モンテ・クリスト伯のレビュー・感想・評価
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手に汗握る三時間
無実の罪を着せられ投獄された青年が脱獄し、自分を陥れた者達に制裁を加えていくという物語。
有名な作品なだけあって、何となくストーリーは分かっている上で、見応えのある一作。
とはいえ、あとで原作を軽く復習してみると、細かな部分では改変されて辻褄合わせされていたみたいだけど、それほど気にはならなかった。
映像についても、舞台となる街や建物、孤島の牢獄は美しくリアル。
登場人物の服装も見ていて楽しい。
テンポの良い展開と策略謀略に飽きることなくハラハラドキドキさせられる、見応えのある人間ドラマ。
ただ、登場人物の見分けについては、髪型や体型などで分かるものの、西洋人のせいか戸惑うことも。
原作とは結末が微妙に違いましたが、それほど違和感は感じません。
特にラストの戦いは、手に汗握る展開でした。
華麗なる復讐劇!復讐の果てに待つものは…?
「僕が人に報い、僕が人を罰する」
▼感想
株式会社ツインにオンライン試写会に招待頂きました!ありがとうございました!
原作は1840年代のフランスの小説、日本では「巌窟王」の名前で知られる作品!自分は今までこの作品に触れる機会がなかったから、まっさらな状態で楽しめた!
3時間と長尺だから構えて鑑賞したけど、まず舞台や衣装の圧倒的美しさに息を飲んだ。海や原っぱ、建物の内装や登場人物の衣装…全てが美しかった。俳優陣もこの衣装やセットに負けない美貌で、あまりの美しさに時折暗い復讐劇というのを忘れてしまいそうになった。
ストーリーは復讐劇。序盤は主人公ダンテスが幸せの絶頂の瞬間に無実の罪を着せられて投獄されるが、これが本当に可哀想だった。着々と復讐の準備をしていくシーンにワクワクしたが、復讐のシーンは割とあっさり目。これはスカッとする復讐劇というより、ダンテスが復讐の果てに何を見つけるか?そんな作品に感じた。
この映画をきっかけにモンテ・クリスト伯を知ることが知ることができた。濃密なストーリーと圧巻のビジュアルを体感して鑑賞後は深い余韻に浸れた。
▼お気に入りのシーン
終盤の裁判のシーン!
復讐の狼煙が上がりワクワクした!
映像は素晴らしいが、原作と違うのが難点
ヨーロッパ線のフライト内で鑑賞。
モンテクリスト伯の物語はベースのストーリーを知っており、壮大でロマンチックな話が好きだったので映像化も楽しみだった。
海の航海の様子や牢屋、当時のエリートたちの日々の生活や世界などとても素晴らしく、引き込まれるストーリーだった。
あの長編を3時間弱でまとめないといけないので、登場人物も減っていたり、多少物語も短くされていた。
が…
なんだこのラスト!!
あまりにも大きく改変されてしまい、ダンテスにとって救いようのない展開が悲しすぎる!
彼に最後に訪れるエデとの恋、これを変えちゃうのはあまりに酷い!!
じゃあ昔の恋人メルセデスとくっつくのかというとそういう訳でもなくこの終わり方だと、彼の人生のゴールがなんだったのか。
孤独に生き、自分探しを改めてする展開になってしまい、原作にはある神が与えた生きる理由や幸せを見出せない悲しさ。
どうしてもこの改変だけが納得できずに減点。
原作を知らない人なら、楽しめるかもしれない。
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