「人は聖人じゃなくても、小さな幸せを守りたいんだけど…」秋が来るとき JAGさんの映画レビュー(感想・評価)
人は聖人じゃなくても、小さな幸せを守りたいんだけど…
自分の後悔(レッテル)は赦してもらえない、誰もがささやかな幸せを守るための小さな虚勢から大きな欺瞞でガードしてる。映画では深追いもしないし、動機推察も観客任せの展開だが見ている時間を早く感じる映画。ルカ、名義変更、開店資金、不本意な庭の手入れなどなど高齢のミシェルが世間と繋がるための心持ちが悲しい
とは言え、中盤のキモのヴァンサンのミシェルへの想いの起源や匿名投書(警部のハッタリ?)はもう少し描写してほしかったし、ラストも他2人からの離脱からが早すぎませんか?その辺はモヤッとします
本筋と全く関係ないが、娘も友達も田舎にしてもかなり良い墓石、お国では普通なのかな
日本なら数百万円必至だから羨ましい😅
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