爆上戦隊ブンブンジャーVSキングオージャーのレビュー・感想・評価
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久しぶりの王道vs映画
今年はロボ戦までやってくれた!しかも映画限定の、二作品合体ロボで…。これはかなり満足度高めでした。
ブンブンジャー寄りにチューンナップされた王様たちは、2年前に比べると随分丸くなったというか、聞き分けが良いというか。前回は井上敏樹氏が書かないドンブラなんてッみたいに言われていたと思うのですが、キングオージャーもまさにその部類でした。独特のリズムがある高野水登節が恋しくなるような、そんな物足りなさを感じました。
とはいえ、冨岡淳広氏がシリーズでたびたび取り上げてきた「現実の地球」についての言及があったこと(ここを逃げずに描いていることがブンブンジャーの強みだと感じています)、そしてそれに対する在り方を、前作主人公のギラが王という立場で語る場面が本当に良かったです。本当に余裕のある大人になったんだねぇギラ…!
一年後、頼れるセンパイジャーとなってブンブンジャーがゴジュウジャーの前に現れてくれることを楽しみにしています。
脚本が天才すぎる❗
VSシリーズなんて二つの戦隊を繋げるからトンチキ回でもいいんです。
キングオVSキョウリュウみたいな繋げ方は期待してなかった。
が…三つの聖なるレガリア=三種の神器の配置
で、シュゴッダムから戻るくだり
ヤルちゃんが、ハイウェイ空間
ギャーソリン足りない、悲鳴、
シュゴッダムの悲鳴は民の歓喜❗
天才か?神すぎるやろ?
鳥肌立ちました。
VSシリーズ屈指の名作です
ブンブンジャーの方が弱いかな・・・
2025年劇場鑑賞138本目。
エンドロール後映像無し。夏映画の予告はあり。上映前にも同じの流れてましたけど。
ルパパトから戦隊ものを見始めたのですが、仮面ライダーほどはハマれず、今ドンブラザーズの1話目で止まっており、夏映画や今回のような映画でだけ観ている状態です。
キングオージャーは最初にデザイン見たときからキューレンジャー並みに各隊員のデザインがかっこいいと思いましたが、ブンブンジャーはいつものタイツの色違いだなぁという印象。中の人もキングオージャーの方がキャラ立ちしているなぁ、と。ドンブラザーズとキングオージャーの共演の時は濃いキャラ同士でバランス取れてるなぁと思ったのですが。
話自体はバランス良くキャラの出番があって良かったとは思うのですがはっちゃけ具合が足りなかったかなと。ただ、こういうスーパー戦隊単独映画にはなぜかない展開が、今回はあって珍しいなと思いました。
SUPER HERO
大好きなブンブンジャーとキングオージャーの共闘というのは嬉しくウッキウキで劇場へ。
特典はブンブンジャーステッカーでした。
Vシネの中でもめっちゃ好きなやつでした。
キングオージャーとブンブンジャーの良いところを60分に詰め込んだ傑作で、両作品のファンな自分へのご褒美すぎる〜とニヤニヤしっぱなしでした。
両作品のシリーズ終了後のお話が展開され、本編や映画の要素をガンガン入れてくれており、お馴染みのキャラクターからそのキャラまで拾ってくれるんですか!?というくすぐりっぷりもやってくれたりとファン冥利に尽きます。
ブンブンジャーとキングオージャーの合流までの流れがとっても滑らかで、助けに参上したキングオージャーがこれまたカッコよくて王様たち〜!と心が叫んでいました。
日常シーンはそれぞれのポジションのメンバーがワチャワチャしたり、合流するために尽力したりと個性がしっかり出ていて良かったです。
頭脳担当たちは研究室にこもってあれやこれややってくれたり、女子チームとブンブンは遊園地を満喫したり、市民との交流を深めまくるジョーたちだったりとこれまでのキャラクターの色が出ていてこれだけでも満足度が高かったです。
変身シーンと戦闘シーンがたくさん盛り込まれているのも嬉しくて、序盤と中盤と終盤とこんなに供給していただいて良いんですかい!?と心の中の江戸っ子がテンション上がりっぱなしでした。
とにかくじっくりと変身バンクを見せてくれるのがありがたいですし、バチっと名乗り口上が決まりますし、派手な爆発もスクリーンを彩ってくれますしで感謝感謝です。
アクションもてんこ盛りでガンガンやってくれますし、複数人でのチームプレイがバチっとハマってからの魅せ方の多彩さは痺れました。
煌びやかなものからド派手なものまでたくさんあり、童心に戻ったかのような勢いでテンションぶち上げでした。
ブンブンジャーのカスタムはシンプルながらカッコよさが全面的に押し出されるのも最高です。
ブンブンジャーの戦闘スタイルにキングオージャーが乗っかってくれてさらに派手さが増しますし、W戦隊が手を組んで戦うという王道を突き詰め、各戦隊の主題歌まで流して盛り上げてくれるのはもう最高としか。
最後はあの曲で終わらせるっていうのもらしさ全開で素晴らしかったです。
演者全員で踊ってるのも楽しそうで、観ているこちら側もウッキウキワックワクでした。
やっぱり大人になっても戦隊のカッコよさは色褪せるどころか輝きを増していくばかりです。
気分は爆上げだぜ!
