ジュラシック・ワールド 復活の大地のレビュー・感想・評価
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恐竜は行く手をはばむが 観客は邪魔されない映画
観る前の予備知識は、スカーレット ヨハンソンがこのシリーズへの出演を熱望していたということだけで、ほぼ空っぽの状態で鑑賞しました。
全体を通しての感想としては、特段目新しさはないものの、立ち止まらず最後まで観られた映画、つまりは滑稽な演出やカット割りに邪魔されなかった印象の強かった映画でした。
昨今の劇場用映画はやや展開が早いというか、急いで物語を進めようとする、ある種の観客への「媚び」が見られたのですが、この作品に関してはそれらがほとんど感じられませんでした。
制作者側の意図があったかは分かりませんが、「1」への回帰を図ったのかもしれません。
世間で批判めいてよく言われている「シリーズ過去作の切り貼り」という事については、私自身はあまり気になりませんでした。
確かに所々 似たシチュエーションが散りばめられていますが、むしろ制作者に良い意味で弄ばれている感じがして、一本取られた気持ちすらあります(特に主役一行が深い草むらに足を踏み入れたシーン)。
「ロストワールド」以降は全て 因果応報 の話しだと思うので、呪いに掛かったと思って観て楽しむとよいでしょう。
やっちまった・・・購入したの吹替版だった
待望の公開
予告を何度か見て楽しみにしていました。
近所のTohoシネマズで、そしてやはりこの作品はMX4D・3Dで見たいって気持ちが強く、休日に合わせて予約をしましたが・・・
予約完了の通知をみて、自分の見落としに気がつく・・・
近所のTohoシネマズのMX4D・3Dでは吹替版しかやってなかったのである
好きな俳優さんであるスカーレット・ヨハンソンさんが主演で出ることでも期待していたのに・・・
全く吹替の声質、演技力、吹替力が自分のイメージには会えなくて、終始 違和感と残念な気持ちのまま見終えることとなりました。
字幕で、普通に楽しめば良かったよ。
吹替版は最悪でした。
本編のツッコミどころ満載なのは、ご愛嬌。
次回作は字幕でみるぞ
あのテーマ曲は健在だが...
全体的には、飽きずにテンポよくみることができた。
恐竜の迫力は、スクリーンで観る価値のある作品ではないかとも思う。島の自然も綺麗。
原題の副題は「Rebirth」。
脚本は、ジュラシック・パーク1・2も手掛けたデヴィッド・コープ。
登場人物の古生物学者ヘンリーには、イアン・マルコム的セリフも担わせたようにも感じた。マルコム程、皮肉屋ではないが。
サントラのオーケストラは重厚。
往年のテーマ曲の、あのフレーズが流れた場面展開したシーンでは、思わずおぉっと声が出て気分が上がった。
後でサントラを聞いたら「Natural History Museum」という曲の終盤で使われていて、一気に盛り上げていた。
恐竜の造形は素晴らしいが、他の方達も書いているように、微妙に思える存在も...あえてそのように演出した可能性はあるのかもしれない。
大型草食恐竜は、見応え十分。
個人的には、街中に現れる恐竜と共に、恐竜と共存する世界をもっとみたかった。
現代において恐竜が生存できる環境は、ごく一部となり、自然に淘汰されているという設定は、鑑賞後、改めて考えさせられた。
今後きっと作られるであろう次回作では、どんな設定の元、どんな恐竜・登場人物で展開させていくのか、ハリウッドの底力を期待したい。
まだスピルバーグのパークを追い求めている
迫力は満点
う〜ん、イマイチ
モンスターバース?
そもそも"蚊"から取り出した遺伝子で始まってるのだからやいのやいの言っても仕方がないのだが、やっぱり生物考古学上に存在している奴らに暴れ回って欲しかった。初代の頃の「ラプトルこえ〜!」がやはり最高だったし、2?の翼竜も怖かった。
そんな事を言いつつも、無理無茶無謀唯我独尊親父が居なけりゃ終盤手前まではとても好きな展開だった(無論突っ込み所は気合い入れて目を瞑ったが)し、とにかくダンカン(と仲間達)が最高。でもなぁ最終的にはギャレス・エドワーズだったからなぁ。悪くはないのだが「そうじゃない」とも思ってしまう、残念な作品。けれども劇場で観ておくべき作品でもある。ジエン・モーラン最高だったし、スカヨハさんも次はモンハンワールド突入しちゃうんじゃないですかね笑(僕は案外好きなのでまた作って欲しい)。
最後に登場するモンスターの違和感
「ジュラシック・ワールド 復活の大地」をTOHOシネマズで鑑賞しました。
ーーー 前シリーズで世界に解き放たれた恐竜たちでしたが、彼らは現在の地球環境下ではほとんどが生き延びることができず、赤道付近の一部だけが生息域になっている。という設定で始まるシリーズ通算7作目。
人類を救う新薬開発のために陸、海、空の3大恐竜のDNAを採取する極秘任務を任されたゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソン)が新たなヒロインです。彼女は信頼する傭兵のダンカン、古生物学者らの探査チームと共に、いまだ危険な恐竜が数多く生息する禁断の島へと足を踏み入れます。そこはかつて初代「ジュラシック・パーク」の極秘施設があり、遺伝子操作などで新種の恐竜を生み出す実験を行っていた場所でもありました ーーー
一般的な評価はあまり高くないようですが、自分はまずまず楽しめました。
特に最初の海の恐竜のシーンは迫力もスピード感もあって、よくできていたと思います。「ゴジラ -1.0」でも海のシーンが良かったですが、負けじとハリウッドが作るとやはり迫力が違います。
ただ、皆が納得出来なかったと思われるのが、最後に登場する異形の怪物でしょう。あれは「エイリアン:ロムルス」で感じた違和感と全く同じ気持ちになりました。これだと恐竜映画じゃなくて、モンスターパニック映画じゃん!
