「所詮─」犬の裁判 SHさんの映画レビュー(感想・評価)
所詮─
パルム・ドッグというキャッチーな言葉に飛びつきましたが、文字通り楽しい作品でした。確信していたわんこのパフォーンマンスも予想通りで、笑えて癒やされます。
実話をもとにという割に、リアリティが薄かったように感じたので、意外と盛りだくさんだった社会的背景やセクシャル的なこととか、少し引いた気持ちになっちゃいましたが・・・だから最後には、所詮─・・・と色々と嫌な感情でいっぱいになってしまいました。理解はできますが、素直に受け入れることはできませんでした、勝手にしっかり笑ってやろうと思って観賞しただけに─
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