鑑賞日 5/1
鑑賞時間 19:30〜20:45
ブンキン最高!
爆上戦隊と王様戦隊の最強作品!!
自分が好きな2戦隊のコラボ…最強に爆上でした。タイヤとギラのレッドコンビ最強でした!未来、ヒメノ、リタも最高…でした!玄蕃とジェラミーの掛け合いが!はまります!しかし、時間が短いのが残念です!
TVドラマ後を描く
「キングオージャー」は、1年を通して、国を治めるとはどういう事か?を描いた作品だった。ラストは、キレイにまとまって、テーマを帰結させ、見事に完結した。
「ブンブンジャー」は各自がすべき事をしっかりするプロフェッショナルで、それぞれが役割を完遂する事でチームとなる作品だった。
強者達(ヒーロー)が集まって協力すれば、更に強いのではないか?「ゴレンジャー」の初期理念をしっかり受け継いだ両戦隊の共演作。
とはいえ。「キングオージャー」はTVドラマでしっかり完結し、キャラクターも完成している。
対して「ブンブンジャー」はまだまだ可能性を残して終わった。
結果、今回のストーリー的には「ブンブンジャー」がメインになるのは至極当然の話。
しかし、「キングオージャー」もしっかり活躍して、戦隊VSとしては理想的ともいえる作品に仕上がっている。
観ていて非常に楽しい。
だが、何かが物足りない。
正直、両戦隊が現役の時の夏映画の方が感動した。
また、前回の「キング」のVSは、方や「VSドンブラ」では、ドンブラザーズが引っかき回し、方や「VSキョウリュウ」では、10周年のキョウリュウジャーが主役をはって大暴れした。
そうゆう意味で今回、よくまとまっているし、王道展開だけど、意外性の無さが残念だった。
#キングオージャー
#ブンブンジャー
バクアゲなヒーロー達
これぞ戦隊VS戦隊
互いが互いをリスペクトして手と手を取り合い助け合いTheヒーロー物な共闘あっという間の時間だったキンオー組の成長見れて嬉しかったしギラがキョウリュウジャーのキングレベルにあぁこの人来たからもぅ大丈夫って位のヒーローなってた。ブンブン組は安定のチームプレーで凄くキンオー組と対比してて良かった
ブンちゃんの声で進化とか言ったらあのキャラやんwwwwww⚡️🐭⚡️
低予算映画の教科書
私はここしばらくスーパー戦隊から離れている。『ブンブンジャー』と『キングオージャー』はそれぞれ第1話と夏映画、後者のVS映画しか観ることができていない。それをご理解した上でお読みいただければ幸いである。
新しい挑戦を続ける仮面ライダーに対し、スーパー戦隊は伝統を重んじる。リアリティとは程遠く、芝居がかっていて、真っすぐに子どもを楽しませようとし、実際に驚くほど楽しい。まさに「外連味」マシマシの作品であった。
とにかく撮影がひたすらに良かった。レンズの使い分けもそうであるし、演者との阿吽の呼吸で動きがつくられている。
無駄なくすべてのショットがカッコよく、無駄なモノはどこにもなかった。
低予算な作品であることは明らかであるが、演出、その撮影の技術と、適切な音響の配置、脚本、演技と特撮の全てが絶妙にマッチしている。それによって低予算であることやリアリティの無さ、おかしみが問題とならないほどの勢いがあった。
とある人が近年の戦隊を非難する文脈で「学芸会」と呼んだそうだが、この映画のただひたすらに、子どもにカッコイイモノ・楽しいモノを観せる姿勢。地元の劇団が『オズの魔法使い』を演じてくれた時のあの感動を、超ハイクオリティな観劇を。それをもたらしてくれるあの業は、まさにプロが為せる業だ。しかもそれでいて「学芸会」に見せてしまう。それが上手さだ。
まさに「こういうのがいい」
キングオージャーよりの感想になるのご容赦ください
舞台挨拶中継感想
ブンブンジャーの仲の良さはよく伝わった。あとキングオージャーの特にカグラギの衣装の重さ、リタの視界の悪さ、ずっとグリーンバックでの撮影だったこと、変身が皆違う動きだからなかなか揃わないところ等、他の戦隊でもなかなかない状況をあらためてキャストの口から聞くことができて胸熱。
中継だと劇場や作品によっては拍手がないこともあるけれど有楽町東映の観客はキャストトークにちゃんと笑ってくれて拍手もしてくれて上映後まで拍手してくれるいい観客だった。
本編について
予想以上にキングオージャーの出番が多くキングオージャーが好きな自分にとっては満足!
