君がトクベツのレビュー・感想・評価
全267件中、141~160件目を表示
王道ラブコメ!
本作を一言でいえば、王道ラブコメ! ザ・エンタメ!
素晴らしい映画でした。本当、さわやか!
なにわ男子の大橋くんが主人公のキャラにピッタリ!
わが家は家族でなにわ男子推しなのだが、その僕らが知る彼の普段の人格と、ほぼ重なるキャラ。いつも笑顔だし、すぐ凹みそうだし、人との距離も近そう!
畑芽育ちゃんも、ウチの妻がイチオシの女優さん。
本作では高校生のころの恋の告白でトラウマを背負った女子大生を完璧に演じきっています。とてもよい!
劇中のアイドル「LiKE LEGEND」(ライクレ)も、実在のアイドルと言われてもおかしくないくらい。キャラの書き分けもばっちり、アイドルらしくてとてもよい。
ライクレのメンバーの一人、FANTASTICS木村くんは、ドラマ『顔に泥を塗る』でも見ていて、カッコいいなぁ、と。本作でもイケメンパートは彼が持って行ってましたね。
他のメンバーは初見。でも映画の中で仲良くなったのが画面から透けて見えて、いい感じだと思った。
本作でストーリーのカギとなるコウタの抱えるトラウマについては、少しだけ僕には違和感がありました。王道ラブコメの中に死の影はいらないのでは、と。
とはいえ、これは本作を支える重要なエピソード。その重みを考えると、これはこれで「正解」なのかもしれません。
映画を通じて畑芽育ちゃんの心の動きも繊細に捉えられていて、それこそラブコメの王道路線。
好きになって一人妄想を広げたり、彼のことを考えて一歩引いたり。
そしてラストまでその王道を突っ走ってくれて、ラブコメを完遂! 僕はうれしかった。
結論。
このキャスト、この設定を活かしきって、ほぼ完ぺきな展開。
終盤の盛り上がりを「ライクレ」のライブ映像で締めてくれるところも、この設定であればマストな展開。素晴らしい。
そして、ラブコメ定番のラストのどんでん。
青春映画は走らないと終われませんね。
安心して映画を見終わることができ、スッキリさわやかに明日を迎えられます。
ほぼ完璧なラブコメと思う。
【おまけ】
実は、昨日見た映画が『ルノワール』。
あまりに対照的な映画ですが、それによって本作のよさがかえって際立ちます。
王道ラブコメは映画に不可欠のジャンルだと、確信できました。
(『ルノワール』は別のジャンルとしてとてもすぐれた作品です。念のため。)
大切な「推し」が居る方にぜひ観てほしい
終始明るいラブコメ映画かと思いきやいい意味で裏切られた。後半の展開は苦しくて感動して涙が出た。
「推し活」が鍵となる作品。アイドルとアイドルを応援するファン、両方の視点が見られてどちらも愛おしくなった。
大切な推しが居る方にはきっと刺さると思います。
大切な人に会いたくなる
大橋担です。待望の初主演映画、初日に観に行きました。笑って泣ける、見終わったらとにかく大切な人に会いたくなる映画でした。
少女漫画原作のラブコメなのでコメディ要素が強いのかと思いきや、クスッとするところやニヤニヤする場面よりも、シリアスなところ思わず泣いてしまうようなグッとくる場面も多かったです。
主演である芽育ちゃんはもう本当にさほ子そのもので、ビジュアルから表情から喋り方から立ち振る舞いまで原作から飛び出してきたような感覚でした。さすが女優さんとしか言いようがないです。さほ子の不器用だけどまっすぐでいじらしいところを見事に表現していました。
もう一人の主演、大橋くんは桐ヶ谷皇太=大橋和也ってくらい大橋くんそのものでした。アイドルである大橋くんが作り上げる皇太は元々アイドル観が近いのもあり大橋くんの要素が強くて、でも何回も見てると皇太にしか見えなくなってくる。
皇太の常に前向きで元気でお調子者な部分もあるけど、真面目で努力家でひたむきで傷つきやすくて繊細なところは大橋くんだからこそきめ細やかに演じられたと思います。
推しという存在、推しを支えるファンという存在、お互いがトクベツな存在なんだと思うと涙が止まりませんでした。公開前から大橋くんは「ファンの皆さんに会いたくなる」と言ってくれていましたが、こんなことを推しに言われるなんて幸せ者だなと実感しました。大好きで大切でトクベツな作品です。推しである大橋くんに素敵な作品に出会わせてくれてありがとうと今すぐ伝えたいです。
推しがいる方 観てみて!
推す側推される側、どちらの心情背景がよく描かれていました。原作も読んでおり、どんな甘いラブコメだろうと思っていましたが、ただのキラキラ映画ではなく、せつなくも悲しく、最後希望があって元気になれた映画でした。
気付いたら中盤から泣いてました
原作が好きな大橋さん、原作者幸田ももこ先生が大好きな畑さん。W主演のおふたりが大事に作り上げた”君がトクベツ”でした。
幸せをありがとう、大満足です!
とにかく見てほしい!
幸田先生の実写はほとんど拝見しています。その中でも本当に良かった!
実写は好きですが、やはり漫画が面白いとその反動でハズレを引くとショックも大きいので期待は持たず行きました。
ただ本当に裏切られました!良い意味でw
テンポの良さも全体の構成はもちろん、ポップさ、コミカルさは原作の良さを崩すことなく、絶妙でとても良かったです!
笑ってしまう箇所も多々。
主演のお二人も素晴らしかった!
