ベスト・キッド レジェンズのレビュー・感想・評価
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面白かったしカンフーと空手最高!
ジャッキーチェンの出演映画にハズレなし!
今回、幸運にも舞台挨拶で鑑賞できました!
冒頭には懐かしいシーンまであって胸熱でした!
ジャッキーのアクション凄いのにも感動しましたよ!
子供の頃に見たジャッキーがまだまだ活躍してるのも嬉しいし、今回はなんたってベンのサクセスストーリー!彼女といる時の優しい眼差しから敵に立ち向かう所の鋭い眼光の変化も見事!今後、楽しみで注目したい俳優さんになりました!
予想よりも面白いし楽しいと言ったら失礼かもですが、娯楽映画の本領発揮でした!お勧めです!嫌な事あった時に見るとストレス解消になるね、きっと!また見たいですし、シリーズ過去作も見返してみたい!
【今作は外連味のない正統的”ベスト・キッド”の後継作品であり、ジャッキー・チェンとナント!ラルフ・マッチオによる指導シーンや、ラストの決戦の描き方もムネアツ爽やかな青春アクション映画なのである。】
ー 冒頭から”ミヤギ空手”のノリユキ・パット・モリタさんが登場し(過去映像です。)、いと懐かしである。
物語構成は、”ベスト・キッド”にほぼ近いが、それで良いのである。
変に捻りを入れる必要はないのである。
嬉しかったのは、初代ベスト・キッドを演じたラルフ・マッチオが、北京からNYへ兄を亡くした高校生リー(ベン・ウォン)を指導するダニエル役で登場した事である。
勿論、北京でリーを指導していたハン(ジャッキー・チェン)も、遥々NYまでやって来るのである。
リーは空手大会”5ホローズ”の前年優勝者で、ミアのお父さんのピザ店の借金元の男が経営している空手道場で、デカい顔をしているコナーに、入学した学校で手荒い洗礼を受けるのであるが、彼は亡き兄の必殺技ドラゴンキックと共に、ハンとダニエルの指導の元、カンフーを絡ませた空手の技を鍛えていくのである。
”ベスト・キッド”と言えば、その練習シーンが面白いのはご承知の通りであるが、今作も、NYのサブウェイのゲートを使い、コナーに対抗するための亡き兄の必殺技ドラゴンキックを進化させた技を何度も練習するシーンが良いのである。
そして、リーは世話になったミアとミアのお父さんの借金を返す為と、自らの意志でNYで生きる姿を母に見せるために”5ホローズ”に出場し、最終ラウンドに見事にコナーを必殺技ドラゴンキックで倒すのである。 ー
<今作は、外連味のない正統的”ベスト・キッド”の後継作品であり、ジャッキー・チェンとナント!成長したラルフ・マッチオによる指導シーンや、ラストの決戦の描き方もムネアツ爽やかな青春アクション映画なのである。>
かつてあんなシーン、あっただろうか?
老人の腕を挟んだままの若い男女の「ちゅう」!!!
このラストだけでも、十分にレジェンドだよね!映画としてのバランスがとにかくいい!ストーリー、キャスティング、演出などなど。まあ、気になるところはあったよ。
いくつかの場面でBGMのノリと画面が合ってなかったとことか。あと、「躍動感」を出したいんだろうけど、ファイトシーンでのカメラワークが動きすぎ。もっとちゃんとアクションが見たいんだけどなあ。
でもそんなこと「まあ、いいや」ってなるほど、よかったな。「21世紀よ!これが20世紀の映画だ!」と言いたくなる感じ。
ピザ屋親子と知り合っていく流れがめちゃくちゃ自然だったし、ラルフとジャッキー両先生がリーに技を掛け合いつつ、自己主張するとこなんかもね。
観る前は「レジェンドならウィルスミスの息子出せよ」と思ったけど、これなら出る幕ないな。まあ、カメオで通行人役でもよかったんだけどね(続編があれば、クロスオーバーで出るのもありかな)
既視感のある俳優多いなあと思ったら、ピザ屋父はドラマ「フリンジ」、ナース母は「エージェントオブシールド」に出てた人たちじゃないか!ずっと観てたよぉ!ドラマ界からのキャスティングも中々いいね。(そう言えば、ジョンウィックシリーズのホテルの受付男性も「フリンジ」出てたよなあ)
そして時間もちょうど良い長さ!と言うわけで、個人的には大満足!あれれ?ここに来て「今年ベスト」候補が何だか出てきてるぞ!今年は迷いそう、、、、
当然パンフは購入!今年ベストの候補ですな!
2025年度劇場鑑賞41作品目(42回鑑賞)
『少年ジャンプ』の様な熱血カラテ映画
見終わった後の気持ちのよさ
このシリーズ初見なんです。これまでのことは何も分からず観ました。
1人の若者が師の力を借りて武道家としても人としても成長していくストーリー。
テンポもよく、ストーリーも感情も分かりやすく、あっという間にラストシーンがきました。
ジャッキーチェンさんは、眼差しが優しく好々爺という感じでありながらも、カンフーのキレは衰えていないですね。存在感を感じます。
2人の師が、協力しながらも「いや、カンフーが」「いや空手が」と、大人気ないやり取りが和ませます。結構、このやり取り好きでした。
そして、このシーンは見ながら予想していたけれど、やっぱりウルっときました。
どのシーンかは、ご自身の目で確かめてください。
しかし空手に限らず「武道」は、弱い者には向けない、試合以外には使わない…「美学」があると思うのですが、海を越えるとチンピラの道具になっちゃうとしたら、とても寂しいなぁと感じました。
テンポ良く空手とカンフー好きに
ジャッキー・チェンのベスト・キッドを子どもの時に観て懐かしくて観に行きました。
元祖のミヤギさんよりジャッキー・チェンの印象が強い私ですが、シリーズを全て観たくなりました。
作品自体はテンポ良く、ダラダラと空手を修行する時間はなく、試合までが短かかったですがスカッとする仕上がりで良かったです。
アッサリしてるとも言え、好き嫌いが分かれるかも。
ジャッキー・チェン、歳取ったけど、いい味出してるし、これからもアクションして欲しいですね...笑
めっちゃ好き
ベスト キッド レジェンズ
待ってましたの『カラテキッド』シリーズ。
てか、待ってましたは少数派?
