹴りだ!
普通さ、作戦通りにいかなくて「どうしよう?」ってなるけど、主人公が周囲の思惑を越えて成長したから予想以上の戦果を得たってやるよね。だからくるくる蹴りクリーンヒットしたりすんのかなと思ったの。
そしたら作戦通りだった。それが図に当たって勝った。わかりやすいな。
エンディングロールに向けてラルフ・マッチオがいるところにもう一人出てくるけど、あれ、誰? 《ベスト・キッド》観たらわかんのかな。何かの拍子に観てみよ。
ストーリー分かりやすくして、心情描写も控えめでやってくるけど、その分、アクションが際立って観てて楽しい作品だったよ。
コナーがかっこよかった
ベスト・キッドのシリーズ通算6作目。
北京でミスター・ハンからカンフーの指導を受けていた高校生のリーは、兄の死により母親からカンフーを禁止され、母と共にニューヨークに移住した。リーは周囲やクラスメイトとなじめず、不当ないじめや争いごとなど、トラブルに巻き込まれた。そんな中、ピザ屋の娘ミアの父親からカンフーの指導を頼まれ、借金返済のためボクシングの試合に出たが、ミアの父親は卑怯な手で試合に負けてしまった。その後、リーはミアたちを助けるため空手の大会に出て戦うことを決意するが、リーは自身のスキルがまだ充分でないことを悟っていた。リーのカンフーの師匠であるハンがニューヨークを訪ねてきて、ミヤギ空手の達人ダニエルを紹介され、リーはハンからカンフーをダニエルから空手の特訓を受けた。リーは、空手とカンフー2つの異なる格闘スタイルを武器に空手の大会に挑み・・・さてどうなる、という話。
まぁ、結果はわかってるけど、面白かった。
リー役のベン・ウォンのアクションも良かったし、コナー役のアラミス・ナイトはもっとカッコよかった。
ミヤ役のセイディ・スタンリーは可愛かった。
レジェンド共演を“成立”させるための苦肉の策
ジャッキー・チェンとラルフ・マッチオを同じフレームに立たせるために作られた――と言ってしまえば冷酷だが、実際にスクリーンを見れば、そう言わざるを得ない。
物語の骨格は1984年のオリジナル『ベスト・キッド』を踏襲する。新しい土地に来た少年が孤立し、いじめられ、師と出会い、修行を積んで大会に挑む。違いは、主人公リーがすでにカンフーの基礎を持っていること。ゼロからの成長ではなく、流派の違いを超えた「統合と自己確立」がテーマに置かれている。
ただし、「ニューヨーク全体から集まる巨額の賞金大会」という設定の割に、描かれる大会規模は驚くほど小さい。出場者はわずか、会場の熱気も薄く、設定と描写がかみ合っていない。『コブラ会』でお馴染みの“非道教育”のような説得力ある悪役も存在せず、敵は等身大のライバルにすぎない。ところが試合後、突如として複数人がリーを襲撃する。あまりに唐突で、物語的には破綻気味だ。
しかし、このご都合主義こそが本作の核心である。師匠であるダニエル(ラルフ・マッチオ)とミスター・ハン(ジャッキー・チェン)が並び立ち、敵をいなす“夢の共闘”を成立させるための舞台装置だからだ。これは脚本の必然性ではなく、ファンサービスの必然。40年待った観客が見たいのは、細部の整合性よりも“レジェンド二人が肩を並べる瞬間”に尽きる。
そして物語の幕が下りた後、最後にもう一つのサプライズが用意されている。かつての宿敵ジョニー・ローレンス(ウィリアム・ザブカ)がミヤギ道場に現れ、ダニエルと顔を合わせるのだ。少年時代から因縁を抱え続けたライバル同士が、今では苦笑いを交わしながら談笑する。その姿は、ファンにとって「戦いの先にある和解」と「物語世界の終着点」を象徴するものだった。
結果として『ベスト・キッド:レジェンズ』は、映画作品としての完成度は決して高くない。大会規模の不自然さや敵役の弱さは批判を免れない。しかし、“レジェンド共演”と“宿敵との再会”という二つのご褒美を与えることで、観客はスクリーンを出るときに不満よりも感慨を抱く。
つまり本作は、映画としての論理性を犠牲にしてでも、40年のレガシーに区切りをつけるための苦肉の策だった。粗を承知の上で、それでもなおファンを泣かせる仕掛けを成立させた時点で、観客は敗北しているのである。
二本の枝交わる
同じ根と幹を持つ二本の枝
二つが交わり新たな力に
待ちに待ったベスト・キッドの最新作
オープニングから懐かしい思い出に浸れたし、ダニエルさんにまた会えて感動しました。本当に全然変わってなくてなんか嬉しい。
