ジュラシック・ワールド 復活の大地のレビュー・感想・評価
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恐竜アトラクション再び
1作目の「万国吃驚ショー」みたいな、恐竜アトラクション感再び。
USJイベントの先行版とすら思えてきた。
どーせ無謀同然に勇敢な奴からモブキャラが順々に死に、欲の皮が突っ張った悪役は最後に死に、主人公と弱い女子どもとその子どもたちを守る優しい奴だけ生き残るんだろうな、と確信を持ちながら予想して鑑賞。
「これこれ、こーゆーのでいいんだよ」とか、
なじみの定食屋に入って「いつもの頂戴」って言って出てきた感じ。
中身のないのが当たり前なので、文句なしの満足感。
日本の『水戸黄門』や『タイムボカン』シリーズみたいなもんだ。
逆に「もうこのパターン飽きた」という方が一定数いても不思議ではなかった。
これまでのクリス・プラットに代わり、スカヨハがかっこいい。
スター・ロードからブラック・ウィドウにと、ややMCU風味。
今回、私はグランドシネマサンシャインIMAXで観たが、あそこではオーバースペック。
IMAXに拘るなら、109シネマズやイオン、Tジョイ系にある通常の"なんちゃってIMAX"な劇場でもよかったかも。
さらにいえば、IMAXじゃなくて、定価で観られるTOHOのTCXやイオンのウルティラなど、音響のいい大きめスクリーンで充分だった。
アトラクション感をより楽しむなら4DX系や、スクリーンXもよい選択肢に思えました。
体感4時間。2025ワースト
前作のイナゴ祭りよりひどい。
無駄なシーンが多すぎる。
4人家族がいたけど、登場させる意味もよくわかんなかった。
会話シーンは結構どうでもいいこと話してて退屈だった。
でもアクションシーンも迫力もないし、スリルもそこらへんの映画と並みorそれ以下くらい。
スリルの話で言えば、途中で音立てちゃダメみたいなシーンありますよね。音立てちゃダメっていうシチュエーション、大好きです。「ドンドブリーズ」、「クワイエットプレイス」とか。ブラックフォンの逃げようとするシーンとか。音立てちゃいけないって、めちゃくちゃスリルを出しやすいシチュエーションだし、観客も楽しめますよね。ですけど、今作でそういうシーンになっても、バカみたいに音出すからイライラするし、スリルがあまりない。せっかくのいいシチュエーションを活かせてない。
過去作で見たわっていうシーンが多すぎる。
特に博士がブラキオサウルス?を見て感動するシーンとか、完全にジュラシックパークのグラント博士が首長恐竜を見てサングラスを震えて外すっていうシーン。サービスでやってるのかもしれないけどマジで再放送。もう見たからいいって…!って思うシーンがこの他にもありました…。
冒頭のシーンについて…。
観客の興味を惹きつけるために冒頭のシーンが大事であることは言わずもがな。ジュラシックワールドだということも相まってその冒頭のシーンもベタすぎて、全然興味を惹きつけられなかった。
キャラも魅力を感じないし。
博士が、一作目のグラント博士ほどの恐竜に対してときめいていないというか、熱量をあまり感じなくて、博士としての魅力があまりなかった。
そして、最後に出てきた恐竜のビジュアルに思わず吹き出してしまいました。
エイリアンと恐竜のハイブリッド?
めちゃくちゃエイリアンじゃありませんでしたか?
悪い意味で何これ…?ってなりました。
早く終われって思いながら見た映画は久しぶり。
自分は恐竜の映画を見たかったのであって、エイリアンを見たかったわけじゃない
設定が活かされていない ドロレスに救われた
IMAX 字幕版で鑑賞
恐竜がリアルや迫力があるで評価される時代は終わった。なら他の部分は?
恐竜を厳重な管理で研究している施設が、ゴミがそんな理由で?
