「レオス•カラックス(LC)によるイメージの洪水」IT’S NOT ME イッツ・ノット・ミー sugar breadさんの映画レビュー(感想・評価)
レオス•カラックス(LC)によるイメージの洪水
崇高な思想はないので、あまり詮索せず映像詩として観ればよいのかなと思います。私は結構気に入りました。音楽効果もあってエモーショナルなところが好きです。
一つ言うと、ムルナウの「サンライズ」のショットを引用し、スマホ動画をたしなめたのはLCの意思を感じました。
ビノシュの疾走、ポーラXの二人のありし日の様相を再び見られ、ルグランの名曲のピアノ演奏、カイリー・ミノーグのWho Ware We?をまた聴けたのが嬉しかったです。
そしてメルドは相変わらずぶっ飛んでます。
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