「大切な人に会いたくなる」君がトクベツ じゅかさんの映画レビュー(感想・評価)
大切な人に会いたくなる
大橋担です。待望の初主演映画、初日に観に行きました。笑って泣ける、見終わったらとにかく大切な人に会いたくなる映画でした。
少女漫画原作のラブコメなのでコメディ要素が強いのかと思いきや、クスッとするところやニヤニヤする場面よりも、シリアスなところ思わず泣いてしまうようなグッとくる場面も多かったです。
主演である芽育ちゃんはもう本当にさほ子そのもので、ビジュアルから表情から喋り方から立ち振る舞いまで原作から飛び出してきたような感覚でした。さすが女優さんとしか言いようがないです。さほ子の不器用だけどまっすぐでいじらしいところを見事に表現していました。
もう一人の主演、大橋くんは桐ヶ谷皇太=大橋和也ってくらい大橋くんそのものでした。アイドルである大橋くんが作り上げる皇太は元々アイドル観が近いのもあり大橋くんの要素が強くて、でも何回も見てると皇太にしか見えなくなってくる。
皇太の常に前向きで元気でお調子者な部分もあるけど、真面目で努力家でひたむきで傷つきやすくて繊細なところは大橋くんだからこそきめ細やかに演じられたと思います。
推しという存在、推しを支えるファンという存在、お互いがトクベツな存在なんだと思うと涙が止まりませんでした。公開前から大橋くんは「ファンの皆さんに会いたくなる」と言ってくれていましたが、こんなことを推しに言われるなんて幸せ者だなと実感しました。大好きで大切でトクベツな作品です。推しである大橋くんに素敵な作品に出会わせてくれてありがとうと今すぐ伝えたいです。
コメントする
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。