ジュラシック・ワールド 復活の大地のレビュー・感想・評価
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新しいジュラシック•ワールドの世界へ
やはりスカーレット・ヨハンソンには華がある。彼女の存在があったからこそ、この映画は成り立っている。ファンとしてはT-rexに関して物足りなさを感じる部分もありますが、新章として新たなジュラシックワールドの世界を楽しむつもりで観てほしい。細かなこだわりよりも純粋に新しい物語を楽しもう。こういうダイナミック映画は残したいのでぜひ映画館に。
「またジュラシックぅ!?」じゃないから!
前作の7倍は面白い7作目。
最初、予告編観た時は
「えーまたぁ?プレデター出て来る?」
とか思ってたけど、いやいや!これは楽しい!
ちゃんとジュラシックシリーズのキーワードを使い
人類を救う新薬のためDNAを集めろ!
陸!海!空!の!ってバビル2世みたいな感じだが
「そういう理由でここに来たの?」もベタだがしっかりある。
そして恐竜に襲われる恐怖が半端ない。
あ、高所恐怖症の方は辛いシーンも多々。
私はその手大好きなのでワホワホ\(´ω`)/
もちろんね、シリーズ1番?って言われたら
そんなわけなくて、
クリス・プラットから
スカーレット・ヨハンソンに代わって正解ね!
ってレベルではあります。
でも世間が鬼滅の刃に染まってる影で
やってる割には楽しいですよ!
シリーズ初見さんにもお勧めです。特にIMAXで!
70年代後半の怪獣、モンスター映画のようやった👍
【テンプレから外す勇気】
シリーズ最高の映像美
舞台は17年前(おそらく2008年)、ジュラシックパーク3の後、ジュラシックワールド開園の6、7年前というような時代背景に、ヒューマンエラーによって放棄された異種混合恐竜の研究施設の島が舞台。
New Jurassic(新ジュラ紀)という時代の名前がついたのか?そう呼ばれているのが面白かった笑
思えばジュラシックワールドシリーズになってから、大自然の中を闊歩する恐竜のシーンというのはなかなか少なかった。だからシリーズ最高の映像美にあの音楽を付ければ、それは迫力はあった。
過去作には、どんなにクサい芝居であろうと、見え見えの演出があろうと、脚本には何かしらのメッセージが込められていた。
しかし、本作のテーマは何だったのだろうか。
生き残れ!的なことだろうか?
生命の儚さ的なことだろうか?…
登場人物達のヒストリーも見えてこないし、登場恐竜達から伝わるメッセージもなかった。
でもそれがリアルというものだと言われたら、納得するしかない。作中で博士が、「恐竜は頭が良くなくて1億年以上生きた。」というセリフがわざわざあった。
何かを考えて行動しているわけではない。という前提で見ると、なんかパッとしないD. rexも、主役級のはずが途中の水差し要因でしかなかったT. rexも、なんか全貌をあらわにしなかったモササウルスも、もうあの世界線ではすでに自然の一部であり、あえて誰かをフォーカスするつもりはない、と言われれば、返す言葉はない。でもそのコンセプトは、1周回っていろいろ分かってないのでは?と思ってしまったりする。(すみません)
あとやはり、自称グラント博士の弟子の彼は、一応古生物学者と言うことだが、博物館から出たことがない頭でっかちタイプのよう。初めからそうした設定のキャラクターなのだろうが、恐竜がいる森では大声を出してはいけないとグラント博士から習わらなかったのか。研究者なのに慎重さに欠ける動きが多すぎる。
こうしたツッコミどころが、あえて脚本上彼がパッとしない研究者という設定なのか、そこまで細かく詰められなかっただけなのか、わからない。
もしあえて最近の研究者を揶揄するような意図があるとすれば、嫌だけど逆に映画としては良いのだが。
これまでのシリーズであった学者系登場人物の、極端だが的を得た姿勢みたいなものが全く感じられなかった。製薬会社の金で来た調査でその成果物をオープンに公表しようとは、誰でも思いつくことだからこそ、まともな研究者ならその状況にもっと悩んで欲しかった。
とにかく、何かのジレンマに苦悩するシーンがほとんどなく、直感的に逃げたら正解だったという過去一番の脳筋作品に感じてしまった。
ジュラシックパークシリーズのオマージュが色々入っていたのが、お情けに感じてしまっている自分がいた。。。
そういう表面的リスペクトではない方向で行って欲しかった。
シリーズが大好きな身からすると、期待しすぎたのだと思います。反省。
シリーズ作品というのは山あり谷あり。これがシリーズ最終作にならない事を祈る!!
皆んなで映画館へ行って興行収入に貢献しよう。
No. 1660 IMAX
review no.100
ジュラシック・キメラ🦖
前半から中盤(1時間30分ほど)の陸海空の恐竜血液サンプルを採取するシーンまでは、THE恐竜を大迫力で観ることができて過去作に劣っていなかったのに、なぜか暴走(恐竜が…じゃないよ?)して、キメラ登場しかも超絶きもいUMAが生まれててゲンナリした。
【キメラの超絶きもいポイント💡】
・喉がぶよぶよしてるプテラノドン?
