ベスト・キッド レジェンズのレビュー・感想・評価

全282件中、101~120件目を表示

3.0王道のカンフー映画で純粋に楽しかった!

2025年9月2日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

新生アクションスター誕生映画でした。
主演ベン・ウォンの演技と身体能力がとにかく良い!
過去作のラルフとジャッキーが復帰し、少年にカンフーと空手、2つの武術を1つにして教えていく。
その過程は映画の物語として進行していくが、実際に俳優として旧世代のスター達が新世代を育てているように見えて感動。ジャッキーも歳とったなぁ〜。
中盤でジャッキーの得意とするコミカルなカンフーアクションも出てきて嬉しかった。
過去2作品を観ていて損はしない内容ではあったが、肝心なラルフとジャッキーが後半にしか出てこないのでそこまで必要性は無いかも。
試合シーンが淡々と進む為、もう少し丁寧にアクションを堪能したかった感は否めないが、格闘ゲームのような演出を織り交ぜており試合進行は分かりやすかった。
途中鉄拳8のポスターも出てきたし。
ベンの今後のアクション映画に大いに期待できる一本で、是非ともジャッキーの後釜としてスター街道を駆け抜けて欲しい!
今作のようにもっとベテラン俳優達は劇中でしっかりと後輩を育て上げるような映画を作って欲しい。
将来を期待される若手アクションスターが少な過ぎる。
これもCG映画が主流のせいなのか…。

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映画で感性磨くMAN

3.5格ゲーのような演出がかっこいい

2025年9月2日
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ところどころストリートファイターのような、格ゲーのような見せ方がありゲーム好きとしては見ていて楽しかった。

くだらん青春ストーリーにしたがるのはまぁジャッキーチェンに免じて許してやろう、と言ったところか。

主人公の男の子がまぁまぁな芋っぽい見た目なのだが、強いとやはりかっこよく見える。
これは本当にマジックである。
男は強いに越したことないな、とつくづく思った。

てかベストキッド自体見たことないので過去の作品も観てみたくなった。
やはりジャッキーチェンがスクリーンに映ってるだけで空気が変わる。オーラが別格だね。
それこそレジェンドである。

たいして期待もしてなかったのでそのせいかまぁまぁ最後まで楽しめて良かったと思う。
シンプルで熱くてたまに面白い、なんだか古き良きいいストーリーであった。

それよりもマナーのないおぢさん勢は映画館に来るな、と強く言いたい。
汚い靴をこっちに向けて大股広げて座るおぢさんと、あぐらかいて上映中携帯鳴らすおぢさん達に挟まれて、せっかくの優雅な映画タイムが散々であった。
不快な思いをさせるのは電車の中だけにしてくれ、と思ったが電車の中でも行儀良く座ってほしいものだな。
頼むから成人男性たち、公共の場では行儀良くしてくれ。小学生のままちっとも成長しとらん人たちが多くて頭を抱える。

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Oliver

昔のベストキッドは見てないが

2025年9月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

驚く

よく覚えてないんだけど
今回のラルフマッツオが昔のベストキッドの
主役だったんだろうね 今はNYに道場を持つ
先生なのか ミヤギ空手とカンフーの違いは
技術的には判りませんが
映画の中でジャッキー・チェンと
技術的なやり取りしてるから
それぞれがこの技を使えと
推しているんだね にしても
主人公のベンウォン少年
見た目あまり印象に残らない
確かにカンフーの技術は凄いんだけど
まあアジア系の俳優だからか·······
ピザ屋のマスターにカンフー教えて
大会にまで出たのにあっけなくKO負け❗
なんでベンウォン少年は直ぐ
駆けつけないで逃げたのか、最低な奴だな
よく映画で立ち尽くす場面が
あるけどそんな人間は糞だと思う

ジャッキー・チェンもさすがに歳だから
かつての栄光は栄光として
脇役に廻りますかね
ベンウォン少年の技
あんなに空中高く飛んで相手を
蹴り倒すなんてやはりカッコいい❗

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barbie barbie

4.0うほうほほ

2025年9月2日
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幸せ

癒される

日本公開されるジャッキー映画は絶対観なきゃあかん。人生の決め事。
いや~ベン・ウォン君よかったですね~キュンキュンしたわあ。こーいう素朴な子は昔昔の(木人拳の頃)成龍を彷彿させてくれるわん。動きも良し。
今晩夢に出てきてほしい。青春したい。手をつないで歩きたい。好き好きちゅっちゅっ。

面白かったです。

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色即是空

3.5インスタントな感動!

