ジュラシック・ワールド 復活の大地のレビュー・感想・評価
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面白いとは思うけど?
映像は素晴らしくて文句のつけようがない。
ストーリーもまあ及第点を挙げられる。
役者の演技もなかなか良くて、見応えがある。
4DXの3D上映を見ている為、臨場感もある。
ただ、どうしても続編に感じる「またか感」は抜けなかった。
恐竜の映像を見ても、素晴らしいとは思うけど、第1作で感じる感動には遠く及ばない。
ストーリーもそれなりに練り込まれて入るものの、過去作と比して似たような所は多々見受けられる。
最終的には良くできた、恐竜アドベンチャー映画の域を越えられなかった。
逆に過去作を見ていない人間には良いのかもしれない。
そう言う意味では、初心者歓迎映画だと思った。
まあ、映画館で見た方が良いと思うので、お勧めします。
あんな彼氏のどこがいいの?
まず最初に思ったこと。
映画会社の都合で蘇ったり絶滅しかかったり、恐竜の皆さん、本当にご苦労様です。
冒頭、厳重なはずの研究所が杜撰な理由で壊滅するのを見て、「この映画、大丈夫か…」という気持ちがよぎった。
この映画の良かった点は、恐竜の迫力。
最新の映像技術で再現された恐竜は、まるで実在しているかのようなリアリティがあった。
人を捕食するシーンもしっかりと描かれていて、恐竜の持つ根源的な恐ろしさが伝わってきた。
眠っている恐竜の横を、気付かれないように通らなければならない場面は、もし自分がその場にいたらと思うと、絶対に嫌だと感じた。
ただ、恐竜の動きにリアリティがなかった。
野生の本能で動いているというより、作り手の都合に合わせて動かされているように見えた。
食べられてもいい人間たちはショッキングな結末を迎えるのに、そうではない主要人物たちは毎回間一髪で助かる。
恐竜がわざと手加減しているようにしか思えなかった。
あと、後半の恐竜の動きはゾンビみたいに感じた。
バイオハザードに恐竜版があったことを思い出した。
この映画は、基本的に油断から悲劇が起きる展開が多すぎる気がする。
登場人物たちがプロの集団には到底見えなかった。
あと、あの彼氏。
最初は当番をサボる利己的な奴に見え、父親同様「なぜあんな奴と付き合っているんだ?」と思っていた。
しかし、彼女がピンチになった時、なりふり構わず命がけで助けに行く姿を見て、彼女が彼に惹かれた理由を理解した。
自分のことを本気で心配してくれるところに惚れたのだろう。
この理由はリアルかもしれないと思った。
世の中にはチャラそうに見える奴ほど彼女がいたりするが、そういう奴がモテる理由が分かった気がした。
だがしかし、個人的には「惚れた相手は大事にするが、そうではない人間には雑に対応する」奴は最低だと思っている。
彼氏、最後の方は出番なくて、何のためにこのキャラが作られたのか、意味不明だった。
新宿の映画館の最終回で観たため、終電の時間がギリギリだった。
大量の人ごみの中、電車に乗れるか不安になりながら駅に向かった時が、映画のどの場面よりもハラハラドキドキした。
結構楽しめた。
マトモな恐竜が出ないジュラシック・・
これはもうジュラシック・・のタイトルを使わないで欲しい作品。
とにかく気色悪いエイリアンばかりで、恐竜が出て来ない(苦笑)。
監督も畑違いなのかと思ってしまうほど、演出がズレている。
怖くないしハラハラもしない。とにかくテンポが悪い。
135分の尺だが、20分は短く出来るし、して欲しい。
キャラ説明のはずの冒頭映像は最後まで見ても意味が出て来ないし。ハッキリ言ってみなが島に行く場面から始めても大丈夫ではないかと思ってしまいます。
3部作の最初のようですが、次回作はシアタには行きません。
参考
今回気張ってDolbyシネマで鑑賞しました。
コントラストがハッキリしていて、照明が落ちると完全に真っ暗。
音響も素晴らしいです。が、
映像が際立ってしまうせいか、CGの粗さまで目立ってしまいます。
この技術に追いつく映像はまだまだなのでしょうか。
致命的なマイナスポイントは無いのだけど
考え抜いた脚本なのだろうと思う。致命的なマイナスポイントは無いのだけど、なんだか物足りなかった。シリーズで色々見せてもらってきたせいで、どうにも過去作のデジャヴ感が拭えない。
赤道付近にのみ恐竜が残っていて、3種の恐竜の血液サンプルを集める、というのが何やらゲームっぽい。
スカーレット・ヨハンソンが元特殊部隊の傭兵というのはなかなか期待を持たせるプロットだけど、それらしい活躍はあまり無かったような?