・頭部が2つ存在する謎恐竜
挙げ句の果てに…
ティラノサウルス(頭がこぶのやつ)とパキケファロサウルス、更にブラキオサウルス(大きいやつ)が合体したかのようなUMAが登場してた。
ふぁ。誰がキメラを求めるの!?ジュラシックシリーズを観てる人は『かっこいい恐竜』を求めてるんだよ!?ワールド2で物議を醸してなかったっけ?(個人的にあれはOKだった。)
断言できます。観る必要ないです。というか、きもい。
と、言いたいところではあるんだけど…
前半から中盤(1時間30分ほど)のストーリーは、これまでにないストーリーでよかった。人間が恐竜のお食事になっちゃうシーンも「あっ…食べられるな…パクッ」みたいな猶予が生まれてて個人的に好きだった。
勇姿を主人公チームで描き、恐怖を家族チームで描くという、求まれる答えに辿り着いているのも素晴らしいなと感じました。
ただ、悪党になりきれていない、古悪党経営者の死亡フラグがビンビンに立ってたのは残念。経営者が本意ではないものの救出して船へと搭乗させている人に、自分勝手に計画を頓挫させかけられたら見捨てたくなっちゃうよね。っていう同情の余地があったから正直ずっとモヤモヤした。
それと主人公の傭兵が大金のために働いていたにも関わらず、科学者に流されて英雄的行動をしようとし始めたのは、よくある成長というより強引な結末に感じた。
主人公じゃない傭兵も同じく、キメラに襲われてる時に自分を囮にして…なんて行動できる人いるの?しかも最後に生き残ってるし…
結論を言うと、強引な展開があった、けれど映像に関してはパーフェクトクオリティ、キメラは最後の30分だから気にしなくていい。
陸・海・空で暴れまわる恐竜たち
パターンが尽きたか…
シリーズのサブタイトルが好き
シリーズ第7作。『ジュラシック・ワールド』となってからの4作目ですが、キャストは一新されていました。クリス・プラットが降板したのは残念ですが、スカーレット・ヨハンソン、マハーシャラ・アリなどの大物が引き継いでいます。
ジュラシック・ワールドシリーズを観ていていつも思うのは、毎回お決まりの同じようなパターンなのに、観てしまうこの不思議。逆に言えばいつも学ばない登場人物たちが「そこ、絶対に行っちゃダメでしょ」というところに足を踏み入れるが故に起こる惨劇。本作もそんなパターンは変わらず、前々作『炎の王国』を彷彿とさせる息もつかせぬ展開で、次から次へと災難が襲ってきます。それはなんだかジェットコースターに乗っていような感覚とも似ているように感じます。
終始ハラハラできるのはこの作品の醍醐味とすれば、本作はアタリ、ハズレのある本シリーズにおいて間違いなく前者かと思います。
ただ違和感があったのは、ラストに出てくる遺伝子操作を受けた恐竜のデザイン。カッコ悪いしエイリアンじゃん。
最後にどーでも良いのですが、ジュラシックシリーズの邦題サブタイトルって良いですよね。基本、副題は余計に感じることが多いのですが、「ロスト・ワールド」、「炎の王国」、「新たなる支配者」、「復活の大地」。RPGのようで好きです。
面白いぞ!
もうゴジラで良くないですか??
可もなく不可もなく、目新しさもなく、夏休みの子供向け映画としては最適ではありつつも、どこかで見たシーンの寄せ集め感を受けました。
出演者は豪勢で、スカーレット・ヨハンソンと、ブレイドで見たかったマハーシャラ・アリ!そして、作品としては綺麗にままとまりすぎているぐらいで、登場人物の設定も、その脱落順序も、何れも安心安全お約束通りです。そして、彼等の物語随所で吐露する、お為ごかしのなようなセリフ。ある意味、ヒトと科学の可能性を謳った第一作とは正反対のメッセージとも言えますが…だとしたら、もうゴジラで良くない?
いえ、日本のゴジラにようやっと世界が追いついたと考えましょう。そういった意味では、日本人にとっては、出涸らしに醤油マヨネーズをかけたような味わいになるのではないでしょうか??
子供向け映画としては満点かもですが、物足りなさの目立つ作品でした。
Dレックス
ジュラシックワールドシリーズ第4作新勝志ということでとても楽しみに映画館へ向かいました。ジュラシックシリーズは子供の頃からよく見ており、ワールドになってからは主演クリスプラットが好きだったこともありとても楽しく見ておりました。今回主演がスカーレット・ヨハンソンに変わりキャストも一掃されると言うことで、どんな物語が展開されていくのかとても楽しみにしておりました。内容としては大手製薬会社が人類の病気を治すために恐竜の遺伝子DNAを必要とし、それを立ち入りし、禁止区域から採取してくると言う設定、どうしてもその島に行く動機付けなどが最初のほうに盛り込まれており、少し長く感じる部分もありましたが、スムーズに島に行くことにたどり着きました。途中スカーレット・ヨハンソンの友達である方が亡くなったお話やその他これは必要な設定なのかと思う部分もただありました。また主役の恐竜に関しましては、昔のジュラシック好きには正直あまりウケが良くないのかなと思いました。最終ボスに関しましては、もはや恐竜と言っていいのかわからず、エイリアンから着想を得たということですが、その必要があったのかと疑問に思う姿でした。その他、肉食恐竜と言えばのT Rexが思いのほか、可愛く、寝返りを売ったり、水を飲んだりしている姿がとてもいとおしく思いました。ストーリー展開としてはかなり予想できた展開ではありますが、そこに関しては満足しております。これからが楽しみです。
平凡
まぁ普通
人が蘇らせた生命が人類を救うのか…
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