「戦争ごっこ映画」カウンターアタック マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
戦争ごっこ映画
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相変わらずの戦争ごっこ映画だぞ。
銃を撃つ構えと殺されるカッコを撮影するだけ。アクション映画が聞いて呆れる。勿論、メキシコ映画が悪い訳では無い。日本の殺陣の素晴らしさが良く分かる。
特殊部隊と言えど、大尉が率いるのはイッコ小隊。
まぁ、こんな事もあろうが、麻薬カルテル撲滅のプロパガンダ映画にもなっていないと思う。
軍隊は行政機関。ゆえに麻薬カルテル撲滅に軍隊を投入するのは人権問題としてどうなのかと感じた。
この映画でも、カルテルの親方の双子の可愛い娘が登場するし、にわかに現れし女性もあっと言う間に爆死してしまう。
あっけないだけになにか違和感を覚える。麻薬カルテル撲滅には別の方法がある様な気がする。
フィリピンの麻薬撲滅作戦が、ジェノサイドになってしまった事が忘れられない。
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