ベスト・キッド レジェンズのレビュー・感想・評価
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『少年ジャンプ』の様な熱血カラテ映画
誰もがスカッと楽しめる傑作。
ハラハラドキドキさせて一方で笑いも押さえる。
テンポ良くあっという間にエンドロールでした。
サバイバーの「モーメント・オブ・トゥルース 」が1番の場面で流れてきたら満点だったかも(笑)
音楽も秀逸で「 I Want It That Way」なんて素敵すぎて…
『ベストキッド』観たことある方なら是非!
見終わった後の気持ちのよさ
このシリーズ初見なんです。これまでのことは何も分からず観ました。
1人の若者が師の力を借りて武道家としても人としても成長していくストーリー。
テンポもよく、ストーリーも感情も分かりやすく、あっという間にラストシーンがきました。
ジャッキーチェンさんは、眼差しが優しく好々爺という感じでありながらも、カンフーのキレは衰えていないですね。存在感を感じます。
2人の師が、協力しながらも「いや、カンフーが」「いや空手が」と、大人気ないやり取りが和ませます。結構、このやり取り好きでした。
そして、このシーンは見ながら予想していたけれど、やっぱりウルっときました。
どのシーンかは、ご自身の目で確かめてください。
しかし空手に限らず「武道」は、弱い者には向けない、試合以外には使わない…「美学」があると思うのですが、海を越えるとチンピラの道具になっちゃうとしたら、とても寂しいなぁと感じました。
テンポ良く空手とカンフー好きに
ジャッキー・チェンのベスト・キッドを子どもの時に観て懐かしくて観に行きました。
元祖のミヤギさんよりジャッキー・チェンの印象が強い私ですが、シリーズを全て観たくなりました。
作品自体はテンポ良く、ダラダラと空手を修行する時間はなく、試合までが短かかったですがスカッとする仕上がりで良かったです。
アッサリしてるとも言え、好き嫌いが分かれるかも。
ジャッキー・チェン、歳取ったけど、いい味出してるし、これからもアクションして欲しいですね...笑
めっちゃ好き
ベスト キッド レジェンズ
待ってましたの『カラテキッド』シリーズ。
てか、待ってましたは少数派?
平日とはいえ、公開初日の3時の回、8人は寂しいかな。
気を取り直して、さて、作品です。
物語が今の時代に合う様に、とてもスピーディーに展開します。
ノンストレスでエンドロールまで、一直線でした。
そのスピーディーさ故に、やや重厚さに欠けた感もありました。
特に、話の核にもなり得る十日間の過ごし方は、物足りなかったかも知れません。
とはいえ、ストーリーも練られ(わかりやすく)、溜飲が下がる作品でした。
個人的には、ジャッキー様とラルフ様が共演なんて、『カラテキッド』推しにはたまりません。
最後の最後に、あんなサプライズ。
感謝感激でした。
時間が有れば、過去作を復習すると、より楽しめます。
これだけ観ても、十分良作ですけど。
久しぶりだけど面白かった。
だけど二人の共演は微笑ましい
コブラ会も前作のジャッキー版も好きだったので期待しました・・
ラルフ・マッチオとジャッキー・チェンの共演は微笑ましかったです。
そんな作品でした!
星が少ない理由は、
主人公であるはず?高校生リーのお話かと思いきや、途中でピザ屋のおじさんの話しになった所。
なんだか皆、というか母親と娘以外レジェンドの二人までも好戦的過ぎる所。(何故ふた家族とも片親なのだろう?)
トーナメントに参戦するリー。だが、リー自身絶対に戦わなければならない戦いには思え(見え)なかった所。
試合に勝って勝負に負けたように写った所(本当の勝利、リーの自責の念の払拭や助けに見えなかった)。
KRATE改めミヤギ空手道が本編の付け足しにしか見えなかった所。
ダイジェストでしたが、レジェンズ二人に挟まれて学ぶ?リーなどは楽しく見れました。
ハン師匠のカンフーとミヤギドウ空手を体得したリー少年が友だちを救う...
