「ミヤギ・レガシー」ベスト・キッド レジェンズ ふわりさんの映画レビュー(感想・評価)
ミヤギ・レガシー
シリーズ1、2を劇場で見てる世代です。
(3は…見たんだっけな。覚えていない。)
その後をすっ飛ばしており順番に見たいのだけど、配信見るのが間に合わず映画館行くの迷ってましたが~レビュアー様にいただいたコメントで鑑賞決定。ありがとうございました(*^^*)
なので、そういう者の感想文です。
1をオリジナルとすれば本作は、空手とカンフー融合?うーん…別物…と一瞬思ったりもしました。
そもそも華奢でイチから空手を教わるダニエルさんが強敵を倒すのと違い、本作では基礎ができているリーがメインな時点で、だいぶ違うかなあと思ってましたが、ミヤギへのリスペクトが継承されており満足。そして、素晴らしいハイレベルなアクション!
いや~ベン・ウォンのすごい身体能力よ。
更に、空手の精神がちょっと曲がってしまっているワル側の道場。本作ではデモリション道場(コブラ会に続きすごい名前)。今回もワルさ加減が引き継がれていました(・・;)
1でも書きましたが、敵対する悪役の子も基本スポーツを頑張ってる人なので、最後はきちんと戦いを終えるところは良かったなと思います。
そして、ラルフ・マッチオをスクリーンで見れて感無量。「カラティ」と言ってた発音が、本作では「カラテ」とはっきりと言っていたところも興味深い。
ジャッキーがミヤギの写真の前に来た時、ストーリーそのものもそうですが、ノリユキ・パット・モリタ氏とジャッキーがここで繋がった事にいたく感動しました。。ジャッキーも年を取ってもまだまだすごいですが、後継も育てていくという意味では、若手アクション俳優が出てくるのが嬉しい事です。
ベン・ウォン君、これからがとても楽しみです。アクションのみならず、演技も上手かったです。彼の出演作をまた見たい。
あと、NY のビルの上での練習と闘いの場面、映画の絵的にすごい風景です。特に夕方アランがギターを弾きながら、リーとミアが寄り添うところ、きれいで素敵でした。
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ちなみに、シリーズ2の主題歌「Glory of Love」ピーター・セテラ×デヴィッド・フォスターが名曲と思っております。
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