「Crazy Doctor」フランケンシュタイン Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
Crazy Doctor
死体からつくられた不死の生物と、それを作り出したヴィクター・フランケンシュタインの話。
1857年北の果ての地で、氷に阻まれたデンマーク船のクルーが倒れている義足の男を助けたら、彼を執拗に追う巨人が現れ巻き起こって行く。
前半はヴィクターが如何にしてそれを作ったかを振り返る体の自分語りでみせていくけれど、要るのか要らんのか子供の頃のことからしっかりみせてくれて…親父も弟もエリザベスも何気にやばくね?
後半はクリーチャー視点から観せるけれど、これまたやっぱり丁寧で…猟師やばくね?
そして結局のところそんなオチ?
話し自体は面白かったけれど、丁寧過ぎる語りのおかげで、ちょいちょい弛んで勿体なかったし、終盤急に温くてちょっと物足りなかった。
ところで、頭潰したり焼き尽くしたら死ぬんじゃね?
コメントする
talismanさんのコメント
2025年10月29日
映画を見る、と言うのは、現実から逃げているんでしょうか?それともこんな世界があるんだ、その喜びを共有する場所なんでしょうか?いまだにわかりません。映画によっては感動することもあれば、そうでないことも有ります。でも映画は好きです。本を読んでも音楽を聞いても、映画だったらどうなるんだろうと勝手に空想します。そして喜びに浸れます。
無駄なことばかり書いて失礼いたしました。おやすみなさい。
talismanさんのコメント
2025年10月29日
Bacchusさん、遅い時間にごめんなさい。意識的に映画館で映画を見るようになって多分10年ちょっとです。見たい映画が配信であれば見ます。でも映画館が一番好きです