DNA採取というだけで上陸の動機づけが弱い。
禁断の島なのにあっさり上陸。
せっかく子供恐竜ドロレスの出会いがあったのに、可愛いだけで全く活かされていない。
恐竜との対決も、心に残る印象的なシーンがあったのか。
次回作があったら見てみたいと思えるクリフハンガー(次が気になる終わり方)があったのか。
私なりに考えてみました。
持ち込まれた食べ物が持ち込み禁止食品で突然変異した。
最後に襲ってきた恐竜がドロレスの親で、ドロレスが親に優しくしてくれたと説得して解放された。
一緒に帰ったドロレス。次回何かある。
長いクレジット中も誰も帰らずにいた。おまけ映像楽しみにしていたのか。でも少し音がしたがそれで終わり。
ドロレスが可愛かったから採点1.5 追加しました。ドロレスがもっと活躍してくれたらもう1.0追加しても良かったが、それはありませんでした。
………
恐竜にあげるお菓子はリコリス。映画のリコリスは知らないが、リコリスが入っている「サルミアッキ」は家にある。美味しくないような不味いような、でもクセにな…。ドクターペッパーも映画にあった。この二つけっこう似ている味。(ちなみにリコリスと呼ばれる彼岸花とは別の植物です。英語で綴りが違う)
『この世界なりのリアリティ』が欠けている
言うまでもなく架空の作品だし、
予告編とか諸々見て知っていたので
今さら『あれは恐竜じゃない~』とか
わかりきった事を言うつもりもないけど
フィクションの世界にだって
その世界なりのリアルやルールがあるはず。
しかし今作にはそこの作り込みや
そこに生きるキャラクターたちの心の機微が
甘く描かれているよう感じられた。
とりあえずその点も含めて
気になった所をザッと箇条書きにすると
・家族を助けたいのか別にそこまで気にしてないのか、
ほとんどが金を手に入れる事が原動力だったのに
急に改心しだしたりと、
心の動きがよくわからない主人公
・恐竜に囲まれてピンチのなか大声で喜びだす恐竜博士
・まだ助かっていない状況で拳銃チラつかせて孤立したり、
ヘリがまだやられてないのにヘリは無視して
一目散にボートへと向かう悪役
・都合よく助かるも、明るさを察知する敵がいるのに
照明灯をずっと振り続けてる元軍人の助っ人
・静かにしなきゃいけない状況で大声出しまくる家族
・特に何か意味があるわけでもない、妹が連れ帰った子恐竜
・もはやチョイ役と化したT-REX
・そんなT-REXの代わりに本作のメインとなりながら、
動きも鈍く対して驚異に感じられない
ミュータントデカ恐竜
・スニッカーズの袋一枚でシステムダウンするセキュリティ施設
・そこまで盛り上げらない所で流れるおなじみのテーマ曲
・死にそうな人間が死に、
生き残りそうな人間が生き残る平凡な展開
・中盤くらいまでは慣れないスカヨハ役の吹き替え声優
と、とりあえず思い付いただけでもこれだけあります。
のちに追記するかもです。
まさにテーマパークみたいな体験
前半ジョーズ、後半エイリアン
迫力が命だけの映画だろうとは思ってましたが、
スカーレットヨハンソンが大好きなので、
これは映画館で観ようと行ってきました。
どうせ内容はないんだろうと覚悟してましたが、
いやー想像以上にひどかったです!!
行く前のチェックでは3.6だった評価が、
見終わったらもう3.0に!!