畑芽衣ちゃんはやはり素晴らしい俳優さんだなと改めて感じました!陰キャの設定ですが可愛さは全く隠せてないけどw
そして大橋くんも大橋くんのキャラと役柄が見事にマッチしていてフィクションとノンフィクションの融合を感じました!
漫画の実写の配役って本当大事だなと実感。
そしてビックリしたのは感情移入してしまい、気づいたら泣いていたことです!
推し活をしている人はみんな泣いてしまうのではないでしょうか?推されている側もしかり。
そして推し活をしてない人にも響く作品だと思います。
拝見したあと、とてもとても温かい気持ちになりました!
幸田先生が作詞したという歌詞。
とても良かったです!
台詞ではなく歌で届けることでより響きました。
全員が本当のアイドルという事もあり、完成度が高くそれも良かったです。
とにかく今の時代によりハマる作品。
沢山の人に見て頂きたいなと思いました(^^)
推しがいる全ての人に観てほしい
ラブコメと聞いていたのでキュン多めかと思いきや観ていて涙が止まらなかったです。推しとアイドルの関係性や個人の深い部分まで主演の畑芽衣ちゃんと大橋くんが上手く演じていたと思います。また観たくなりましたし、私も推しに会いたくなりました。
誰かを好きでいることの素晴らしさを教えてくれる
素敵な映画に出会えました
全ての「推し」がいる人に捧げる
キュンだけじゃない!
最高です!
初主演映画が君ベツで良かった!
大橋担なので観に行きました。観終わってから言葉が全く出てこず放心状態でした。温かい作品で出演者の皆さまが素敵だったことはさることながら、壁ドンシーンやバックハグから走って逃げて路地裏に入る所はキュンキュンしたし(横顔!これは全大橋担が沸いたはず)、さほこの過去、スキャンダル後の皇太の暗い表情からライクレ活動再開まで、殆どずっとウルウルしてました。昨夜は興奮していて中々眠れなかったし一晩経った今でもフワフワしてます。あと3回は観たいし(副音声も通常も)DVDもゲットしたい!大橋くんの初主演映画が君ベツで本当に良かったなぁ。皇太と大橋くんが似ていて皇太を観ているのに大橋くんを見ているような、そんなリアリティも余計にドキドキさせてくれました。2時間、スクリーンでずっと大好きな人の色んな表情を観ることが出来て幸せでした。演技も上手になったと思います!!
推しがいる幸せを感じられます!
ライクレ最高!
事務所の垣根を越えたアイドルグループ?寄せ集め?と思っていましたが、公開前のSNSや映画本編を観ると、いやいや、コレ最高じゃん!と評価変わりました!
期間限定とは思えないグループの一体感。
ダンスも歌割りも最高で、映画だけではもったいないグループです。
CD発売の予定は出ていないですが、検討いただきたい!そして、歌番組にももっと出てほしいです!他のアイドルグループにはない新鮮なアイドル像が彼らにはあります。
映画内のアイドルグループの感想だけになっておりますが、もちろん映画本編も良かったです。
アイドルを好きになる心情、アイドルと自分の関係性、令和の今だからこその推し活のあり方…
細やかな演技で、笑いあり涙ありのエンターテインメントに仕上がっています。
総じて最高です!
畑芽育が面白かった
過去のトラウマからイケメンを嫌悪しているメガネの女子高生・若梅さほ子は、家の定食屋を手伝っていた時、国民的アイドルグループ・ライクレの桐ヶ谷皇太の来店に遭遇した。さほ子は、ファンサービスをしてくる皇太に、誰もが好きになると思ったら大間違いだ、と言った。それ以来、皇太から出前の注文が入ったりし、顔を合わせることが多くなり、さほ子は困惑していた。しかし、ライクレのメンバーたちとも知り合い、皇太への印象が少しずつ変わりはじめた。そんな矢先、皇太のスキャンダル報道がマスコミに取り上げられ、ライクレは存続の危機に陥ってしまった。さてどうなる、という話。
上映後の舞台挨拶中継付きの回を鑑賞。どこに男子が居る?と思えるくらい周りを女子で取り囲まれての鑑賞となった。
さほ子役の畑芽育は鼻をピクピクさせて照れる演技が面白かった。
ただし、彼女の顔芸くらいでコメディという割にはそんなに笑うシーンは多くなかった。
ま、皇太のバックハグや彼の幼馴染の墓参りなどのシーンで見せた優しさには女子なら恋に落ちるだろうな、とは思った。
上映後の舞台挨拶中継付きだったのに、作品の上映が終わって興味が無くなったので舞台挨拶は観ずに退席した。ま、観たけりゃYouTubeに載せてるだろうし。
皇太役の大橋和也他、ライクレのメンバー・遊馬叶翔役の木村慧人、来栖晴役の山中柔太朗、榛名優生役の大久保波留、成瀬一生役のNAOYAと誰一人知らなかったが、ダンスの上手いイケメンを揃えていて良かったと思った、
七瀬えみか役の矢吹奈子は可愛かった。
観たあと、心がぎゅっとなる映画
『君がトクベツ』観てきました。
とても温かくて、優しい気持ちになれる映画でした。
一生懸命に頑張る誰かを、心から応援している人にとっては、
胸に刺さるシーンがたくさんあったんじゃないかなと思います。
胸キュンはもちろん、もも子先生らしいテンポの良いコミカルなシーンもあって、
笑いながらも自然と引き込まれていきました。
そして、主題歌の「YOU ARE SPECIAL」。
作品を観る前と観た後とでは、歌詞の意味や響き方がまったく違って聴こえて、
心に深く残りました。
全267件中、141~160件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。