2025年9月2日
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ドキドキ

カワイイ

往年の名作、ベストキッドシリーズの最新作!
この作品単体で考えれば、普通に良く出来た作品!
ただし、10代の頃にリアルタイムでオリジナルを観て、大変な影響を受けた身からすると、昨今の作品らしく展開が早く、インスタントな感動と感じた、こう言う作品の展開、大体わかるよね?
みたいなはしょり方で人間描写は淡白!
親子の絆、師弟の絆、恋人との絆、ライバルとの確執、とりあえずセオリー通り、押さえていますが、どれもあっさりしてる!コンテンツが溢れている今の時代はこうなるよね!
と言うか、シリーズ物だからかな?
今回はクロスオーバーな作品ですが、むしろリメイク版ジャッキーの世界観が強い!
オリジナルの主人公、ダニエルはファンサービスレベルの存在で、いなくて話は成立する、だからあくまで、ジャッキー•チェンとラルフ•マッチオの共演で話題性作りが大前提なんでしょうね!
あらためて、ラルフは先生向きの俳優ではないと思う、アクションスキルも風貌も!
そもそもベストキッドは華奢な少年が空手を通じて人生の障害に立ち向かい、先生ミヤギと擬似的な親子関係を築いて行く感動青春ドラマで、アクション物ではなかった!
何より当時の若手青春スター、ラルフ•マッチオの存在が全ての作品だったと思う!
同時代で言えば、トムクルーズのトップガン、エディ•マーフィーのビバリーヒルズコップ、マイケルJフォックスのバックツゥーザフゥーチャーに並ぶ生涯の当たり役でラルフ本人も低迷期が長過ぎて、作品のツボを理解していないふしがある!
ファンの立場からするとコブラ会も面白いけど複雑な気持ち!
再現性の無い作品にしがみつき、シリーズを継続しようとするハリウッドは深刻なネタ切れなのかな?
継続は大歓迎だけど、ラルフ本人が主役でないと意味がない気がする!
トップガン•マーベリックが証明していると思う!
BTFはマイケル以外では成立しないので、リメイクもされていない!
ビバリーヒルズコップはネットフリックスで
正統な続編を撮ったが完全に無視された!
アクセルがメタボでパパになったらアクセルじゃない!
話がそれましたが、過去作からの文脈を知らない世代にはちんぷんかんぷんの話だと思う!
だから、完全オリジナル作品にした方が完成度は高くなったと思うけど、商売的には完全オリジナルでヒットさせるのが難しい時代なんだと思う!
話を戻すと、今回の主役、リーを演じたベン•ウォンは凄く魅力的でアクションスキルが半端ない、
素朴にダニエルが教える必要あるように、見えない、何よりアジア人が主役を演じても違和感無い
のが嬉しい!当時のアメリカ文化が絶対的に見えた価値観が変化したなと思う!
ピザ屋の娘と恋愛に発展して行くドラマは凄く良かった、ニューヨークを背景に切り撮られる二人の描写がエモい!今作で一番のお気に入り!
音楽はだだ漏れ感あり、少々ノイズになった!
80年代アメリカ青春映画で基本的な価値観が形成されたマニアの戯言でした。

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HIROMI

3.5ハン家とミヤギ家の融合で

2025年9月2日
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単純

興奮

ジャッキーが出てた。
ストーリーは鍛えて勝つという少年ジャンプかな。
これまでの道徳的な部分が少し減ってヤンキーチックになってた。

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four7777

3.5テンポがイイ

2025年9月2日
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興奮

あくまで主役は高校生のリーなので、ジャッキーやラルフ・マッチオの出番は控えめ。だけど、登場人物を少なくし、テンポ良くもみんな魅力的に描いてたので、とても観やすかった。シリーズ初見でもオススメ。

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でぃ〜きんす

3.5ベタな展開だけど安心して見れて、とにかくラルフマッチオが懐かしかった。。

2025年9月2日
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鑑賞方法:映画館

ベストキッドは中学生の頃に一生懸命見ていた。
窓を拭く動作での防御や、片足立ちして地面についている足の方での蹴り。
そして、謎の『イエス先生!』の挨拶。
熱中して見ていたのを覚えている。
でも、ネトフリには入ってるけどコブラ会は見ていなかった。