キングオージャーが6人、ブンブンジャーは6人➕ロボ2体までいるので、この全員に台詞、見せ場を作りつつストーリーも進めるのは結構大変だったと思う。
そんな中よくやってくれた。
ヤンマがブンブルーと協力して通信を回復させる展開、喧嘩する民の仲裁に入るギラを見て感心するブンレッドが運び屋としてギラを運ぶ展開は良かった。ちゃんとキャラの特性をストーリー展開に落とし込んでいる。
女子3人の遊園地も良かったがここは絵面先行感が強かったので強引にでも「遊園地で遊びながらアイテムの手がかりを探す」みたいな目的は欲しかったところ。だけど時間の都合で難しいのだろう。
リタがブンドリオのボディをなでながらほめていた場面も良かったし。
キングオージャーは6人それぞれが王様でその臣下、民までいて準レギュラーっぽい人達が他の戦隊と比べても極めて多く、今回さすがに出せないんじゃないかと思っていたら…
ドゥーガに!シオカラに!ゴローゲまで出てくるとは!よく詰め込んだと思う。あの準レギュラーの多さで「国」感が出るからやっぱり必要なんだよな。
あとこの毎年のVSで、前半はタイトル通り誤解や無知から両戦隊が戦いやがて共闘していく流れが多いイメージなのだが。今作は最初から共闘という感じで進み(近年はこっち傾向の模様)それもまた印象が良かった。
キングオージャー関連でまた何か作って欲しいなと思いつつ既に色々活躍中なキャストを観ると次にもし集まれたとしても10年後かなあとも思った。
あとブンブンジャーにも触れると紫の戦い方はカッコよかったし、後半でジャケットを羽織っていたスタイルも新鮮で良かった。
安定感
VSじゃなくってタッグだろ、という最近の「VS」シリーズ展開を踏襲した安定のつくり。
短い中に両作品各キャラの見せ場を漏れなく用意、女性陣のアイドル的なシーンも盛り込み、ぎっしり押し込めていながらも展開の速さが心地よい。
ブンオレンジ・玄蕃と、スパイダークモノス・ジェラミーの二人のねっちょりした絡みトークが笑えました。
ネックは2作のTVシリーズだけでなく、映画『爆上戦隊ブンブンジャー 劇場BOON!プロミス・ザ・サーキット』を観ていないと、ゲストヒロイン・惑星トリクルのニコーラ女王が誰なんだかわからないことかな(分からなくても話は通じますが)。
やっぱり、楽しい♪
ライブビューイング舞台挨拶付きの上映を観に行きました。
30分の舞台挨拶でしたが、出演者達のワチャワチャ感が伝わってきて、可愛らしい。
映画本編は安定したストーリー展開かな?
みんなそれぞれに見せ場があり、協力して敵を倒してハッピーエンド。
エンディングのダンスがめっちゃいい!
vsシリーズは時には2戦隊が対立したりするんですが、今回は超友好的。
空気感が良くて、観ててほっこり。
脇役の方々も出演してるし、ある方も回想シーンで登場でサービス満点。
アクションは爆破もいつも以上に派手な感じ。全員が闘っているシーンを上からワンカットでとらえてるのが好きでした。
ブンブンジャーの映画を観そびれてしまったので、ストーリーがリンクしていると聞いて大丈夫かな?と思いましたが、心配は無用でした。
本当はもっと長いストーリーを希望しますが、本来は子供向けなので仕方ないですね。
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