「殺人も強盗もスパイも、どこかにちょっとした計画の狂いが生じる」ナイブズ・アウト ウェイク・アップ・デッドマン foolさんの映画レビュー(感想・評価)
殺人も強盗もスパイも、どこかにちょっとした計画の狂いが生じる
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スパイ物も、強盗計画も、殺人も
完璧な計画を立てても、どこかでちょっとした
狂いが生じて、ピンチになったり
計画を変更せざるを得なくなる
映画のセオリーですね
犯人はグレン・クローズじゃないかと思いつつ
神父殺人は、多分『あの人じゃないかな』
と感じつつ、手口がわからない
今回もアガサ・クリスティの雰囲気アリアリで
今作の種明かしが1番ポアロっぽかった
けど「解決出来ない」と暈しつつ
告解という形で罪を告白という
教会絡みの舞台ならではの演出、面白い
教会って、お金集まるんだね
けど、あんなでかいダイヤを飲み込んでまで
隠すとは………
親子揃って強欲な神父だな(笑)
ダイヤがデカ過ぎて、窒息死だったのかな
まぁ、それは自業自得だ
信仰心は強いけど、あらゆる罪悪感で
教会に尽くして来たのだろうけど
あんなクズ野郎に忠実だった事と
告解で、ダイヤの事をそのクズ野郎に
告白してしまった流れは、苦しい
人の心は、複雑だな………
あと、ダイヤを盗んで捨てようと考えた件が
ちょっと強引だったかなー
あんなお宝を手にしたら、邪な事を
考えるだろうと予想できた気がする
余計な事をしてしまって
死人が増えたジレンマは強いな
ダイヤは、あの息子なら血眼になって探して
見つけてしまいそう(笑)
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