Mr.ノボカインのレビュー・感想・評価
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スカ-フェイスのトニ-を思い出す!無痛男が勇敢に戦い彼女を救う
どこカイン (。´・ω・)?
のどカイン (=゚ω゚)ノ
ノボカイン・・・ww (;^ω^) バンザ-イ・ばんざ-い!!
はい、チョイボケ有難う御座います。(*´ω`*)
ノボカイン??やで ノボカイン・・・なんやそれ
これは ”局所麻酔薬”なんだな。
つまり Mr.付いて無痛男って訳されてる。
≪ちいかわ風に言うと≫
それってぇ~
いたみがぁ~感じない人ってぇ ことぉぅ~? (。´・ω・)?
そんなネタでもって アクションチャレンジっすね。
想像した通りで、まぁ普通に楽しめましたわ。
この前観たアマチュアよりも楽しかったかな。
----流れ展開----
兎に角 主(ネイサンカイン役:ジャック・クエイドさん)は特殊な体質だけど、オンラインゲーム好きで友人(ロスコー役:ジェイコブ・バタロンさん)はゲーム内の逢った事ない相棒だけ。内気な奴で恋人も当然居らず。
何とか社会人やってて 真面目な銀行員。そんな銀行の彼の元へ 新しく来た女性社員(シェリー役:アンバー・ミッドサンダーさん)。
彼女の魅力にイチコロに成った彼は 彼女の事が好きになる。
或る日 サンタに扮した銀行強盗が数人が彼の銀行に強盗に来る。
指示に従わず ボスの支店長は即殺された。次は副支店長のネイサン。
横には彼女が居て絶対ピンチ。仕方なく金庫を開けてしまってお金を奪われる。
しかし そこに警察が囲いに。彼女を人質にして その場から脱出を図る強盗団。
激しい銃撃戦を掻い潜り、彼女を連れていかれてたまま 逃亡する一味。
なんとかせねば・・・焦るネイサンは ケガした警察官の銃とパトカ-を奪い逃げた犯人を追跡していく・・・。
果たして ネイサンは逃げた強盗団を探し出し 彼女を救う事が出来るのか~。
という 良くある展開ですね。
--------------
問題はネイサンが特殊な体にて、銃で撃たれても、刺されても感じない。
骨が折れても、指曲がっても 元に直して戦える。
メッチャ真面目でひ弱な彼が 必死に彼女を救うために活躍する所は
見所なんだな。しかし この彼女には 実は秘密が・・・ (言えないw)(*´ω`*)
(感じた事)
・ゲーマ-の友達が一人いて 良く会話もするが会った事ないとか。
そこが あるあるな話。でも 良く直ぐ駆けつけられたね?下手したら飛行機で来なきゃとか有るのでは? それに良く助けに来たと思う。
全く伺っていたイメ-ジの人じゃ無かったけど イイ奴 で良かったと思う。
逢って無くても ゲームのプレイとか会話で意気投合出来る奴は
やっぱ 通ずるもの(信頼)が有って。そこは 良い表現だったと思います。
・彼女と兄の関係だけど、彼の為 銃弾打ち込みはやっぱ無理と思うわ。
・とにかく 撃たれても、刺されても、折れても、 大やけどしても
彼女の為に戦う姿勢は凄いけども。 血は出血してるんだから 普通は死ぬよね。
スカ-フェイスの麻薬吸って無痛に成って最後戦うトニ-の場面を思い出したわさ。
真面目でひ弱だから遣られるとは限らない。
必死だからこそ 命がけで戦えるんだと・・・
そこが とってもイイ感じかな。
気になる方は
是非 友人と劇場へ!!
イタ過ぎる
点数は"3.7"が妥当だろうか…⁉︎
意外や意外、なかなか面白かった。あまりに彼がイタ過ぎて処どころ笑ってしまった。
早めに彼女が強盗仲間と分かってしまう所がおしい演出。これはもっと引き伸ばしても良かった(例えば助ける寸前に判明するとか)…。
彼の武器は無痛な部分だけと言うのが斬新で面白い!
