十八才

劇場公開日:

解説・あらすじ

「ケナは韓国が嫌いで」「ひと夏のファンタジア」などで知られる韓国のインディペンデント映画作家チャン・ゴンジェが2009年に発表した長編デビュー作。チャン・ゴンジェ監督が自身の体験を基に脚本を手がけ、受験一辺倒の高校生活のなかで家族に反対されながらも同級生との恋愛を続けようとする少年の姿をみずみずしく描きだす。

高校2年生の冬休み、テフンとミジョンは交際100日を記念して、家族に黙って海辺の街へ旅行に出かける。楽しい時を過ごす2人だったが、帰宅直後、テフンは両親とともにミジョンの家に呼び出され、ミジョンの両親から旅先での出来事をきつく問いただされる。大学に入るまでミジョンと会わないという誓約書を書かされたテフンに、ミジョンは絶対に別れることはないと告げるが……。

後に「さまよう刃」などに出演する子役出身のソ・ジュニョンがテフン役で主演を務めた。日本では、特集上映「映画監督チャン・ゴンジェ 時の記憶と物語の狭間で」にて2025年3月に劇場初公開。

2009年製作/95分/韓国
原題または英題:Eighteen
配給:A PEOPLE CINEMA
劇場公開日:2025年3月7日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3

(C)mocushura

映画レビュー

3.0監督自身の苦い青春

2025年4月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
sugar bread

3.570点。珍らしくストレートで分かりやすい。

2025年3月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

特集上映 “映画監督チャン・ゴンジェ 時の記憶と物語の狭間で” にて。

この監督は『ケナは韓国が嫌いで』→『5時から7時までのジュヒ』→『ひと夏のファンタジア』→『眠れぬ夜』→『十八才』の順で観ました。

この作品と『ケナは韓国が嫌いで』以外は、アーティスティックだったり、静かで淡々としてたりで、眠くなる作風だけど、

この作品は、ストレートというかキャッチーというか、とっつきやすく入っていきやすく、分かりやすい。

けっこう王道な青春ラブストーリーです。

男のオレでも楽しめました。

女の人は、もっと好きなのでは?

70点。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
RAIN DOG

3.5初恋の苦労は、買ってでもしろ?

2025年3月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
KaMi

4.0初っ端のガソリン入れて公道に出るあたりから、 なんかいい予感がはじ...

2025年3月9日
iPhoneアプリから投稿

初っ端のガソリン入れて公道に出るあたりから、

なんかいい予感がはじまった

雰囲気がなんかとにかく好き

空想か思い出か現実かよくわからないシーンもあるけど、

なんか許せる

ケナ見に行く予定なので気になりながらも、

このためだけに渋谷行くのめんどくさかったけど、

見て良かった

もうひと作品見ちゃった

3.5と迷うけど4でいいや!

コメントする (0件)
共感した! 0件)
jung