数年前にピーター・セテラのグローリー・オブ・ラヴのMVをYouTubeで見つけて、めっちゃ懐かしかった。
それからYouTubeを見てるとたまに関連動画として、年をとったラルフマッチオが出てきていた。
これがドラマのコブラ会の映像だったんですかね。

そんなのもあって今回映画を見に行ってみました。

カンフーの師匠としてジャッキーチェン、空手の師匠としてラルフマッチオ。
主人公は中国人の少年。
パット・モリタ(ミヤギ)は亡くなってたみたい。
あの時に既におじいちゃんでしたからね。

中国人が主人公というのに抵抗がありつつの鑑賞。
二人の師匠、可愛い女の子が絡んできての王道の展開。
空手というよりはカンフー寄りの戦いだったかな。
中国人が主人公だから、しゃーないのかな。
でも、映画タイトル原題は『KARATE KID』ですからね。

ベタな展開だけど安心して見れて、とにかくラルフマッチオが懐かしかった。
いかにもひ弱な役がピッタリだった彼もオジサンになってたし。。

ネトフリのコブラ会は見ていた方が間違いなく楽しめると思う。。

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はりー・ばーんず

4.02つのシリーズを受け継ぐ正統な続編にして新シリーズ

2025年9月2日
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興奮

【イントロダクション】
1984年のオリジナル版『ベスト・キッド(カラテ・キッド)』と、2010年のリメイク版『カラテ・キッド(別名カンフー・キッド)』の世界観が合流し、新たな伝説を生む。
主人公リー・フォン役を熾烈なオーディションを勝ち抜いて選ばれた新星ベン・ウォンが熱演。彼を鍛える2人の師匠には、リメイク版で師匠を務めたジャッキー・チェン、そして、オリジナル版でミスター・ミヤギから空手を教わったダニエル役のラルフ・マッチオがカムバック。
監督にTVシリーズ『ハロー、トゥモロー!』(2023)のジョナサン・エントウィッスル。脚本に『ピーターラビット』(2018)のロブ・ライバー。

【ストーリー】
北京でハン師匠(ジャッキー・チェン)のカンフー道場に通っている高校生リー・フォン(ベン・ウォン)は、兄を武道大会の帰り道の襲撃事件で失っており、母親でハン師匠の姪でもあるドクター・フォン(ミンナ・ウェン)から戦う事を厳しく禁じられ、ニューヨークへと引っ越す事になる。

リーは新しい環境に戸惑う中、近所の個人経営のピザ屋の娘ミア(セイディ・スタンリー)と親しくなり、彼女の父親で元ボクサーのヴィクター(ジョシュア・ジャクソン)とも親しくなっていく。

ある日、リーはミアと共にバイクでツーリングに出掛けた帰り道、地下鉄の車内で街の空手道場“破壊道場(デモリッション道場)”に通い、ニューヨークを舞台にした空手大会王者のコナー(アラミス・ナイト)の怒りを買い、暴力を受けて右目を負傷してしまう。コナーはミアのかつての恋人であり、ミアへの未練からリーを敵対視していた。
後日、リーは学校でコナーからの挑発を受け、封じていたカンフーで決闘する事になる。亡き兄の得意技であった“ドラゴン・キック”をお見舞いしようとするも、カウンターを受けて敗れてしまう。

コナーとの喧嘩に敗れた夜、リーはヴィクターが借金の返済の取り立てとしてデモリッション道場のオーナーの手先達から暴行を受けそうになっている所を助ける。カンフーの独特な身のこなしを目撃したヴィクターは、リーにカンフーを教えてほしいと頼む。ヴィクターはかつてはボクサーとして名を馳せていたが、ミアの誕生によって舞台から退いていた。しかし、店の売り上げでは借金の返済は難しく、ボクシングの大会で賞金を手に入れて返済しようと考えていたのだ。リーはヴィクターにカンフーを教え、彼は次第にかつての輝きを取り戻していく。

