ベスト・キッド レジェンズのレビュー・感想・評価
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楽しめたけど、物足りない!【70点】
TOHOシネマズ日比谷の舞台挨拶にて、
全米公開から3ヶ月遅れてようやく観ることが出来た。
映画の過去作やドラマ「コブラ会」を予習して挑んだので楽しめるところが多かった。
今作はニューヨークが舞台だからかMVみたいにポップで遊び心ある演出が多く、2010年のリブート版とはだいぶ作風が違うなと思った。
スピーディーで前半から展開が早いな〜と思っていたら、後半の修行シーンや大会までのカウントダウン、予選などほとんどの場面がダイジェストというか駆け足で、もっと見せて!って感じ。
ハン師匠も前作とは別人レベルの雰囲気・性格だったのもちょっと気になるところ。それでもミヤギ氏の家でダニエルと出会うシーンはとても感動的で、リーの成長していく姿はかっこよかった。
色んな登場人物がいたからもっと掘り下げて、修行シーンもしっかり描いてくれてらさらに良かったと思う。
2025.8.30.日比谷にて鑑賞
鑑賞動機:時々、シンプルなお話が見たくなるけど、これなら大外しはなさそう8割、ジャッキーとラルフの共演はワクワク2割。
と言いつつ、シリーズは一つも観てませんがね。予告で見ていた時から、主演の彼が岡山天音さんに似てるなあ、とずっと思ってた。まあドロドロ捻くれて暗黒面に落ちちゃうようなことはないですがね。
予想通りのことしか起こりませんが、アクションは堪能できるので別によいです。おミア可愛いし。
ジャッキー目当てだと前半は退屈。
ジャッキー登壇の舞台挨拶をゲットできたので初日に鑑賞。
前半は主人公が孤軍奮闘しながらガールフレンドのパパを助けようとして失敗して後半からはジャッキーが本格参戦して巻き返していく展開だからジャッキー目当てに見るとどうしても退屈に感じてしまうのが残念。
アクションシーンは凄くてジャッキーの見せ場もちゃんと有るから前半を我慢できれば楽しめるかも。
王道だけどそれがいい☺️
数十年ぶりでも問題なし
小学生の頃に、何曜ロードショーかで1作目を観ただけなので、40年近くぶり。
ラルフ・マッチオが出ているとはいえ、若かりし頃のエキゾチックな面影もあまりないし、続編という感じもないので、ミヤギ先生とジャッキーが出てるリメイクがあった事が分かっていれば、別物の映画として困らないかと。
空手とカンフーは似て非なるものだけど、混ぜるとあら不思議、まあ面白い!
王道スポコンのサクセスストーリーだし、敵役コナーは清々しいまでのヒールぶり。日常の動作を修行に取り入れる所を踏襲しているのも良い。
リーとミアのバイクデートは、観てる方が恥ずかしくなるような初々しさ。こういう映画のラブコメシーンは、ちょっとダサい方が可愛らしい。
肝心の試合シーンは、期待通りの白熱展開で結果は予想するまでもないのだけど、そうは言っても熱くなる。
必殺技のドラゴンキックは、どうやってるのかよく分からん!
まだ少年のような顔立ちなのに、生身で出来るのが凄すぎる。
ラルフ・マッチオが友情出演程度なのが残念だけど、94分の上映時間もスッキリしてて丁度良い。
スペインで剣道するような作品
これまでのような結末は破壊王でもパクってるし無いだろう、前作では女の子を起用してたななど思いながら仕事が済んで見た。
だいたいが貧相な住みかに飯、稽古がお決まりだが戦いの舞台がニューヨークと有りその雰囲気が古武道の先入観を消していた。ジャッキーの若い頃の作品を何本も覚えるほど見てるだけにどんな弟子でどんな師匠となるのか期待していたのだが、フォンが師匠に回るなど予想もしてなかったし付かなかった。これぞ頂上決戦には少し吹いた。
ドラゴンキックが地を這ったのは少し残念だったがものすごいハッピーエンドでありながらヒロインとの関係をはっきりさせなかったところにまた奥ゆかしさを感じた。監督だけでなくこれまで何本もの映画を手掛けたり出演しているジャッキー・チェン居てこそ完成した作品と要っても過言ではない。
何度も見たくなる作品に間違いないだろう
ベストキッド1と2をみておくと良いですよ、
なぜ破壊道場なのか分かる人は分かるので
素晴らしき2本の枝と1本の木
圧巻の舞台挨拶
語ってくれ、彼の生きざまを
新たな物語を描いてくれたことに感謝
世代も国境も越えて、"友"のために戦う
戦う価値があるか?2つの枝、1本の樹
人生が変わった瞬間を覚えている。人生には挫けるときがあるけど、立ち上がるかは自分次第。人生ですべき問いは、"戦う価値があるか?"…。どこに行っても卑怯な奴は居るけど、そんな攻撃的な虎を罠にかけろドラゴン・キック!
