劇場公開日 2025年5月30日

犬の裁判のレビュー・感想・評価

全55件中、1~20件目を表示

3.5意外に重厚。

2025年9月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

驚く

犬が被告人になるっていう、ナンセンスコメディかと思ったら、監督の思想を前面に出すタイプの重い話でした。

犬を飼うってこと、女性を始めとする虐げられてきたカテゴリーにいるってこと、そもそも裁判って?って感じでいろいろな思考を促す作品。

最後になって、これが実話ベースってわかって二重に驚いた。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
バビ

2.0犬の名演技を楽しむ

2025年8月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

犬が被告になった前代未聞の裁判を実話に基づき描いた法廷コメディ。犬が被告になるというコメディということで楽しみに鑑賞しましたが、笑えるシーンが少なくコメディとは言い難い。被告犬・コスモスをを演じたサーカス犬・コディの名演技を楽しむための作品でしょうか。

2025-121

コメントする (0件)
共感した! 1件)
隣組

1.0犬好きで観たらズッコケます!

2025年8月11日
スマートフォンから投稿

悲しい

単純

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
さーちん

3.5犬と弁護士と隣の男の子

2025年7月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

犬に噛まれるのはイヤだけど。
それが女性蔑視の問題につながるとは。
いろいろ考えさせられます。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
マリエル

3.0カンヌ国際映画祭にパルム・ドッグ賞なる部門が存在すること自体に驚き!!

2025年7月27日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

実話に基づきコスモス(犬)が法廷で裁かれるという茶番を成立させること自体がフランス映画らしいというかトレビアン!!
日本なら絶対に起りえないであろうことも、フランスでは実話となりうるあたり、やはり犬権(?)に対する懐の深さを感じさせてくれる。
題名からもコメディ色の強い作品と思いきや、人間と動物の関係に関ししっかりと疑問を呈するあたり、さすがカンヌ国際映画祭 最優秀犬賞(パルム・ドッグ賞)!!
監督であり、主演も熟すレティシア・ドッシュには否応なしにも今後の活躍を期待してしまいます!!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
ナオック

3.5軽いコメディかと思ったら、シリアスな問題提起

2025年7月26日
スマートフォンから投稿

猥雑でとりとめのないストーリー
森に呼ばれる犬の本性
人間に都合良く矯正したはずの犬の瞳が見る世界を、私たちは、見えているのか、見たくないのか

コメントする (0件)
共感した! 0件)
アメリカの友人

4.0犬のしつけや管理は飼い主の責任

2025年7月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

カワイイ

コメディタッチな雰囲気だったので、
てっきり風刺あるファンタジーなのかと思ったら、
アイロニーに満ちた悲しき問題提起に留まる映画。
それでも犬達から人間への警告を学ばなければならない。

やはり犬達は人間の被害者でしかない。
(人が犬に、してはいけないこと。
 ✕ご飯を食べている犬に触る
 ✕上から触る
 ✕むやみに撫でる
 その他いっぱいある。犬にも感情や動物反応がある。
縫いぐるみではない。)

映画は、悲しみを救わず終わる。
実話だと押しきる。
僕はこの悲しみの溝に落ちてしまい、
夏の陽に焼けながら帰途についても
闇の中を歩いた感覚である。
主人公の犬コスモス
(コディ︰
第77回カンヌ国際映画祭 パルム・ドッグ賞受賞!!  おめでとう!!)
が可愛くていいワンコで、だからこそ悲しいのだ。
むしろ憎らしかったら、こんな気持ちにはならないよ。

僕は大型犬(ボクサー犬)を昭和4〜50年代に家の庭で飼っていて
(当時はボクサー犬、本当に珍しかったです)
亡くなったときのことを今でも昨日のように憶えている。
そのペットロスは年を取るごとに鮮やかになった。
自分の終活に、どうしてもワンコを保護したくて、コロナパンデミック収束後に迎えた。
シニア世代になった自分でもしつけや管理ができるよう小型犬を選んだ。
犬のしつけや管理は飼い主の責任である。
本作が失っているのはその部分が大きく、
ソコをぼかすのも疑問だが、
フェミニズムや移民や貧富の問題なども語られゴチャゴチャ感が強く、
映画としては焦点がぼやけた作品となった。

主演(監督)を観て思い出した。
『シンプルな情熱』で超イケメンのセフレに恋してしまい
自分の息子を轢きそうになったりするデンジャラスで取り留めのない色ボケぶりを演じた女優さんである。
ソコは焦点あざやかに憶えている。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
なかじwithみゆ

2.5半ケツと蛮血と判決

2025年7月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

カワイイ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
uz

2.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年7月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
hayato

やや間口を広げ過ぎたけれども

2025年7月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 人を噛んだ為に殺処分になろうとする犬を救おうと、犬を被告とした裁判に乗り出すという実話に基づくお話です。その設定だけで興味を惹かれるし、コメディ的で軽やかな展開も楽しいのですが、様々なテーマを盛り込み話を広げ過ぎたので終盤に収まり切れなくなってしまいました。もう少し軸を絞った方が苦みもピリッと効いたのではなかったかな。

 それにしても、本作の犬は抜群の演技力でした。犬好きの方ならば必見。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
La Strada

4.0半ケツのくだり、いる?

2025年7月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
うぃっこう

2.5嚙みつきはスリーアウト方式

2025年6月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

日本では動物は「物」がほぼ確立しているので、有り得ない裁判が、フランスでは実際に行われたという事自体が興味深く、少し無駄な話題が多い気もしましたが、異種法廷コメディとしては楽しめました。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
aki007

2.5これがヨーロッパ映画のスピード感なのか

2025年6月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 4件)
きびなご

4.0色々飛躍するけど考えさせられる

2025年6月18日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
kogeru

3.0あかるい映画

2025年6月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
Scott

1.5なんだろぅ

2025年6月14日
スマートフォンから投稿

なんだろぅ。とても消化不良の映画でした。苦しい感覚で見終わる映画は初めてかも

コメントする (0件)
共感した! 0件)
にんにん

4.0タイトルなし(ネタバレ)

2025年6月14日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 2件)
りゃんひさ

2.5何を描きたかったのか?

2025年6月13日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 1件)
トミー

3.0半ケツを言い渡す

2025年6月12日
Androidアプリから投稿

笑える

斬新

カワイイ

崖っぷちの弁護士の、弁護士生命をかけた最後のチャンスが…犬の裁判!?

と言うことで、人を噛んでしまったために安楽死処分させられそうな犬を弁護する物語。

コミカルな描写を挟みつつも、ただオカシイだけでなく、犬の気持ちや人間のエゴについても問いかけられる作品。

冷静に考えれば、誰だって食事を邪魔されたくはないですよね。裁判では犬を「人」と同等にみなすべき…?でもそうすると食事を邪魔されたからって相手を殴って…良いわけないよね。。

色々無理があるなぁと思いつつも、殺処分すればよいでしょって話とも違う気がするし…。

思いの外、難しい作品でもあった。

しかしコメディとは言え、犬に対しあんな過激なオバサンが支持を集めるとか有り得んだろw

そしてコスモスはとにかく可愛かったですね。連れられて入廷するシーンなんかは可愛い過ぎて笑いそうになった(笑)

予想外の展開も沢山あるし、可愛い犬を観たい!…も良いけどそれ以上に意外な深さを味わいたいなら観てソンはない作品ではないかと思った。

コメントする 1件)
共感した! 4件)
MAR

4.0久しぶりにシネスイッチ銀座に来ました。

2025年6月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ここに来るといい気分になる。

犬が裁判に負けた。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
完