君がトクベツのレビュー・感想・評価
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泣ける推し活映画
推しがいる人にはぜひ観てほしい一作です。
推している側の気持ちが丁寧に描かれており、共感できる場面が多くあります。「自分の想いや応援は、本当に推しに届いているのだろうか」「自分ひとりの応援なんて、数多いるファンの中で無力なんじゃないか」——そんな不安を抱いたことのある人はこの作品を通して“ひとりひとりの応援が確かに、彼らの力になっている”と実感できるはずです。推し活へのモチベーションがより高まる作品だと感じました。
また、“国民的スーパーアイドル”という主人公を、現実でもファン想いで知られるなにわ男子の大橋和也くんが演じていることに強い納得感がありました。彼の存在が作品全体にリアリティを与えているように思います。
畑芽育さんは表情や仕草を丁寧に再現しており、原作ファンも楽しめる仕上がりです。演じる“さほ子”の推しへの想いには共感できる部分が多く、彼女の感情の揺れ動きにも引き込まれ、最後まで飽きることなく観ることができました。
ラブコメだけじゃない!
小学生の娘と観に行きました。原作を漫画で読んでいたので、話の展開を知っていましたが、よくまとまっていました。笑いあり、涙あり、オタ活ありの新しいタイプの映画で2025年にピッタリの作品です。中途半端ではなく、現実にアーティストとして活躍している方でアイドルグループを結成しているので、歌とダンスの完成度が高いです。ターゲットを絞って作られている映画だと思いますが沼にハマると何度も足を運びたくなると思います。
想う気持ちを伝えることの大切さを感じる作品
応援を言葉にして届ける大切さがわかる
推しのライブや接触で実際に声が届いた時とか応援が推しに「届いていることがわかった」時、本当に嬉しくてたまらなく思うけど、その「声が届く瞬間」がすごく綺麗に大切に描かれていて、さほ子をファーストペンギンにいろんなファンが応援の声を上げ、一丸になる様子に応援することの、声を届けることの影響力を感じた。
作中で世間の風向きが向かい風でもファンたちがグッズを持ち、何度も声を上げてグループを応援する姿に思わず感涙し、数年前を思い出した。
当時メディアや世間に自分の好きな人たちが様々なことを言われても好きの声を上げ続けてた自分も救われた気持ちになった。本当に観て良かった。
自分のいつもの推しへの声や気持ちが「届いたよ!」って大きな声で言ってもらってるような、ファンでいることをありったけの愛で肯定してもらった気持ちにさせてくれる映画。
推している人がいる全ての誰かの「ファン」に観てほしい。
笑いあり涙ありの最高ラブコメ
推しを応援できる幸せ
どんな界隈でも推しがいる人は観るべき!
まさかこんなに泣くとは思いませんでした!
最後の最後大泣き
映画『君がトクベツ』を観終えたあと、胸の奥がじんわりと温かくなり、思わず涙がこぼれました。この作品はただのラブストーリーではなく、「人が人を想うことの尊さ」と、「誰かの“特別”になれる喜び」を丁寧に描いた、心に深く残る感動作です。
主演の大橋和也さんが演じる主人公は、まさに“等身大のアイドル”のような存在。明るくてピュアで、でもどこか不器用で——そんな彼の演技は観る者の心を優しく揺さぶり、画面越しにもまっすぐな想いが伝わってきました。
映画を通して描かれる「アイドル」とは、ただ光り輝く存在ではなく、人と人との絆を信じ、誰かの笑顔の理由になれる人のことだと、改めて感じさせられました。そして大橋和也さん自身が、まさにその象徴のように感じられ、彼がこの役を演じたことにはきっと意味があるのだろうと深く納得しました。
『君がトクベツ』は、観る人に優しさと勇気をくれる、まさに“特別な”映画です。大橋和也さんの魅力と、アイドルという存在の持つ力を再認識させてくれる、珠玉の一本でした。
応援の素晴らしさ
夢小説の実写版
この映画で推しができました
矢吹さんファンの友人の付き添いで観に行ったので、特に目当てのキャストもおらずラブコメなら楽しめるかな~って軽い気持ちで鑑賞しましたが、予想以上におもしろかったです。劇中歌も良曲でダンスも揃っててすごいなと。応援が推しの力になるなら自分も出来る限り応援しようと思いました。はい、この映画で推しができました。大橋和也さん、推させてください。笑顔が可愛いイメージはありましたが、真剣な顔がかっこよくてびっくりしました。さこ子が高架下?で肩を抱かれ見上げた皇太の横顔で私も恋に落ちました(笑) 帰宅後すぐ大橋くんの動画を見漁り、CDTVで完全沼落ちです。
そして畑さんの演技が素晴らしかったです。コメディも涙するシーンも思わず感情移入してしまいました。
アイドル好きであれば歌唱シーンだけでも観た甲斐があったと思うのではないでしょうか。
誰かを応援している方もそうでない方も、ぜひおすすめしたい映画です!
我らの誇らしい推しです
畑芽育がかわいく可笑しい。劇中アイドルグループの完成度高し!
イケメンにトラウマを持つ黒メガネ陰キャ女子の主人公が、国民的アイドルに急接近!
そんな彼にスキャンダル騒動が起こり、グループ存続の危機を迎える。
主演「うちの弟どもがすみません」「かくかくしかじか」の畑芽育による陰キャキャラの演技が、とにかくかわいらしく、可笑しい。
しだいに心惹かれていく様子が自然で微笑ましく、あったかく、まっすぐでイイ感じです。
対する大橋和也もさすがリーダー、そのまま以上に、どこまでもファン思いで泣き虫キャラのなりきり様。
劇中のアイドルグループ LIKE LEGEND 「ライクレ」も実在するかと思うほど、パフォーマンスの完成度が高い。
さすが、全員がそれぞれアイドルグループのプロだけのことはある。
主題歌の動画は配信されてますが、フルコーラスは、映画でしか観られないという特別感。
グループ存続と恋の危機!ただすんなりとは終わらせない、終盤の展開も納得です。
笑って泣けるラブコメの王道を楽しめました。
(さすがに、男性客は数人、男一人客は自分のみでした。)
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