"2つの枝、1本の樹" = 師匠ジャッキー ✕ 先生ラルフ・マッチオ、海を越える"伝説"共演!! そんな2人が本格登場するまでの前半部分は、丹念に時間をかけて(正直焦れったい感は否めない)描くものの、登場してからはポンポンと時間が過ぎていく作りでサクッと見やすかった。1パンチ1日?オリジナルや本シリーズにしっかりと踏襲したストーリーラインや要素ながらも、敵サイドに遺恨や変なドラマなどもなくストレートでわかりやすい作り。
メガホンを取った『このサイテーな世界の終わり』『ノット・オーケー』とティーンものを得意とするジョナサン・エントウィッスル監督の元、音楽も大事な役割を果たしながら(西海岸行くときはCalifornia Loveなの笑った)、現代らしくアップデートされた音楽性やストリート・街の雰囲気を反映するようでもあった。それには音楽面含め監督の演出が多分に生きていて、ティーン向きとして機能しつつ、試合シーンのポイント制の表示の仕方とかも(好き嫌いは置いておいて)ポップだった。
合わせ技一本!ジャッキーのアメリカ初登場シーンがジャッキーっぽいコミカルアクションだったことと、作中に出てくる鍛錬シーンにいくつかジャッキー作品を彷彿とさせるものがあった。最後に『ベスト・キッド2』みたいにトドメ刺すと見せかけて、「バカ者」って鼻つまむやつやってほしかった(冒頭で『ベスト・キッド2』から振り返っているわけだし)。
P.S. デモリション(破壊)道場なんて、親だったら絶対に我が子通わせない。『ゴーストバスターズ』など最近流行りの"なつかしベリー"案件で、ミヤギ道空手輩出のヒラリー・スワンクやジェイデン・スミスが出るかと言われると…?スライス・ファースト、ノー・アンチョビ!
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2日間で11回の舞台挨拶!その1回に、幸運にも参戦できた。生ジャッキーに鳥肌立った。
みんなジャッキーの映画観て大人になってきたわけで、自分にとってその原体験は『ラッシュアワー』だろうか。
アカデミー賞にスタントデザイン賞が新設されるのは長年の働きかけはもちろんジャッキーのような唯一無二の開拓者がいてくれたからこそだし、根っからのエンターテイナーで気さくな人柄のジャッキーは2曲も歌ってくれた。
『ベスト・キッド(The Karate Kid)』『新宿インシデント』『フォーリナー』のときにはロバート・デ・ニーロやダスティン・ホフマンのような役者になろうと意識したとのこと。ジャッキーが本作のタイトルを言うときに「カラテ・キッド」でなく、日本人には長年慣れ親しまれた邦題の『ベスト・キッド』"Best Kid"と言ってくれているのが印象的だった。
ミヤギセンセイに捧ぐ
北京からニューヨークに越してきた高校生のリーが師匠らから空手とカンフーの特訓を受け格闘大会に挑むというお話。
個人的にベスト・キッドシリーズが大好きなので色んな形で何年経っても続編をやってくれるのはとても嬉しい。しかも今作は第1作へのリスペクトがとても感じられ、一周回って原点に戻ったような構成と演出になっています。
道場でひたすら練習するよりも普段の生活や身近な道具を使って身につけていく。しかも空手とカンフーの師匠からダブルで教わるゴチャゴチャ感が何だか笑えました。主人公のリーはユーモアがあって真っ直ぐでお勉強は苦手みたいだけど、魅力がありました。
ダニエルさん登場するだけでもスペシャルなのに、最後にまたまたサプライズであのお方が😳キャー‼️
ダニエルさんがペンキ塗りしたミヤギさんのお家や車もそのまま残っていて、受け継がれているのがひたすらエモい。最高でした。
10年・・・いや5年前なら・・・
ラルフとジャッキーを出したいのはわかるけど