遂にヴィクターの復帰戦。リーからの教えを胸に次第に勝負を有利に進めていったヴィクターだったが、相手選手に賭けていたデモリッション道場のオーナーは、選手に反則技であるエルボーを使わせ強引に勝利させる。負傷したヴィクターは病院に運び込まれ、リーは兄の時と同じく恐怖で足がすくんでしまう。

無気力な生活へ向かいつつあるリーの元に、連絡がつかない事を不審に思ったハン師匠が訪ねてくる。事情を知ったハンは、リーに武闘大会への出場を命じて、彼を鍛える事にする。ハンは旧友であるミスター・ミヤギの道場を訪れ、彼の弟子であるダニエル・ラルーソ(ラルフ・マッチオ)にも、リーの師匠として“ミヤギ空手”を教えてほしいと懇願する。

リーは、ハン師匠とラルーソ師匠、カンフーと空手、2つの流派を受け継ぎ、来たる武闘大会へ向けた修行を開始する。

【感想】
私はオリジナル版の『1』とリメイク版を過去に鑑賞したのみで、ドラマシリーズの『コブラ会』は未鑑賞。
オリジナル版とリメイク版が合流するという点から、個人的にはクロスオーバーによる番外編的な立ち位置の作品を想像して鑑賞した。実際には、本作から新シリーズを始動させる事も可能な作りであり、今後の動向に注目したくなった。

ストーリーはベタ中のベタ、王道中の王道展開だが、このシリーズに特段奇を衒った展開を期待している人は少ないのではないだろうか。なので、本作の展開はエンタメとして求められてるものをお出ししたという時点で十分及第点と言える。ミヤギ先生とハン師匠が旧知の仲という設定は想像通りだし、リーが兄の死を自身の戦いを経て克服する展開も予想通り。
唯一意外だったのは、リーがヴィクターのコーチになるという展開だ。これまでのシリーズの主人公とは違い、リーは物語開始時点で既にカンフー道場に属しており、ハンの言うように「基礎は出来ている」状態なのだ。だから、2人の師匠から教えを受けると共に、彼もまた誰かの師匠となれるわけだ。個人的には、リーとヴィクターのトレーニング風景の方が、リー自身の修行より面白かったかもしれない。

肝心のリーの修行については、互いに我の強いカンフーと空手の師匠に板挟みにされて振り回される様子がコミカルに描かれていて楽しくはあったのだが、もう少しトーナメントを勝ち上がっていく中でも反映されるやり取りが欲しかった。最終決戦の決め手となる「兄の得意技だった“ドラゴン・キック”を囮に、足技でカウンターを狙う相手の下を潜り抜けて一撃を見舞う」という作戦の為に、地下鉄のバーを潜る練習をする風景が面白かっただけに、他にもユニークな修行風景が見たかったのが本音だ。

とはいえ、尺の長さはベストだったように思う。オリジナル版は127分、リメイク版に至っては140分と、内容に対して長尺であると感じていたので、本作の94分というコンパクトさは丁度良い。先述した不満点も、「もっと2人の師匠との絡みを見たかった」「兄や母との親子関係も掘り下げてほしかった」といった、「もっと見たかった」という感情を抱かせるくらいの塩梅で丁度良かったのかもしれないとも思う。

戦いを通じて描かれるのは、「過去のトラウマの克服」と「武闘家として精神的に成長する」姿だ。特に、決勝戦でリーが見事コナーを破った後、敗北を受け入れられず暴力に身を任せて迫って来るコナーを、カンフーの動きで鮮やかにいなしてトドメ直前まで持っていった際、リーが振り上げた拳を相手ではなく地面に叩き込む姿は印象的。予想出来るケジメの付け方だが、暴力性を頼りに向かって来る相手に、あくまで武闘家として武道の精神で応え、手を差し伸べる姿はアツい。コナーも悔しさを滲ませつつ、リーの礼に対して自らも礼をして去っていく姿は、彼をデモリッション道場の単なる駒で終わらせない良さがあった。

ハンとダニエルの我の強さは見ていて楽しかった。大会で見事な技を披露するリーを前に、互いに「私が教えた!」と譲らない“師匠バカ”っぷりは笑える。だからこそ、もし次回作があるのなら、是非ともこの2人の対決(模擬戦でもウォーミングアップでも何でもいい)を見てみたくなる。ジャッキー・チェンの年齢を考えると難しくはあるのだが、互いに「自分の流派が最強!」と自信を持つ者同士、何かしらの形でそれぞれの良さと強みをもっと視覚的に見せた方が盛り上がると思うのだ。