だから殴られても、火傷をしても、撃たれても、刺されても、爪を剥がされても、電気ショックを受けても、腕をへし折られても、ひたすら立ち向かって行く!
それはまるでサイボーグの如く闘うのだ。
しかしどうしても疑問に思ってしまったのは、この体質でホントにmake loveは出来るのであろうか⁇無痛症と感覚が無いとの違いがよく分からなかった。主人公は舌を噛んでしまうので硬い物は食べられないと言っていたが、ちょっと納得出来なかった…。。
まぁ最後はハッピーエンドになるのでその点は救われる。何も考えずに観る映画ですね。
痛いシーンの連続
普通なら観ている方も想像して痛くなるのですが、主人公が痛みを感じない設定だと不思議と平気でした。
普通の映画の主人公なら痛がるわけで、でも本当は痛くなくて演技なわけで、てなことを考えながら観てました。
激辛ドリンクや矢の使い方など、設定を活かした演出には感心しました。
気楽でおバカな内容だろうと予想してましたが
思ってたより痛かったです!
特に、心を開ける唯一の相手だと思っていた彼女が、実は強盗の仲間と分かった時は胸が痛くて...
しかし、納得の結末でした!
尺骨か橈骨か、どっちでもいいけど
ノボカインの前腕なんか折るから、武器を与えたようなもんです〜
ラスボスもびっくり顔でお亡くなりに。
相棒とやってたゲームにも負けないくらいの必殺&レア技、炸裂でした
しかしながらよくまあ、あの開放骨折やら手錠外しにひんまげた親指、
整復できたですね〜エビフライ状のおてても網あみの皮膚が生着してたし、
子ども時代の診断より、ぜんぜん長生きしてるし、すごいぞアメリカ医療!
てな感じでユル〜く観ちゃったです
なんでかと言うと
楽曲はシーンごとにぴったりでサイコーでしたー♪
オープニング、みんな時には傷ついてる〜🎵のEverybody Hurts はR.E.M.。
から始まって、これで選曲した制作クルーに親しみが。
そのあとも
最近のCasual by Chappell Roan
古めなクリスマスソング Silver Bells by Andy Williams
とか
昔のジャズボーカル Mist Of A Dream by Birdlegs & Pauline
シェリーといい雰囲気になります、
このへんで自分的には星✖️5
他にもいろいろありがとうございます♪
シェリーと仲良しになってノボカインしあわせMAXの時の
Believe in a Thing Called Love by The Darkness、
ラストのPower Lines by Telekinesisとか
ギターが映画館の音圧で小気味よくって、コレが締めで気持ちよく席を後にしたわけです。
演者、ストーリー、メインプロット、オリジナルスコア、楽曲いろいろバランスよかった。
ことし上半期ベスト2位です〜
イタくない‼️
生まれつき痛みを感じない銀行員の男ネイト。ある日、銀行強盗に遭遇、人質に取られた恋人を救うため、自らの異常体質を武器に戦いを挑む・・・‼️殴られても、蹴られても、骨を折られても、銃で撃たれても何も感じない主人公‼️痛みを感じないため、固形物を食べると間違って舌を噛み切ってしまう恐れから、液状の食事しか取れない主人公が、チェリー・パイのあまりの美味しさに驚嘆するシーンや、銀行強盗にフルボッコにされてもケロッとしてるなど、それなりに面白い作品ではあります‼️ただ恋人が実は銀行強盗の主犯の妹で共犯者。しかしネイトを真剣に愛したため、兄と妹で殺し合ったり、腕が折られ剥き出しになった骨でトドメを刺すといったグロい描写も含めて、もうチョット主人公の設定を活かして楽しく観せて欲しかった気はします‼️ヒロインを演じるアンバー・ミッドサンダーは魅力的ですね‼️さすがプレデターを倒した女‼️
【痛タタタ、熱ツツツ、先天性無痛無汗症(CIPA)故に孤独だった男の、仄かな恋が原動力になったバイオレンス・コメディ。物凄ーく痛そうなシーン満載なのだが、男が全然痛そうでないのが可笑しい作品。】
