「「天国への階段」と「移民の歌」がないだと?やり直し!」レッド・ツェッペリン ビカミング ゆ~きちさんの映画レビュー(感想・評価)
「天国への階段」と「移民の歌」がないだと?やり直し!
先日入口を間違えて「キャプテンアメリカ」を観たので、またチケットを買い直してやっと観られました。
レッドツェッペリンは世代ではないですが、もし「スクールオブロック」で学んだら、真っ先にジャックブラック先生から長い講義が聴けるだろう、ロック史に燦然と輝くレジェンドバンドです。
知る人ぞ知る、「ロッキンオン」の初代社長、渋谷陽一氏は当時「好きなDJ」「嫌いなDJ」同時一位を誇る、超人気DJでしたが、彼のレギュラー番組の一つだった「サウンドストリート」の最終回、彼が最も愛するレッドツェッペリンの特集を哀しそうに放送したことを、今でも覚えています。
曲は数曲しか知りませんが、ジェフベック、エリッククラプトンとともに三大ギタリストと言われたジミーペイジは、もはや音楽室に飾られている大作曲家のような風貌だし、ロバートプラントも今だにイケオジだしで、もうすぐ喜寿とは思えない若々しいおじいさんたちですw。
1968年結成、ドラマーのジョンボーナムが飲み過ぎて32歳の若さで亡くなった1980年に解散、ビートルズのように、短い活動期間でした。
長きにわたって再結成を望まれてきましたが、ようやく2007年、ジョンの息子のジェイソンがドラマーとなって、再結成が叶ったそうです。
前半は3人のメンバーのインタビューと子供の頃の写真や懐かし映像などが延々と続き、こりゃ退屈かなと思いましたが、後半からは彼らがどんどんスターになっていくドラマを堪能することができます。まあ、ロバートはめちゃくちゃハンサムで歌がうまいし、ジミーペイジのギターテクはやっぱりすごいし、例えるならB'zの4人組バージョンw
東京ヒルトンが永久に出禁になるなど、素行の悪いバンドですが、一応日本でもコンサートやってるんですね。
IMDbの評価7.9/10、世界総興行収入もうすぐ1000万ドル、北米ランキングにも10位に入るなど、この作品はそこそこ人気ですが、私としては、現在病気療養中である渋谷陽一さんの回復を祈り、ツェッペリンのメンバーもお元気ですよと伝えたい、今日このごろです。
M さん、いつもコメントありがとうございます!
「2025年 秋」w…とはいえ、日本の皆様にご覧いただけるのは嬉しいです!なんだかんだ、日本の洋楽ファンは幅広くて、多くのミュージシャンが公演するのがわかります。上映館数は少なそうですが、Mさんにはぜひ!!!
Mさん、お返事ありがとうございました。
「移民の歌」の異様な感じ、めちゃくちゃわかりますw。てか、私も今は移民中なんで、後でちゃんと歌詞を確認したいですね。曲を聴いても、歌詞も情緒も入ってきませんw
ハニードリッパーズを聴いた時、もうロバートはあの声がでないんだろうなと思いました。B'zの稲葉さんはすごいです!!!
「移民の歌」を初めて聞いた時の、あの異様な感じは忘れられません。
他にも好きな曲は沢山ありますが、1曲と言えばやっぱりあの曲ですね。
ライブに行ったこともないので、一度でいいので大音響の中で聞いてみたいです。
M さん、お返事ありがとうございます♪
Mさんも何気にロックファンだったんですね!ツェッペリンファンには物足りなく思えるような、入門編みたいな感じなんですが、次々に大物が他界する中、いい歳の取り方をしているメンバーの様子が知れる、貴重な内容になってます。ハニードリッパーズも良かったんですが、やっぱり移民の歌ですよねーwww
サウンドストリートも懐かしいです。渋谷さんの声もとても好きでした。
サウンドストリートで聞いたわけではありませんが、最初にFMで「移民の歌」が流れた時の衝撃は忘れられません。続けて流れた曲が「天国への階段」だったので、たったその2曲でツェッペリンは特別な存在になりました。
この映画にその2曲がない、というのはとても残念ですが、日本で上映されたら、ぜひ見に行きたいと思っています。
M さん、いつもコメントありがとうございます。
Mさんも渋谷さんご存知なの、めちゃめちゃ嬉しいです。
桑田佳祐さんのラジオ番組をずっと聴いていて、ロッキンジャパンの件に触れた時に、ご病気なのを知りました。ツェッペリンより渋谷さんのラジオを聴いてたファンとして、桑田さんのように全快することを切に祈っております。
渋谷さんご病気なのですか。
ロッキンオンはよく読んでいました。
渋谷さんはある意味カリスマ的な存在でした。
まだ日本での興業はありませんが、楽しみにしています。
いつも、新鮮な情報、ありがとうございます。
ゆうさん、コメントありがとうございました。
ジミー桜井さんのドキュメンタリー映画の方が多分ドラマチックでいい作品ですw 散々音楽ドキュメンタリー映画観ましたが、正直そこまで…😩