「ハウスオブカード」「グリーンブック」のマハーシャラ・アリも元特殊部隊の傭兵役。流石というべきか、なかなかの存在感だが、傭兵っぽくはない。
この2人にフォーカスした物語にすれば、結構見応えのある映画になったかもしれないのに、ヨットの親子+彼氏の登場は蛇足ではなかったか。このシリーズには子供を登場させないと配給会社からNGが出るのか。
ちなみに、恐竜の歯がいちいちむき出しになっているのは、ハリウッド都合の創作だそうで、本当はトカゲのように唇に収められていたらしい。トカゲやカエルのように唇が真一文字だとあまり怖くないから。このせいで世界中の図鑑や玩具がそのようになってしまった。
終始フラストレーションな展開
大迫力!
ジュラシックシリーズは家族が最近はまっていて一緒にAmazonで鑑賞していましたが、新作映画が公開となったのでお盆で大混雑のなか鑑賞です。
筋書きはまあいつも通りの流れです。
恐竜をお金儲けに使おうとする悪い奴らとそれを阻止しようとする人々。
冒頭の方で街中の恐竜がすっかりあきられ、お荷物扱いされていることにちょっとショックを受けました。その為か、目新しい新種を作ろうと交雑で化物のような恐竜が生み出されてしまいます。
今回はそんな交雑で放置された島が舞台で、登場する恐竜も恐ろしいような交雑種ばかりなので、ちょっと恐竜ファンには残念かも。
唯一、草食恐竜が草原に群で佇む姿はよかったですね。今回ドルビーで観たのでよりその美しさを感じ、恐竜オタクの博士に激しく共感しました。
ずっとAmazonで観ていたので、最初、いつものようにキャーと声がもれてしまい(小さくですが)慌てました。冒頭はやや退屈ですが、海のボートのシーンからはずっとハラハラドキドキの連続で、やっぱり映画館で観るジュラシックは大迫力でその点では満足です。
それにしてもとても小さなお子様が途中泣いたり愚図ったりしていましたが、こんな小さな子供に見せたらいくら恐竜好きでもトラウマになっちゃうんじゃないかなーと、そちらが心配でした。
息もつかせぬ恐竜ホラー
恐竜が好きな小3息子と鑑賞。
これまでのように大人の金儲け話から始まるところは同じ。はじめの頃は栄えたジュラシックパークが民に飽きられ、放置された世界が舞台。
しかしまたその恐竜に新たな利用価値を見出す人間があらわれる。
金儲け好きのメンバー、そして出てくる子連れ家族は恐竜嫌い、という設定。
その中に唯一、グラント博士に学んだという若き恐竜博士の存在が、リアルな恐竜を目の当たりにし純粋な喜びを伝えてくれて感激したし、初期のジュラシックパークを思い出させてくれたなあ。
出てくる恐竜すべてが、しつこく人間を襲ってくるので、始めから終わりまでドキドキハラハラしっぱなしで、何度も息子の手を握った!
だけどジュラシック・シリーズは子どもが活躍したり、子どもに夢を与えてくれるという信頼があるので、怖いけど見ていられたかな。
異種間交雑種の恐竜のルックスはまさにホラーで、直近のハイブリッド恐竜と一線を画していた。恐竜への憧れだけでは語れない、人間が生み出しかねない現実を見せてくれた、新しい視点の恐竜映画に感じました!
子役の演出が上手い
過去の6作品を鑑賞してきたので当作品も鑑賞しましたが今ひとつでした。
しかし子供の役柄や演出は印象に残りました。ギャレス・エドワーズ監督の作品ですが「ローグ・ワン」や「ザ・クリエーター」でも子役の演出が上手く愛情を感じました。
本編については恐竜なのか怪獣なのか分かりずらく、恐竜に対するリスペクトが足りていないと思いました。
他では「ファンタスティック4」のバネッサ・カービー同様スカーレット・ヨハソンの様な華のある女優を出演させる事で作品の格付けに貢献していると思いますが何となく役柄が合って無いような気がしました。
別件ですが今回の「復活の大地」ですが「海の恐竜」の撮影部分だけIMAXの迫力を感じましたが他のシーンは通常のスクリーンでもOKかなと思いました。
微妙だった
期待してなかっただけに
映像が命のはずだが
ジュラシックシリーズここにあり
まさに4DXに特化されてる作品
原点回帰のムード
何かと言えば
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