ー 序盤は、ほぼ予想通りに話は進むのだが、まさかアーいう展開になるとはなあ。クスクス。-
■ネイト(ジャック・クエイド)は、”CIPA"故に、毎朝ミキサーで作った流動食をササっと摂り(舌を噛んでも痛みを感じないための危険回避。これ、ホントだよ。)大渋滞の中、小さいサンディエゴ銀行支店で働く日々。
けれど、クリスマスの日、銀行強盗が侵入し、チョイいい関係になっていたシェリー(アンバー・ミッドサンダー)を人質に、大金と共に逃亡する。ネイトはパトロールカーで彼らを追うが・・。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・ネイトの事を中学時代に”ノボカイン(局所麻酔)”という綽名を付けて、殴っていた男に対し、バーにネイトと一緒に行ったシェリーが、ネイトが”アラームで膀胱が一杯”(これも、ホント。大変だなあ。)サインでトイレに行っている間に、良い仲になった振りをして、唐辛子タップリの飲み物を飲ませた事で、二人の仲がいい感じになるシーンからの、テンポ良き展開が良い。チョビッと怖いけどね。
・ネイトはシェリーを追って、熱そうなフライパンで追っ手をぶん殴って、更にナント煮えたぎる油の中に落ちた拳銃で、止めを刺すシーンは”熱ツツツ!!”であるが、ネイトの気持ちが伝わるよねえ。凄いなあ。
・更に追う中で、ネイトは足に矢が刺さったり(何で?)、相手に捕まって拷問されるシーン。生爪を剥がされるシーンはどう見ても”痛タタタ!!”であるが、ネイトは平気なのもビックリである。
■けれども、一番ビックリしたのは、ヤッパリシェリーが、強盗犯のリーダー、サイモン(レイ・ニコルソン:アンマリ似てないなあ。親父を越える俳優になれるかな。)の妹だったことだよね。けれども、愛の力は兄妹の絆を越えるんだよね。ネイトが追跡中に、融資を断ったオジサンの店でイロイロと調達し、犯人たちが奪った札束二つを渡し”洗濯してね!”と言うところなどは、彼が優しき男である事が分かるよね。
<でもって、サイモンたちはヤラレテ、ネイトはシェリーと楽しそうに話しているんだよね、刑務所の面会所で。でも、彼女は微罪だからキット二人は、幸せになるよね。
今作は、痛タタタ、熱ツツツシーン満載の、先天性無痛無汗症(CIPA)故に孤独だった男の、仄かな恋が原動力になったバイオレンス・コメディなのである。>
「痛(そう)すぎて笑える」という不思議な感覚を味わえる
まず、「痛みを感じないこと」を唯一の武器にして、凶悪犯たちと戦うという着想が面白い。
あとは、どれだけ「痛い」状況を作り出せるかが勝負になるのだが、焼けたフライパンを持ったり、煮えたぎった油に手を突っ込んだりといったことは序の口で、拳にガラスの破片をめり込ませて殴るだとか、爪を剥がされる拷問を利用して時間を稼ぐだとか、手に刺さったナイフや足に刺さった矢で攻撃するだとか、手錠を外すために親指をへし折るだとか、AEDの電気ショックの道連れにするだとか、果ては、開放骨折した骨で相手を突き刺すだとかといった、見るからに痛そうなシーンの連続で、思わず笑ってしまった。
ろくな戦闘能力を持たない主人公は、自らがダメージを受ける代わりに相手にもダメージを与えるという「捨て身」の戦法を取らざるを得ないのだが、ボロボロになった体にアドレナリンを注入し、それこそ必死の思いで敵に立ち向かっていくその姿には、心を揺さぶるものがある。
親身に接した顧客に助けられたり、身元照会のシステムを利用したりと、信用組合の職員であることを活かした展開は心憎いし、ゲーム仲間との友情や、主人公を信用するようになる女性刑事との関係性にも胸が熱くなる。
序盤で、主人公と恋人の馴れ初めが描かれているため、「恋人を助けたい」という一心で行動する主人公には共感が持てるのだか、それだけに、中盤で明らかになる彼女の正体には驚かされた。
ただ、このサプライズは、終盤で、主人公と一緒に味わっても良かったのではないかとも思ってしまう。