急ピッチで評価が下がってるのも納得。
ジュラシックパークにエイリアン要素いらないんだよなー
ビジュアルをキモくすればいいってもんじゃない。
生粋の恐竜でいいんだよ。
女の子、恐竜持って帰ったらあかんやろ
しかも誰もとがめないって、、
え?!みんなバカなの?!ってツッコミどころも満載。
「スイッチを押せ!」
劇中の設定ではつい数年前までは世界中にいたはずの恐竜の生き血を求めて1億ドル…いやいや、血液サンプルなんて腐るくらいあると思うんだが…
まぁそこは置いとこう、とりあえず恐竜の島に行く動機付けと、無惨に喰われる嫌な金持ちを出す必要があるんだから。ラスボスがもはや恐竜じゃなくてただの怪獣なのもどうかと思うが、まぁ目を瞑ろう。
監督がギャレス・エドワーズと聞いて私が楽しみにしていた点は一点に尽きる。ずばり、「うぉぉ、あのスイッチを押せ!」展開が今回もあるのか、だ。
モンスターズはDVDレンタル開始当時に見て以来なので忘れてしまったが、ゴジラでは冒頭に「スイッチを押すわけにいかない!」があり、ローグワンでは中盤と後半の見せ場がまさかの連続「あのスイッチを押せ!」だった。
そして前作、クリエイターでもまさかのクライマックスが「あのスイッチを押せ!」展開。
さぁ今回はどうだったのか。
見事に私のスイッチへの期待に応えてくれたギャレス。直後に別のスイッチを押したら今度は動いてくれず、スイッチをガンガン殴る展開もギャレスのスイッチLOVEを感じた。
スイッチ好きの方はぜひ。
ジュラシックの冠は外してほしい
遺伝子操作の結晶があのブサイクモンスター、、
インドミナス、インドラプトルは可愛かった、、
良かった点=星1に関して
ビジュアルや、恐竜の行動はとても良かったと思います。スピノが海?と思いましたが、まぁ新しい骨1本で骨格が変わってしまう恐竜学なので、そこはロマンのうちに含めていいと思います。
パークシリーズから席巻してきたラプトルたちから離脱していこうという点も、いい試みだったと思います。
ティラノが泳ぐところは、まさに原作そのものワクワクしました
さてここからが本題です。
ジュラシックシリーズはすべて観ています。
前回で完全幕引きかと思い、本当に残念な思いをしていました。たしかに、ストーリーの構成はどうしてもパターン化してしまうし、仕方ないかと、、
それでもグラント、マルカム、サトラーをはじめとした豪華キャストは有終の美に相応しかった。
ですが今回、キャストも新たにとのことで、物凄く期待をしていました。「REBIRTH」ですしね。
蓋を開けたらまぁびっくり「Repeat」ですね。
オマージュのつもりかもしれませんが、REBIRTHである以上、陳腐なオマージュはして欲しくなかった。
結局お金儲けに目が眩んだ成金が悪者となり、最後は喰われるというお決まりのやつ。
ちょっといい奴もしくは、主人公のピンチを救った人が喰われる少し心が痛むやつも定番。マルドゥーン、エディー、マスラニ、、
「あ、こいつ食われるな」がすべて当たりました。
ずーーーっと、「グラント博士、マルカム博士の功績は何も生きていないのだなぁ」と思いながら
ひたすら「Repeat」を眺めていましたが、それでも最後はアイツが、彼女が出てきてブサイクモンスターを倒してくれると期待していました。
ワンパターンと言われ続けていますが、もはやあれは物語の終幕として、このシリーズに欠かせないものになっているのだと今日感じました。最後に出てきて、ぶっ倒して、吠えてくれ、、と
でも、、、出てきてくれなかった、、、、やっぱレクシーじゃなきゃ出てこないのかな、、、
そして締めくくりはいつも通りの穏やかな海に、なんかの生き物がのんびりと、、、、
それでも、また次の作品が公開したら、初日に観に行ってしまうんだろうなぁ
今度はしっかり、「ジュラシック」であって欲しいな。
さて、今日はロストワールドでも観て寝よう。
期待外れのB級映画化
ジュラシックパークから全て映画館で観てきたけどもストーリーからキャラクターまで全てが過去最低と感じた。
音楽と映像だけジュラシックのレンタルビデオ店にある題名類似B級映画。
過去6作の流れが活かされて無いし、出演者がかなり少ないのに主人公はホントにこの人?並みに平均化されていてドラマが薄い。
ミッション一つ一つで1作作れるレベルの内容を全て20分前後で完了とか薄いにも程がある。
観なきゃよかった
登場人物全員、全員ですよ、全員がびっくりするくらい頭が悪いので観ていてひたすらイライラしました。
展開がびっくりするくらいご都合主義なので登場人物が助かったりしてますが、普通に考えたら序盤で全滅してます。フィクションの映画にそれを言っても仕方ないのですが、ご都合主義をご都合主義と見えない様に、気持ちよく騙して欲しいじゃないですか。実際面白い映画ってそこが気にならないわけですよ。
この映画は、"何故か"上手くいく、"何故か"助かる、みたいな場面が多すぎます。やばい高さから落ちたけど何故か助かりました、肉食恐竜に背後から近付かれたけど何故か他の恐竜に捕食されました、といった具合に登場人物の創意工夫や状況打開の努力はほぼ皆無で何故か助かるのでカタルシスが全くありません。
登場人物のアレ具合との相乗効果でこれが本当にキツかったです。
最後のオッサンもなんで助かったのかさっぱりわからないし、ヘリコプター投入できるんならもう少し他にやりようもあったでしょう。
突っ込み出したらキリがないからこれくらいにしておきますが、観なきゃよかったです。
あれ?家族愛のホームドラマでしたっけ?