二本の枝一本の樹。
母の反対でカンフーを辞め北京からニューヨークへ越したリー・フォンに起こる話。
立ち寄ったピザ屋の娘・ミアと知り合い、そのミアと仲良くしたことで、その街の空手連続チャンピオンでもある元彼コナーの怒りを買い狙われ、後に格闘技大会にて闘うことになるが…。
本サイト、エンドロールのキャストにハン師匠演じたジャッキーの名が出てくるけれど主演はリーよね!観始め冒頭彼が主演か~、何かパッとしなくて冴えない雰囲気で大丈夫か?!何て思ったけど。
冴えない雰囲気とは裏腹中々な身のこなし、絡まれたミア父を助けのバトル、ジャッキー絡みの作品もあって闘い方はジャッキーじゃん!!(笑)
闘いの中にあるコミカルな動きという遊び、歳を取ってしまったジャッキーにはもう出来ない動きを彼が継承してるようで観ていて嬉しかった。
正直、予選から決勝とストーリー展開は読める、読めるけれど観てて熱いし面白い!
リー演じた彼にジャッキー仕込みのカンフーで今後のカンフー映画を繋げて盛り上げて欲しいとも思った。
普通に面白い作品かなと思ったら余裕で超えてきたね!
時代は変わっても受け継がれる爽快感
テンポの良さ
あっ!と言うまの94分!
そうそう、こういうのがいいんだよ
一歩間違えればマンネリにも陥りかねない、バリバリ固定お約束なパターンを踏襲。
ジャッキーの「酔拳」時代カンフー映画もかくや、の香港功夫映画パターンの嵐。
日本の時代劇とも共通するお涙頂戴のパターン。
親の都合で引越して、嫌味な敵に一度負けてからの逆転って、全シリーズ共通のパターンを本作でも再現。
主人公の修行に音楽は必要だよね、ロッキーもかくやのモンタージュばりの音楽をバックにしたトレーニングのパターン。
重要なところでは過去のヒーローたち(レジェンズ)が助けに現れるパターン。
ウルトラ兄弟とか、歴代仮面ライダーとかを思い出しつつ。
懐かしさと、分かりやすさ。
そうそう、こういうのがいいんだよ。
エンタメ王道、94分の短さに痺れました。
30年前に観たベストキッドのダニエル君が師匠として登場。懐かしい!
琉球空手の師匠ミヤギの弟子ダニエルと、リメイク版でカンフーの師匠を演じたミスターハン(ジャッキー・チェン)がレジェンズとして登場。
ハンの弟子リーの兄は北京で開催されたカンフー大会で優勝したが破れた相手にナイフで刺されてこの世を去る。
リーは母親に連れられてNYに移住するが、オリジナル版と同じく敵が現れ空手の大会に出場することになり、件の2人がリーに必殺技を教え空手大会に優勝すると云うベスト・キッドあるあるのストーリーだけど昔を思い出して楽しめました。
スピード感、音楽、アクション 完璧なエンタメ映画
二本の枝、二つの技、一つの道
スポーツと青春とアジア格闘技の神秘を濃縮した『ベスト・キッド』シリーズのクロスオーバー作品。
シリーズのセオリーの踏襲、新しい要素、過去作へのリスペクトのバランスが取れた良い作品だったと思う。
少年だけのいざこざに留まらず、大人を巻き込み、開幕からハードなアクションが続く背景の作り方が面白い。
主人公の成長と同時に師の過去を掘り下げ、シリアスなパートもじっくり描いていた過去作とは異なり、本作のストーリーはハイペースかつコミカルなパートを多めに進んでいく。慌ただしくはあるが、濃い登場人物が勢ぞろいする中、リーを主人公とした2025年の物語としてブレさせない強い意志を感じた。
過去作を観た身としては、ダニエルさんがしっかりした大人になったこと、時間が止まってしまっていたMr.ハンが活力を取り戻したことが嬉しかった。2つの流派と2人の師の魅せ方のバランスが上手く、過去作のエッセンスの取り入れ方も併せて、1980年代と2010年、どちらの作品にもリスペクトを感じた。
技を磨き己を鍛え、得た力を「いつ何のために使うのか」を問い続ける『ベスト・キッド』シリーズのテーマは、リーだけでなく劇中でリーに関わる多くの登場人物達にも通じている。世界の延長や翻案から一歩踏み出し、師弟のみならず周囲も共に成長するドラマとして発展した点が、続編としての完成度を押し上げていた。
ジャッキー・チェンとラルフ・マッチオという映画界・作品世界の2大レジェンドに囲まれても、喰われることなくアクション面でもドラマ面でも主役を演じきったベン・ウォン氏を称えたい。
やっぱり裏切らない
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