また、主人公との本格的な対決がないまま、ラスボスが警官に撃たれて終わりということはないだろうと思っていたところで、「やははり」という展開になるのは良いのだが、撃った犯人を放ったらかしにするなど、余りにも警察の対応がお粗末で、間が抜けているとしか思えないのは残念だった。
ここらへんの、二段目のラストへ至る過程は、もっと丁寧に作り込んでもらいたかったと思えてならない。
いずれにしても、決して「趣味がいい」とは言えないものの、「痛み」を「笑い」に変える快作(怪作?)として、十分に楽しむことができた。
思いっ切りB級で悪趣味だけど、すごく好きな映画‼️
メチャメチャ面白かったです。
アクションはやり過ぎで、ここまでやるかって位盛り上がるし、
初恋を貫くノボカインことネイト(ジャック・クェイド)が、
ホントにいい奴で、ここまで尽くすか‼️って姿にホロっとする。
《ストーリー》
生まれつき痛みを感じない病気のネイサン・ケインは銀行の
副支店長です。
持病のため女性にも臆病で、余暇はオンラインゲームが唯一の趣味。
同じ職場のシェリーが近づいて来て、優しくされ硬い殻を破り、
一夜を共にしてメロメロになります。
ある日。
銀行強盗に襲われて恋人シェリーを人質に取られてしまう。
3時間以内に助けないと殺されるとの確率もあり、
パトカーを借りて追うことに。
痛みを感じないネイトは、油の中に手を突っ込んだり、
ガラスの破片を浴びても、火かき棒で脚を串刺しにされたり、
“痛くないんだ“って言われても見てる方は、
メチャメチャイタタタ、アイタタタ‼️
信じきってるシェリーにも、実は●×○×な秘密がある。
もう一つ面白いのはゲームの対戦相手の会ったこともない
ロスコー(ジェイコブ・バタロン)。
自称195センチで、ジェイソン・モモア似で、
愛車はハーレーダビッドソン。
実物を見てください(笑)愛車も・・・。
ずっこけますから‼️
でもすっごいいい奴で、
ナイスなバディです。
ハリウッド大作でも、有名スターがゾロゾロ出てる訳でもないせれど、
小技が弾けるアイデア有り、で、ビックリシーン続出‼️
おまけにハートウォーミングなな余韻もあるのよ。
大スターではないけれど、大スターの息子が2人。
主役のジャック・クエイドはデニス・クエイドとメグライアンの息子。
強盗犯のサイモンを演じているのは、ジャック•ニコルソンの息子の
レイ・ニコルソンだとか。
本当に楽しかったです。
満足感たっぷり。ご機嫌な作品でした。
心の痛みは感じる
無痛症という言葉を初めて知りました。
痛みを感じない主人公の復讐劇は確かに痛快アクション。キャストをあまり有名ではない組み合わせ。有名なのはスパイダーマンの相棒くらい。
銀行強盗に彼女を誘拐されストーリーが始まるがなんとなく予想ついて話が続いていく。
基本痛みを感じないからなんでもアリ。
面白いのは面白い。でも配信でいいかなって感じ。
痛みを感じない人が本作を作ったら、自主規制不能のカオスになりそうな気がした
2025.6.20 字幕 イオンシネマ京都桂川(110分、R15+)
痛みを感じない銀行員が好きな人を助けるために無茶な行動を起こすアクション映画
監督はダン・パーク&ロバート・オルセン
脚本はラース・ジェイコブソン
原題は「Novocaine」で「局所麻酔剤」のこと、英題「Mr. No Pain」は「痛みを感じない男」という意味
物語の舞台は、アメリカのカリフォルニア州サンディエゴ
銀行の副支店長を勤めているネイト(ジャック・クエイグ)は、先天性無痛無汗症(CIPA)を患っていて、痛みを感じない体だった
そのために、机の角に防護クッションをつけたり、舌を噛み切らないように固形物を食べることを避けていた
支店長のナイジェル(クレイグ・ジャクソン)の下につき、日々淡々と業務をこなしつつも、行員のシェリー(アンバー・ミッドサンダー)に恋をしていた
ある日のこと、シェリーからランチの誘いを受けたネイトは、近くのカフェレストランへと足を運んだ
