「壮麗な美術と堅実な映像」フランケンシュタイン La Stradaさんの映画レビュー(感想・評価)
壮麗な美術と堅実な映像
世の中から蔑まれ排除される異形の者を描き続けて来たデル・トロ監督だからこの古典的ホラーに行き着くのは考えてみれば当然とも思えます。19世紀を彩る壮麗な美術と堅実な映像で、「俺は何者なのか」「なぜ生まれて来たのか」の呻き声を強く印象付けます。ホラーと呼べる恐ろしい場面はありません。アカデミー賞受賞の「シェイプ・オブ・ウォーター」より僕は本作の方が心に響いたな。
今も彼は風雪の国で生きているに違いないと思えました。
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