前半40分くらいは前置きが長すぎるなと思った。家族ドラマかと思いました。
防護服着て作業しているのにお菓子食べている時点で本人も注意しない同僚もダメしょ。おまけに袋が吸い込まれてドアが故障とか雑すぎる。
マイケルクライトン原作のジュラシックパーク、ロストワールドは読んでいて次がどうなるのかハラハラしつつ随所に張られた伏線の回収が面白い作品でした。映画のジュラシックパークは原作との違いはあるものの映画館で当時見たときは面白かった。昔は何回でもみることができたので2度続けてみた記憶があります。
映画版は2作目以降はどれもオリジナルで、いまいちでしたが、今回のは過去一でひどかった。
学者さんもグラント博士のような知識もなく、恐竜に触れて感動しているだけだったしなぁ。
恐竜から逃げるスリルというより家族や人の結びつきを描いた作品だった。
ジュラシックパークはそんな作品じゃないのに…
監督さんは、マイケルクライトンの色々な作品をまず読んでから作品に挑んで欲しいと思いました。
恐竜大好き
字幕版鑑賞
「ジュラシック」シリーズ7作目。
前回3部作で完結したので、今回は新章が始まります。
前回の3部作でシリーズは終了と思っていたので、また恐竜に出会えると思うと、恐竜好きにはたまらなかったです💕
今回もティラノサウルス始め、ヴェロキラプトルなど登場してわくわくしました。
特に初登場のティタノサウルスは、大きくて迫力満点です。
映画では尾が長く描かれていて、より身体の線が綺麗で素敵でした✨
海の荒くれ者のモササウルスとの激闘は、スピード感もあって素晴らしいかったです。
迫力が伝わってきました。
モササウルスに協力するスピノサウルスも面白かったし、頭いいなぁと感心してしまいました。
そして今回はアクイロプスが出てきて、可愛いかったです💕
子供なのかと思って調べてみたら、全長60cm、体重1.5kgとなってるので、あれで大人の恐竜だったのですね(笑)
いつ親が出てきて、「うちの子を返して」と襲ってこないか心配してたのに、取り越し苦労でした(笑)
しかし遺伝子操作した恐竜達は、不細工で不気味で、いただけないです。
特にディストータス・レックス(D-REX)は気持ち悪いし、ブサ顔だし大嫌いです。
全然可愛くないです!!
キメラ恐竜はもう造らないで欲しいです。
(ストーリー上仕方がないのだけれどね)
お話としては、単純でわかりやすいので、誰が観ても面白いと思います。
けれど、ただ恐竜から逃げて助かったー。
誰が食べられたーの繰り返しで、それはちょっとつまらない感じがしました。
「新章始動」と言う事なので、また続編を作る気満々のようですが、もうこれ以上膨らませていくのは、難しいのではないかと思いますね。
やはり最初のワクワク・ドキドキ・ハラハラ感は超えられないですね。
まぁーでも楽しかったです😊
単純なパニックムービーとしては楽しめました。
ScreenX+DolbyATMOSで鑑賞。
ストーリは無いに等しい。いや…無いかも。
映画のストーリーを楽しむ、伏線を楽しむというのは無いです。
恐竜が出るまでのドキドキ感、襲われて「きゃー!!」って叫ぶ、助かった!!