シェリーはチェリーパイを勧めるものの、ネイトは病気のことを告白し、固形物は口にできないという
だが、彼女の強引な推しに負けて口にすると、それはかつて味わったことのない食感で、感動の渦に巻き込まれていた
それからシェリーとの距離を縮めることになったネイトは、夜のバーに出向くものの、そこでかつて自分をいじめていて、「ノボカイン(局所麻酔剤)」というあだ名をつけた男(トリスタン・デ・ベアー)と出会う
シェリーは親密になるフリをしながら、バーテンダー(Choima Antoninette Umeala)とともに唐辛子入りのカクテルをお見舞いする
それがきっかけでさらに距離を縮めた二人は、一夜をともにすることになった
浮かれ気分のまま翌日を迎えたネイトは、いつものルーティンで職場に向かう
その日はクリスマスで、街は色めきだっていた
そんな彼らの元にサンタの格好をした三人組がやってくる
男たちは開口一番にマシンガンを乱射し、金を出せと脅してきた
ナイジェルは金庫を開けることを拒み殺されてしまい、今度はネイトに白羽の矢が立ってしまう
シェリーは彼を守ろうとするものの、逆に人質として拉致されてしまい、金とともに逃亡を許してしまったのである
映画は、その後、犯人を取り囲む警官隊と銃撃戦になり、その最中に被弾した警官から銃を奪い、パトカーで犯人を追っていくネイトを描いていく
現場で犯人の一人のベン(エヴァン・ヘンスト)を殺し、彼の特徴的なタトゥーをゲーム仲間のロスコー(ジェイコブ・パタロン)に調べてもらう
そうして、犯人の行方を追う中で、多くの痛い目に遭っていくのである
映画は、痛みを感じないネイトが敵との戦いに明け暮れる様子が描かれていく
痛すぎる演出がふんだんに登場し、それを見ているだけで強烈な痛みを感じてしまう
それでも、どこかコメディっぽく描写している部分があるので、気軽に見ることができる
個人的には、無痛という感覚は全くわからないのだが、痛みを感じなくても、指を折ったりするのには躊躇してしまうんだな、とか余計なことを考えてしまった
先天性なので、生まれながらに痛みを感じてこなかったはずなので、どんな異変が体に起きても気づいてこなかったと思う
なので、指を折ると痛いということがわかっているのかが謎で、作業的に何の感情もなく折っちゃうのかなとか思っていた
周囲の痛みに対する反応と、傷などが化膿したりして異変を起こしてきたことで身体に関する警告を想像してきたのだと思うが、アドレナリン全開の状態で一息つくというのは「痛みを知っている人の演出」何だなあと思った
映画は、この事件に二人の刑事バーバラ(ベティ・ガブリエル)とコルトレイン(マット・ウォルシュ)が加わるのだが、バーバラは犯人グループと関連のある人物だった
映画内のセリフなどを見ていくと、シェリーは養子に入り、そこで兄と母を得たという
犯人グループのリーダー・サイモン(レイ・ニコルソン)はシェリーの兄にあたり、バーバラは彼女の母親であることがわかる
なので、間接的にサイモンの実母はバーバラということになると思うのだが、そのあたりは当人同士がほぼ鉢合わせないのでわからない部分があった
バーバラの言う「娘グレース」と言うのがシェリーのことを指すと思うのだが、その辺りもさらっとしすぎていて、意味深なようでいて本当のところはわかりにくいなあと感じた
いずれにせよ、設定が奇抜な作品で、実際にこのような病気が存在するために、エンドロールでは注意書きがなされていた
無痛=スーパーヒーローと捉えてしまうシェリーだったが、当人からすればそれ以上の苦痛を感じていると思う
痛みは身体の発する警告で、それがないと言うことは想像以上の怖さがあって、気づいたら大量出血で死んでいた、と言うこともあり得る
アドレナリン全開で痛みを感じずに暴走するヒーローというのは稀に見るが、そう言ったものとは一線を画す危うさというものがあるので、理解して寄り添える人が必要だと思う
そう言った意味において、残りの8ヶ月というのは長くて短いのかな、と感じた
久々に洋画で声を出して笑えた!