今回の主人公は兄の死がきっかけで心に傷を抱えた少年リー。
素朴な外見とは裏腹にアクションのレベルはかなり高い。演技も自然で良かったな。今後に期待したい。
ストーリーはこれまでのシリーズと大差ないんだけど、主人公がそこまで無力じゃなく、それなりに強いからか、人に教える側になるのは新しく感じたかな。ボクシング×カンフーも新鮮。路地裏での借金取り達との戦いも凄く良かった。
だが、ベスト・キッドシリーズの大事な要素である心の成長やガールフレンドとの恋路はそこまで印象に残んなかったな。ちょっと物足りない。
あとリーのママなんだけど、もっとリーに寄り添って欲しかったかな。兄の事があったから心配なのはわかる。でもさ、全然リーの事見てないよな。それでいて頭ごなしはちょっとさぁ。『避けられたはずよ。』ってその場にいなかったのによく言えるわ。
最後は和解?したけど個人的には微妙なんだよな。ママ側の苦悩がそこまで描かれてないのが惜しい。結局お互いが相手の心の傷や苦悩を理解せず和解した感があるんだよな。
一番印象に残ったのはやっぱりハン師父とダニエルさんの対面かな。
マジ激エモ。
あの黄色い車が見えた時は思わず笑みが溢れました。
ただ、二人の師範による稽古だけど、ぶっちゃけ微妙だったんだよね。
原因はハン師父。
力を借りたいとダニエルさんを呼んどいて、空手の稽古だってのに、カンフーの方が凄いんですけど!?ってあまりにもリスペクト欠いてないか?喧嘩しないでさ、もっと協力し合って二つの武術を融合して欲しかった。
あと、奥の手の稽古も個人的には微妙に感じたな。
アメリカっぽくて良いかもだけど、普通に周りの迷惑だし、金かかるし。
屋上にあんなクソでかい丸太を持ち込んで練習器具作ってんだから、あの程度仕掛け作れるだろうに。
あとシリーズを通して思った事なんだけど、海外の人達って空手の型についてどう思ってんだろ?座禅みたいな精神的なものと勘違いしてる節ある?
そういう面もあるかもだけど、自分の中ではこう来たらこう受けるみたいな戦闘シュミレーションって認識なんだよね。
それとダニエルさんから伝授されたミヤギの型を試合で使って欲しかったな。
リーのボクシング×カンフーの稽古の方がワックス掛けや上着掛けに通ずるものがあったし、理に叶ってて良かったな。試合でも活きてたし。リーの方が師父と師範の稽古よりよっぽど教えるの上手に感じたな。
試合についてだけど
毎回疑問に思ってた得点の加算が視覚的にわかる様になったのはかなりの進歩だし親切。
決勝戦での激しい技の応酬もキレと迫力あって良かったな。
ラストの投げからの打撃ってベスト・キッド3の決勝で使った技っぽくてちょっとエモさを感じたな
ざっくり総評
新しさと懐かしさが共存してマジでエモい。
アクションシーンはどれも見応えあり。
せっかくダニエルさん呼んでんのにカンフー色強め。
空手の細かいとこは気にするな。
最後に
もし今後続編が作られるとしたら
ジェイデン・スミスかトーマス・イアン・グリフィスに出て欲しいな。
かるい バカ映画
軽い
ポップな音楽、浅いストーリー、深みのないただちょっといいことだけ言う師匠、しょうもないギャグ路線をグダグダ入れ過ぎてダルい、ゲームのようなチャラチャラした戦闘、ボクシングを舐めてる、途中で出たくなる。無意味な時間。100%感動はない。感覚的には、人がやってる格闘ゲームをちょっと後ろから見た、あの感じに似てる。あれが2時間近く続く。リアリティはまったくない。最終決戦でも主人公は汗ひとつかかない。必殺技がただのかませ犬。兄ちゃんの存在って…。
過去作のミヤギさんの悲しい過去や、正しく生きることの尊さなど、初期にあった深みのあるストーリーは一切ない。ベストキッドのよさは、そういう道徳的なところだと思うんだけどな。正しい者が勝って最後にスッキリする、あの感じ
ミンダウォンがめちゃいい演技してるのにもったいない。
みなさん、見ないでください。お金の無駄です。
レジェンドジャッキー
きちんとしたカラテキッドの続編新作
当方
ベスト・キッド全作
コブラ会も視聴してます。
何が素晴らしいって
とりあえずドラマシリーズであるコブラ会を未視聴でもまったく問題ないところです。
某MCUなんかはドラマありきで作品を作り続けお客を取り残して人気低下させ続けましたが
今作は問題なし
とはいえ最後のサプライズはニヤリ......