リー役のベン・ウォンの熱演が素晴らしい。メインとなるカンフーと空手の技は勿論、ヴィクターを助ける際の暴漢との戦い含め、流石オーディションを勝ち抜いて選ばれただけあって「動ける」役者なのが良い。日常パートのコミカルな演技も良く、本作をキッカケに今後活躍してくれる事を願うばかりだ。
ハンとダニエルの無茶なしごきに対する「ブルックリンなら暴行罪だよ」という返しも面白かった。

脇役ながら良い仕事をしていたのが、リーの家庭教師アランを演じたワイアット・オレフだ。リーの大学進学に対して、数学の出来に厳しい評価を下しつつも、彼の恋路は全力でサポートする姿が見ていて楽しかった。続編が製作される場合は、是非とも彼にも続投してほしい。

【総評】
人気シリーズの最新作として、大味ながらも観客の求めるものを的確にお出しした作品だったと言える。あまり大きな期待を寄せず、軽い気持ちで見るポップコーン・ムービーとしては十分楽しめる作品だった。

続編の実現には、製作費4,500万ドルの黒字回収がマストだろうが、既に製作費分は回収している様子で、ライバル作に押されながら厳しいデビューを飾った本国をはじめ、最終的な世界興収でどこまで数字を積み上げる事が出来るか。

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緋里阿 純

3.0『Karate Kid』フォーマットの普遍的な面白さ

2025年9月2日
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興奮

月曜の夜から6宝目を鑑賞するのは負担が大きすぎると判断してライトなこちらを鑑賞。

物足りないところはたくさんあるが、結論としてお手軽お気楽に楽しめた。

修行期間が10日間と決勝までの1週間でニューヨークで最も危険な空手大会で結果を残せるのは何ともお手軽。

主人公は登場時から相当にカンフーが上手だし、何ならドラゴンキックも回想時点でほとんど回れてるじゃないかと思わなくもない。

心理描写はどこも弱くてご都合主義だが、話の展開はスピーディーでノーストレス。

過去作を2つほど履修してから鑑賞したがライバル役と師匠役の悪どさと憎たらしさが8割減くらいで最も物足りない。若さ故の乱暴さとか凶暴さが多少は感じられるものの、努力家で練習ばっかしてる印象なので終わったら顔も思い出せないレベル(ウィルスミスの息子をいじめてたアイツは相当意地悪い顔をしてたなと改めて思い出した)

最後に、只のひとつも予想外の部分が無かった事もある意味で驚き。
全てが予定調和なのにちゃんと面白い。
これぞ 『Karate Kid』フォーマットの優秀さの証明だろう。

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RF-Sean

3.5中国の格言『友の問題は自分の問題』

2025年9月2日
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前作の140分と比較して今作は94分と短め。

テンポ良くストーリーが進むのは良かったけど,前作の方が感動出来る内容だった気がする。

やや物足りなさは感じたものの,格闘シーンには見応えがあった。

ジャッキーが演じる師匠の大人気なさは面白かった。

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Yoshiki

3.0ベストキッドレジェンズ

2025年9月2日
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楽しい

昔のベストキッドを知ってる人は面白く見られるかなと思います。
ストーリー自体はひねりもなくスッと見れます。
ジャッキーが出てる作品ぽくエンディングでNGシーンとか流れてくれたら、もっと面白いと感じれたかなぁ(  ̄- ̄)

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ヒロヒデ

2.5レジェンズ・・・

2025年9月2日
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難しい

84年に大ヒットして続編も作られ、2010年にはカンフーでリメイクもされた「ベスト・キッド」の最新作。
第一作の世界線なのだが、2010年リメイク版でカンフーの師匠で出演していたジャッキー・チェンが、本作でもカンフーの師匠として出演してて、よくわからない。
ストーリーは、第一作の主人公を中国人に変更したくらいで、あまり変わりはない。
で、何がレジェンズかといえば、第一作の主役「ダニエルさん」を引っ張り出したから。
懐かしいといえば懐かしいのだが、この作品で登場させる必然性は、ほぼない。
ジャッキーとダニエルさんの師匠、故ミヤギ氏が知り合いであったから、としても、やはり薄い。
第一作をリアルタイムで見ていた世代としては、ラルフ・マッチオ氏が元気そうなのは良かったが、なんか取ってつけた感は否めない。