平日とはいえ、公開初日の3時の回、8人は寂しいかな。
気を取り直して、さて、作品です。
物語が今の時代に合う様に、とてもスピーディーに展開します。
ノンストレスでエンドロールまで、一直線でした。
そのスピーディーさ故に、やや重厚さに欠けた感もありました。
特に、話の核にもなり得る十日間の過ごし方は、物足りなかったかも知れません。
とはいえ、ストーリーも練られ(わかりやすく)、溜飲が下がる作品でした。
個人的には、ジャッキー様とラルフ様が共演なんて、『カラテキッド』推しにはたまりません。
最後の最後に、あんなサプライズ。
感謝感激でした。
時間が有れば、過去作を復習すると、より楽しめます。
これだけ観ても、十分良作ですけど。
久しぶりだけど面白かった。
だけど二人の共演は微笑ましい
コブラ会も前作のジャッキー版も好きだったので期待しました・・
ラルフ・マッチオとジャッキー・チェンの共演は微笑ましかったです。
そんな作品でした!
星が少ない理由は、
主人公であるはず?高校生リーのお話かと思いきや、途中でピザ屋のおじさんの話しになった所。
なんだか皆、というか母親と娘以外レジェンドの二人までも好戦的過ぎる所。(何故ふた家族とも片親なのだろう?)
トーナメントに参戦するリー。だが、リー自身絶対に戦わなければならない戦いには思え(見え)なかった所。
試合に勝って勝負に負けたように写った所(本当の勝利、リーの自責の念の払拭や助けに見えなかった)。
KRATE改めミヤギ空手道が本編の付け足しにしか見えなかった所。
ダイジェストでしたが、レジェンズ二人に挟まれて学ぶ?リーなどは楽しく見れました。
ハン師匠のカンフーとミヤギドウ空手を体得したリー少年が友だちを救う...
二本の枝一本の樹。
母の反対でカンフーを辞め北京からニューヨークへ越したリー・フォンに起こる話。
立ち寄ったピザ屋の娘・ミアと知り合い、そのミアと仲良くしたことで、その街の空手連続チャンピオンでもある元彼コナーの怒りを買い狙われ、後に格闘技大会にて闘うことになるが…。
本サイト、エンドロールのキャストにハン師匠演じたジャッキーの名が出てくるけれど主演はリーよね!観始め冒頭彼が主演か~、何かパッとしなくて冴えない雰囲気で大丈夫か?!何て思ったけど。
冴えない雰囲気とは裏腹中々な身のこなし、絡まれたミア父を助けのバトル、ジャッキー絡みの作品もあって闘い方はジャッキーじゃん!!(笑)
闘いの中にあるコミカルな動きという遊び、歳を取ってしまったジャッキーにはもう出来ない動きを彼が継承してるようで観ていて嬉しかった。
正直、予選から決勝とストーリー展開は読める、読めるけれど観てて熱いし面白い!
リー演じた彼にジャッキー仕込みのカンフーで今後のカンフー映画を繋げて盛り上げて欲しいとも思った。
普通に面白い作品かなと思ったら余裕で超えてきたね!
時代は変わっても受け継がれる爽快感
テンポの良さ
あっ!と言うまの94分!
そうそう、こういうのがいいんだよ
一歩間違えればマンネリにも陥りかねない、バリバリ固定お約束なパターンを踏襲。
ジャッキーの「酔拳」時代カンフー映画もかくや、の香港功夫映画パターンの嵐。
日本の時代劇とも共通するお涙頂戴のパターン。
親の都合で引越して、嫌味な敵に一度負けてからの逆転って、全シリーズ共通のパターンを本作でも再現。
主人公の修行に音楽は必要だよね、ロッキーもかくやのモンタージュばりの音楽をバックにしたトレーニングのパターン。
重要なところでは過去のヒーローたち(レジェンズ)が助けに現れるパターン。
ウルトラ兄弟とか、歴代仮面ライダーとかを思い出しつつ。
懐かしさと、分かりやすさ。
そうそう、こういうのがいいんだよ。
エンタメ王道、94分の短さに痺れました。
30年前に観たベストキッドのダニエル君が師匠として登場。懐かしい!
琉球空手の師匠ミヤギの弟子ダニエルと、リメイク版でカンフーの師匠を演じたミスターハン(ジャッキー・チェン)がレジェンズとして登場。
ハンの弟子リーの兄は北京で開催されたカンフー大会で優勝したが破れた相手にナイフで刺されてこの世を去る。
リーは母親に連れられてNYに移住するが、オリジナル版と同じく敵が現れ空手の大会に出場することになり、件の2人がリーに必殺技を教え空手大会に優勝すると云うベスト・キッドあるあるのストーリーだけど昔を思い出して楽しめました。
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