結局、ジュラシックパークの運営側の「観客に飽きさせないために新種の恐竜を生み出す」というご都合に、この映画自体が陥っているんじゃないの?って感じてしまいました。
スター・ウォーズやエイリアンなど、シリーズ物を続けていくのは、なかなか大変ですね。
しかし、脱出する際に島外に「アレ」を持ち出したのは、次作への布石なのでしょうか・・・。
絵作りが絵画的に美しい
内容的には普通の怪獣アクションでまあまあ面白かったけど、他の作品と違ったのは、絵がアクション作品らしくなく美しいこと。海やジャングルや崖などの描写がきれいでした。
気になったのは吹き替え。いつも見に行く映画館が吹き替えしか上映してなくて、しょうがなく吹き替えで見たんだけど、やっぱ吹き替えだと乗れない。
日本人声優の独特の台詞回しや声のトーンが好きになれない。自分がアニメ作品をそんなに見ない理由のひとつがこれ。宮崎駿監督が声優を使わずに俳優を使う理由もこれじゃないかと推測している。
他の映画館も吹き替え上映が多いみたいなんだけど、夏休み→怪獣→子供→吹き替えという発想で吹き替え多いんだろうか。吹き替え止めてほしい。
ロークオリティ
恐竜から逃げる映画
これじゃない感
字幕版の方がいいと思う(ジュラシック・ワールド)
TOHO新宿で「バレリーナ」とハシゴで観劇するため仕方なく上映開始時間の関係で日本語吹き替え版を観たが、あれじゃ〜まるで、スカーレット・ヨハンソンが大根役者みたいな感じになってしまって気の毒だった!決してスカーレット・ヨハンソンは芝居が下手な俳優じゃないのに、日本語吹き替え版で声を担当した日本の俳優の、あの感じの演技では、本当に演じてる俳優が可哀想に思った。子役の頃からスカーレット・ヨハンソン大好きなのでジュラシックシリーズの新たなメインキャストの登場を楽しみにして観たが!字幕版で観れば良かった。これから観る方は是非、字幕版で観ることを強くオススメします。作品は全体的にチープで安っぽく恐竜の登場も少なくて、これじゃない感があるのは否めないが、酷評されてる程ひどくはなかった。
よく出来た怪獣映画として楽しめた
暑いなか重い映画を観る気がおきず、涼しい映画館で映画IQ下げてだらーりと観られる作品として選択。どうせドラマはないので、画面に集中できる吹き替えで鑑賞。そういった用途には文句なく嵌りました。恐竜SFではなく怪獣映画(アトラクション?)として楽しめる出来です。
お話しはご都合主義のカタマリではありますが、ちゃんと肉食怪獣毎に1人ずつ生贄を差し出しつつ(除くT.レックス)ゲーム3面をクリアしていってファイナルステージへ。コブダイみたいなラスボス怪獣の造形は?でしたが、最後までダレ場なく話を運んでます。過去作オマージュシーンも随所に入れてシリーズご贔屓さんへのサービスも忘れないソツない作り。
S.ヨハンソンの吹き替えが棒だった(クレジット見たら松本若菜)けど、他作品でのスカヨハの吹替の声質とは合ってたし、まあ主役は怪獣なんでどうでもいいかと。
昨今、小学生でも「恐竜」の定義は知っているのにモサやケツァルを恐竜と言うのは如何なもんか、という野暮なツッコミは怪獣映画にはなしか。
面白いけど、素人の朗読にお金は払いたくないかな
シリーズ物で考えるなら駄作
ジュラシックシリーズじゃ無ければ星3~4の間ぐらいの評価にしたと思います。
シリーズ物として見た時になんかマンネリで盛り上がりに欠けるシナリオ、あまり好きになれない登場人物、恐竜と言うよりも怪獣を見てる感じでした。
家族部分のシナリオ無くても問題無いけど歴代で出してるから無理矢理シナリオに混ぜた感じがしました。
13日の金曜日と同じフォーマットですよね
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