もうちょっと、何とか出来たと思うんですけどね。

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もりっし

4.0これぞ 「The karate Kid」 の王道

2025年9月2日
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単純

癒される

The Moment of Truth / The Karate Kid から40年の歳月
大都会ニューヨークの映像、これだけでも見る価値あり
ストーリーは想像通りの展開
美しく見事なスタント
数々のユニークな修行
師匠と先生
久しぶりに気持ちがスッキリしました

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AK

2.0初代ベスト・キッドから徐々に

2025年9月2日
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単純

興奮

初代ベスト・キッドから回を重ねるごとに感動が薄れていく、
やはり、ダニエルとミヤギさんのコンビを超えることはない。

まず主人公のベン・ウォンに感情移入が出来ない、
顔のせいなのか、ラルフマッチオのように華が無いなかにも
何か愛嬌と言うかひきつける物を感じなかったのが大きい。

そして原題はカラテキッドなのに、なぜかカンフーが主軸で
ミヤギ空手も中国に助けられてカンフーと空手の良いところを取ったかのような話し
そんなの、初代ベスト・キッドの設定にあったか?

ジャッキーを使う以上しかたがないのか?
制作に中国のお金が入っているのか?よく分かりませんが、
空手の大会なのに日系人が誰一人として参加していないどころか
劇中に誰一人として日系人が出演していない。

こんなところにも疑問を感じ心に引っかかる映画でした。

ただ、ジョシュア・ジャクソンの演技は相変わらず良い!

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ref

3.0リメイク版の続編にオリジナル要素を加味…

2025年9月2日
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単純

幸せ

まぁ〜無駄を無くしてテンポ良く上映時間90分でまとめたものだ。これはこれで、決してつまらなくはないんじゃないかな。ただ、鑑賞後に残ったのはダニエルさんをスクリーンで観られた事以外無かったのが正直なとこ。
しかしながら脇を固める俳優陣がオリジナル1作目の次に良かった。キャラの深掘りが殆どないから感情移入は難しい。悪役というかライバルとの最終戦もカタルシスがないからオリジン1作目の様な感動もないのが残念と言えば残念。
主役のベン・ウォンはいい役者とは思うが、どうしてアメリカ映画はアジア系主役をのっぺりとした顔の役者にするのか…
マーベルのシャン・チーもそうだけど、ちょっとオーラが足りないなと個人的に思う。
欧米との美的センスの問題かしらね…
「ベスト・キッド」はオリジナル・シリーズ1〜3作と正統続編のドラマ「コブラ会」で十二分でリメイク版と今作はスピンオフ的分類でいいと思う。
なんかドラマかな、「ヤングミヤギ」とかやる可能性もあるみたいだが、パット・モリタをAI 化してまで作らんでもいいでしょ…
まぁ〜でも今作、ジャッキーも余り出しゃばらず、ゲスト出演的で出番少ないけどラルフ観られて、「ベスト・キッド」好きなら観て損はない…と思うぞ。
「コブラ会」観とくと更にいいかな。

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栗n戸東木

3.5勧善懲悪ですね。

2025年9月2日
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英語と中国語を話せて更にカンフーが出来る中華系の男の子ってそんなに居てないって思うんだけど、良く見つけましたね。

ストーリーは良くも悪くも王道で安心して見てられます。

格闘シーンが少なすぎる気はするし、そんなにすぐ強くなるとも思えないけど、気軽に見られる映画です。

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MACKY

3.5展開変わらないけど良いです!

2025年9月2日
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単純

興奮

せっかくなら母親にも力があって、最後に師範同士のストリートファイトなんて〜期待し過ぎです(笑)

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イ・ジア

3.5伝説の師匠も登場…

2025年9月2日
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悲しい

楽しい

知的

新鋭のベン・ウォン君が格闘技大会に挑む彼にカンフーと空手の達人から伝授される姿を見て引き込まれてしまいました。又、狭い範囲の相関関係の中でまとめられ戦う理由も分かりやすくテンポも良くて楽しめました。

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倭

4.0「先生ラルーソ」「ハン師匠」

2025年9月2日
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Qoo
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