生まれつき様々なご病気をもつ方がいらっしゃることは重々承知だが、
エンターテインメント映画として割り切って楽しませてもらった。
まずもって主人公の設定がおもしろく、痛みを感じないというのは
予告で知ってはいたものの、
それがゆえの不便さ、例えば固形物を食べられない(舌を噛み切ってしまうかもしれない)、
膀胱が破裂しないように3時間おきにタイマーをセットしてトイレに行く、、、などなど。
痛みがないっていいね👍とか軽く考えていたら、とんでもなかった。
痛くないということは、体が傷を負って破壊されてもわからないということなので、
いつの間にか死んでしまうといったこともありそうだ。
実際、本作でも車のタイヤに頭を押しつぶされそうになるシーンがあったり、
拷問シーンや様々なトラップにひっかかるシーンがあり、
いずれも主人公は痛くないのだが、確実に体が壊れているので、
観客としては痛い!って感じた(笑)
そこがおかしさでもあり、主人公のキャラクターとあいまって笑えてしまったのだ。
ストーリーとしては実にベタ。
だけど、主人公のキャラクターが非常にインパクト強なので、
ここまで面白くできるのだと思った秀逸な作品。
まあ、それは悪役もかなりしつこく強かったということもあって、だが。
最後まで勢いのある作品で、久々に洋画で声を出して笑えた!
というのも、実は私が観た回は、私ひとりの貸切だったので、自由だったからというのもある。
でも、痛い描写に耐えられる人にはオススメ!!
予告編を見て馬鹿映画だと期待して見たら、生まれつき痛覚がなくて、その事で差別されてきた主人公を見て他人事とは思えなかった。
恥の多い生涯をおくってまいりました。今までの自分のレビューを読み返してきましたが、何ですか?これは?
バロウズのカットバック技法のような「てにをは」がまるで出来ていない電波系の怪文書のような文章。平成生まれの、チェリーボーイ&ガールズには、理解できないアラフィフネタ。
お肉と肉欲の事しか考えていない単細胞な多細胞。
これでは、いけません!今、この瞬間から私は社会派くんになります!もう、ボケは禁じ手にして、逆刃刀で戦うでござるよ?ニンニン!