知ってた方が嬉しいサプライズではありましたが
ストーリー展開は毎度同じ
少し捻りをいれてましたが
毎度ながら同じ展開
とにかくテンポがいい
ドラマコブラ会だったらワンシーズン使うような話を90分そこらで完結させてくるからはやいはやい。
評判良ければ続編できそうだけど
続編だすとコブラ会みたいな展開になるの見え見えなのでやめて欲しい感じもある
正統な続編新作で
ベスト・キッドファンとしては大満足。
これくらいわかりやすいのがシンプルイズベスト
いい映画体験でした。
ありがとうございました。
コテコテですが
2025年公開の作品…だよね?
「ベスト・キッド」
おそらく1作目も2作目も公開時に映画館で観賞しているはず。
中学生だった私の印象は「ナニコレ」。
そんなシリーズ最新作。
正直、なぜ観に行ったかもよく分からないが、レビューの評価は高めの様子。
で、満を持して観賞。
いやぁ、どうなのよ?コレ。
2025年の、それなりに規模の大きな全国ロードショー作品として、どうなのよ?コレは。
という感じ。
カンフーアクションはそれなりに楽しいし、もう何しろ話が「分かりやすい」。
徹夜明けでウツラウツラ観ても、特に内容の理解には問題ないだろう。
事前のフラグ立ちまくり。
フリはそのまま漏れなくオチに繋がっていく。
軽快なBGMにのせて、CMの様に細かなカットで見せるニューヨーク。
ジャッキー・チェンの飄々とした演技も味があり、過去シリーズの有名俳優達が何人も登場するファンサービスも怠らない。
悪いヤツは徹頭徹尾悪いヤツで、しっかりやられてくれるし、千鳥ノブ似の主人公の少年は過去のトラウマを乗り越えてちゃんと成長し、見事ガールフレンドをゲット。
もう、どこをどう切り取っても、教科書みたいな王道ストーリー。
はい。
これを観て
「それ、楽しそう」と思うか、
「それ、楽しいか?」と思うか。
私は完全な後者。
前述のとおり、ジャッキー・チェンをはじめとする出演者は比較的好印象だし、アクションも楽しかった。
でも、何よりストーリーと演出ですよ。
こちらの予想を、超えたり・裏切ったり・覆したり、ということがまったくない、安心安定の予定調和・ハッピーエンドムービー。
もちろんハッピーエンドが悪いとは言わないが、それは「いろいろあって、それを乗り越えられるのか」というプロセスの後に手に入れてくれないと。
結末はまあ、当然「勝利」で終わる(このくらいはネタバレじゃないでしょ?)わけですが、その試合の流れも「事前のフリ」どおり。
ジャッキー・チェンとラルフ・マッチオの指導に関する対立構造もイマイチはっきりしない。それは、登場がただのサービスでしかないから。
ただし!
冒頭で書いたけど「ベスト・キッド」って、私にとっては「ナニコレ」映画。
別にこれを観て「期待してたのに!」ってこともない。
頭を空っぽにして楽しむならオススメ!
ベスト・キッズ・レジェンド(映画の記憶2025/8/31)
そこはハン師匠、しゃしゃり出ちゃだめ
2025年劇場鑑賞237本目。
エンドロール後映像無し。
当時VHSで4まで観て、リメイク版も映画館で鑑賞。サブスク嫌いなのでコブラ会は気になっているけど未見です。
4でダニエルが出ないのに当時はがっかりしましたが、ダニエルを演じるために成長を止める薬を飲んでいたと聞いてそこまでするなら・・・と思った記憶。
予告で見た感じだとカンフーの達人とカラテの達人のハイブリッドみたいな圧倒的存在が出来上がるのかと思ったらカンフーの基礎が出来ている子がカラテの大会に出るからカラテの戦い方を教えて欲しいとダニエルにお願いするわけです。
じゃハンが教えて欲しいとお願いしたら後は任せればいいのに、ハンがまぁしゃしゃるしゃしゃる。ダニエルもお前がカラテ教えろ言うたんやないかいとムッとしてました。制作にラルフ・マッチオが入っているので、ジャッキーに配慮して(エンドクレジットもトップですし)出番増やしたんだろうとは思うのですが、結果ジャッキーが老害みたいになっちゃって損させてた気がします
ただストーリーは80年代王道映画の雰囲気で逆に良かったです。敵も笑えるくらい卑劣だし。
全282件中、141~160件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。