ベストキッドは旧作を2まで。ジャッキーのリメイク、コブラ会は全シーズン鑑賞済。なので、まあまあベストキッドファンなのかな?このシリーズはずーっとダサカッコいいが作品のトーン。今時珍しい、日本や空手の間違った常識がそのまま描かれいて、ちょっと恥ずかしくなるくらい。それでも負けて、鍛えて、勝つ系の王道らしくバカにしながらも、気づくと感情移入して熱いものが込み上げてきます。
前作のジャッキーのリメイクも良かったので期待と言うよりも安心して劇場に向かったのですが、やられました。まず、話が唐突で無理やり。メインキャストが敵も味方も印象が薄い。ラルフ・マッチオを出すための後付けのおかしな設定もひどい。出したいのはわかるけど、もう少しまともな演出があるのでは?登場してからも中途半端なポジションで存在意義が感じられない。主役の少年も、これまでのベストキッドとは違い元からまあまあ強い。これが原因で、成長の過程が微妙であまり盛り上がらない。また、随所で流れるPOPミュージックがシーンと合っていない。コブラ会の最終シーズン見終わって楽しみにしてたのに勘弁してください。個人的にはおまけ映像であの人が出てたのはプラスポイント。
結末は分かっちゃいるけど
映画としてのストーリー、展開、笑いどころ、テンポも良くて最後まであっという間でした。
やっぱりジャッキー・チェンの存在感は凄いですね。
散りばめられた笑いも分かりやすくて思わず笑っちゃいました。
ラストの決勝戦も割とあっさりでしたが、もう少し長くてもよかったかも?
最後のミヤギ・ピザ(だったかな?)のくだりはちょっと何言ってるか分からない感じでしたけど。
カンフー少年、ニューヨークへ行く
話の導入部分はベストキッドの1作目や星の王子、ニューヨークへ行くなどで定番のパターンで映画ファンなら100回は見たような話なんですが、いい意味で王道、安心して見れるタイプの映画ですね。斬新さとかはいらない、老舗のラーメンやハンバーグの味を食べに来てるんだこっちはという。
ストーリーの要素からすると2時間半くらいあってもおかしくないんですがそれが94分ということで話はサクサク進みます。ストーリーは古典でもこのスピード感は現代的ですね。
派手な対人戦、アクションがあるのはいうまでもないんですが、カンフー映画の魅力といえばなんといっても風変わりな修行、特訓シーン。まさにその期待にバッチリこたえてくれてます。修行シーンを面白く見せることにかけてはカンフー映画は随一ですね。
軽快なギャグに脇役たちも実に魅力的で、深く考えずに楽しめる映画を見たいならはずさない作品になったかと
時間があれば、
カラテキッドの名前とフォーマットを使うことが目的の作品です。つまらなくはないけど全て想像通りで何一つ意外性の無い作品です。
あのお母さんから、このえなり君みたいな子が生まれるのか?ミヤギ空手は剛柔流だったのか?これ空手の試合?得点確認の審判員いるの?とか、疑問は出てきますが、基本話に深みは無いので全くスルーして問題ないです。
このフォーマットで続けるならばもう、空手の大会設定はやめて総合格闘技大会とかにしてほしいですね。もう少しリアルに振って欲しいです。
コブラ会を除けばほぼ
少年が師匠と出会い、稽古と戦いを通じて、自己肯定感・尊厳・成長を手にする通過儀礼物語
今回もこれです。
正直、コブラ会の方が面白いと思いました。
闘う意味
第1作をリアルタイムでみてた世代
本作自体にワクワクすることはないが、懐かしいひとが最後に出てきて、ググッたら(死語)、やっぱりそうだった。
ずっと見てなかったNetflixの「コブラ会」を見始めたら、このドラマの方が懐かしいメンバーだらけだった。
全282件中、201~220件目を表示
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