今回は冗談は無しにしゅる。
俺は神経線維腫1型という遺伝性疾患の病気持ちで、主人公のノボカインとは逆で、痛覚が異常に発達していて、背中から腰にかけて、神経の中に、良性腫瘍が散らばって体内にあり、
腰を蹴られようものなら、北斗の拳のアミバが喰らった技で、少しの衝撃で激痛が走るが如く、あまりの痛みに悲鳴をあげていました。
当然、誰も聞いた事がない病気だから、
「 何、蹴られたくらいで大袈裟に騒いでいるの?お前、馬鹿なんじゃないの?」
と、虐めっ子にはなじられ、教師にも、
「 うるさいよ?静かにしてよ?」
と、言われて、誰も頼る人がいませんでした。
大学病院に何年も通院しても、診断がつくのに、七年もかかり、悩んだ私は、どんな難病でも治す事が出来るという信仰宗教に、課金するも、当然、治る事もなく、
やっと、手術ができる事になって、体組織の一部を切除する時に大学病院の麻酔科医が無能だったので、麻酔が効いていないまま、普通の痛覚のまま、生きながらに解剖をされました。
意識があるから、
「痛い!痛い!全然、麻酔が効いていないから手術をやめてください!」
と、何度もリフレインで叫んでいても、誰もやめてくれない。まるで、「 チ。」や、「 SAW」の拷問のように。
この事で、もう何も信じる事が出来なくなり、未だに、自分が生まれたこの世界が嫌いになり、未だにこの世界は嫌いなまま。
健常者に生まれるって、それだけで恵まれています。この世は障害を持って生まれた人間には優しくありません。
さて、この映画。
生まれつき、痛覚が無いために、固形物を食べると、間違えて自分の舌を食べてしまうwから、液体しか食する事しか出来ない。
こんなに、哀れな生い立ちなのに、ぐれる事もなく、妻を亡くして、開店しているお店のローンが払えなくて困っている哀れな老人の顧客に情けをかけて、
クリスマス休暇まで、支払いを待つ
と、約束しゅる。
そして、会社の炊事場で、コーヒーを飲んでいる時に、新入社員のドジっ子おにゃの子が、ノボカインの背中を押したせいで、コーヒーをこぼし、大火傷をするも、痛みを感じないので、皮膚はただれても、痛くなーい!!
ドジっ子おにゃの子は、ノボカインを食事に誘う。そこで、おにゃの子は、ブルーベリーパイをお勧めするも、
固形物が食べられないというノボカインに、ブルーベリーパイを食べさせようとする。
あからさまに嫌そうなノボカインに無理矢理、おにゃの子はブルーベリーパイを食わせる。
ここで、口から大出血をして大惨事になれば、面白かったけど、そうは問屋が卸さない。
初めて、固形物を食べたノボカインは、ブルーベリーパイの美味さに感動しゅる。
チェリーパイを初めて食べた、チェリーボーイのノボカイン。チェリーが上手に屏風にジョーズの絵を描いた。
おお!韻を踏んでいる!エミネムを超えたぜ!いいライムが書けたぜ!やったね!たえちゃん!は打ち切られた面白い漫画。
おや?おや?ガチャピン?お前は一体、何を言っているんだい?
うるせー!赤モップ!お前は、魁男塾のモブキャラの如く、解説だけしていろ?! デーストロイ!!
普通に考えれば、こんな魅力的な、おにゃの子がチェリーパイを食べた事がないチェリーボーイなど、アウト・オブ・眼中だが、不思議なチカラで、恋仲になりそうとなるのだが、
ところが、ぎっちょん、悲しみは不意にやってくるけど、仲良くなってみせる事は出来ないくらいの不幸がノボカインに降りかかる。
尊敬している支店長は、殺されて、愛する、おにゃの子は誘拐される。
それからの展開は予告編通り。
ノボカインと、おにゃの子に襲いかかる悲劇は、周りの人も巻き込んで死屍累々。君はご機嫌さ!ルイ!ルイ!
何だかんだあって、悪党どもを殺しまくったノボカイン。ストレッチャーに手錠をつけて拘束されて、身動きがとれない!そして、僕は途方に暮れるも、痛い!痛い!痛すぎる力技で脱出しゅる。
さあ、悪いヤツをやっつけろ!ついでに、NHKもぶっ壊す!!
というワケで、この映画。難病を患う私にとっては、宝物になる映画でした。お勧めです!
「 これは贈り物ですか?」
「 いいえ、私の為の本です」
映画 善き人のためのソナタより
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