なんてものを楽しむアトラクションムービーでした。
上の方で何かがいる音、後ろにいるよね!的なドキドキ感を楽しむにはDolbyATMOSは最適だと思います。
アトラクションとして楽しむなら4DX系も楽しそう…
ジュラシック系のお約束パターンもかなりあって、そこも楽しいです。
最後に…
ジュラシックという名を冠する必要はあったのか?
ジュラシックワールドである必要あったのか
基本的に 襲われてギリギリで何とか逃げる を何度か繰り返す構成。ジュラシックシリーズにある、人類やれば出来るやん!って展開は全く無かった。
冒頭で、交配させて新たな種を作っているという話だったが登場したのは2種類だけ。しかも恐竜というより地球外生命体。
アレは恐竜と言っていいのか?
陸海空を制覇しているそれぞれの恐竜、それらの血液を採取するというミッション。
最初は 海なのだが、これで1時間半くらい。
あとは 流れでやってく感があって薄い。
しかし、やはり ジュラシックパークの、あの音楽はいいね。流れるだけで劇場全体が一体感に包まれるほど。
公開日に行った事と、キッズたちが夏休みの期間に
行ったからか、周りはキッズだらけ。正直うるさかった
遺伝子配合の恐竜のビジュアルが。。
もう、最後は何の映画観てるか忘れるくらいエイリアンだった。笑
エイリアンにプレデターの血を混ぜた、みたいな。
やっぱり、シリーズが増えてくると最終的には遺伝子操作とかそういう話でしかストーリー作れなくなるのかなぁてちょっと観てて悲しくなった。
やっぱりこの映画は第一作目が完璧過ぎるから、
もういくら現代の技術でかっこいい映像を作ろうが、超えられない事を改めて突きつけられた感じがした。
でも、やっぱり恐竜が出てくるとワクワクしたし、ゴムボートに乗って恐竜から逃げるところはハラハラした。
ジュラシックワールドで恐竜が世に放たれて、最後のシーンで「ようこそ、ジュラシックワールドへ」っていうめちゃくちゃかっこいいシーンがあったけれど、まさかのあれから数十年後は現代の気候と恐竜の体質が合わなくて激変なんて、、、
しょっぱなから萎えた。笑
逆に温暖化が進んでこんなに暑くなってるんだから、恐竜がもっと増えてて欲しかった。
でもやっぱりジュラシックワールドはいい。
なんだかんだでワクワクする。
ただ、これは確信して言えるけど、人間が恐竜から興味をなくすなんてことは絶対ないと思う!
福井恐竜博物館は人気だし、大人もちびっこも恐竜は好きだよ。
きっと、あの博士の経営がヘタだからあの博物館は潰れたんだと思う。笑
原点回帰?
良くも悪くも普通。少し雑。
全体を通して、恐竜に襲われる→命からがら逃げ切る、の流れが4,5回繰り返しているだけだと思いました。もちろん襲ってくる恐竜は様々ですが、流れが読めるくらい真っ直ぐな展開なので終盤は少し飽きてました。
また、交雑研究施設の跡地がある島という設定で冒頭でもそれを強調しているのに、交雑種は2種しか出て来ず、少し強い恐竜って感じで大して活躍せず、これといった真新しさもありませんでした。目玉のDレックスはただ見た目が派手なだけでちょろっとしか出て来なかったのが残念です。
あと展開がかなりご都合主義で、特に冒頭の排気口にゴミが吸い込まれて故障からの恐竜脱走はギャグにしか見えません。一家の姉がわざわざティラノの前でボートを広げるのもアホすぎて見てられませんでした。
CGも正直雑に感じました。恐竜はともかく、風景の作り物感が強かったです。デカい恐竜同士の戦いがなかったのも残念でしたが恐竜から逃げるシーンは楽しめました。
全体的にエンタメ重視に作られてると思いました。わかりやすいストーリー、襲う恐竜逃げる人間、申し訳程度のキャラの深掘り、といった感じで必要最低限はあるものの突出したものがないといった映画でした。
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