劇場公開日 2025年5月2日

6人ぼっちのレビュー・感想・評価

全54件中、21~40件目を表示

2.5思春期あるある

2025年5月5日
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鑑賞方法:映画館

62本目。
思春期あるあるな感じ。
みんなでいるから、余計に一人は辛い。
だけど、班決めの露骨さだったり、6人は多過ぎだし、狙ってる感じが見える。
なんだかんだで、1つに纏まってからの橋来て、もしやとも思ったけど、まあ実際あれが出た時は、やっぱなあと。
でもそこからも、やっぱりな感じのベタ感はある。
動画と連動してのエンドロールが良かったかなあ、最後に同じ曲2回聴かされるのは、ちょっとクドい。

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ひで

4.0人生の宝物を得た一日

2025年5月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

青春ドラマは嫌いではないので、公開初日に鑑賞してきました。よく知らない出演者ばかりでそれほど期待していなかったためか、思ったより楽しめました。

ストーリーは、友達もなくクラスに居場所もない高校生・加山糸が、修学旅行の班決めであぶれた、見栄っ張りの五十嵐大輔、インフルエンサー気取りの馬場すみれ、ガリ勉の新川琴、引っ込み思案の山田ちえ、不登校の飯島祐太郎で組まされた6人班の班長を命じられ、しぶしぶ班行動を行う中で、少しずつ友情のようなものが芽生えていくというもの。

大きな盛り上がりもなく、わりと淡々と進みますが、それでも決してつまらなくはないです。修学旅行の班決め時の不安や落胆、当日のギクシャクした雰囲気や居心地の悪さ、そのような気持ちを隠そうとする態度など、誰もが似たような経験を思い出して、6人の高校生たちに共感できるのではないでしょうか。

その中で生まれた、他人以上友達未満の関係性が、少しずつ強まっていく様子がほんのりと温かいです。それでも、見栄やプライドが邪魔をして、恥ずかしくて、傷つきたくなくて、なかなか本音を吐き出せない葛藤も、しっかりと伝わってきます。

登場人物たちは高校生ですが、この感覚はいくつになってもあるものだと思います。ただ、周囲の目に自分がどう映っているかが気になる多感な青春時代は、特に強く感じる感覚なのではないでしょうか。だからこそ、表面的なつながりを超え、心でつながることができた今回の班行動は、これから長い人生を歩む6人にとって大きな宝物になったことでしょう。

修学旅行後は、祭りの後のような寂しさを感じながら、元の生活に戻るかに見えたところからの胸熱展開!正直言って伏線がわかりやすすぎて、完全に読めましたが、それでもその仕上がりの美しさに涙腺が刺激されます。すみれマジ神!6人が固い絆で結ばれたことがしっかり伝わり、ラストはそれを感じて全身で喜びを表現する加山の姿が微笑ましく眩しいです。

全編通して素朴に温かい雰囲気が漂いますが、とげとげしかった6人がわりとあっさりと意気投合したかのように見えたのは、ちょっともったいないです。一人また一人と加山や他のメンバーに心を開いていくという感じでもよかったかもしれません。

主演は野村康太さんで、テレビドラマ「その着せ替え人形は恋をする」の出演時と似た感じのキャラで、イメージによく合っています。脇を固めるのは、吉田晴登さん、三原羽衣さん、松尾潤さん、鈴木美羽さん、中山ひなのさんら。野村康太さん以外は知らない役者さんばかりでしたが、演技は悪くなかったと思います。

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おじゃる

4.0修学旅行あるある

2025年5月5日
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鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞139本目。
エンドロール後映像無し。
パンフレット無しにつき減点0.5。

色々な理由でクラスで友達を作れない6人が修学旅行で同じ班になって回るという話。自分も高校の時、5月に修学旅行で、クラス替え早々班決めろって言われましたけどまだ全然仲良くなってないのに一緒に回って楽しいわけねぇだろ!
だからこの映画はほんと気持ち分かります。

考えてみればこの映画の班長みたいにみんなで楽しもうよ、と頑張ったらこうなってたのかな、と思いながら、微笑ましく見ていました。そして修学旅行が終わった後、これは文化祭の準備で仲良くなった時も起こり得る、急に元に戻る感じ、そこも描かれていて、その後の展開も含めて良かったです。

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ガゾーサ

1.0集合写真撮ろうか

2025年5月5日
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鑑賞方法:映画館

劇場はオッさん4人ぼっち…
全てにおいて薄いし、浅い…
とりあえずキャラ揃えみましたって感じでぼっち感が全くない。それでただ爽やかな青春映画って感じかな。
班決めは審判、ぼっちはもっとしんどい…

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shige12

4.0青春モノの良作

2025年5月5日
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楽しい

興奮

幸せ

映画の紹介を見て、興味を引かれて鑑賞しました。
令和の青春モノはこういう感じになるのかと、興味深かったです。
それぞれのキャラクターの良さが出ていたので、青春モノが見たいときにはオススメの一作。

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ますくわーど

3.5弱い環 強い紐帯

2025年5月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

小学・中学・高校の修学旅行の班分けは
全てがアイウエオの順で機械的に割り振られたので
本作のようなことはなかった、と
思い出す。

そもそも、自由行動の日
なんてものが存在しなかったしな。

唯一、同じような体験をしたのは
小学校の夏のキャンプの時か。

班分けは児童に一任されたため、
クラスの人気者を中心に幾つかのグループが出来上がる。
そしてどこからもあぶれた者同士が集まって、
一つの班を形成するとゆ~。

あぶれる側だった自分のような者にとっては、
なかなかに身につまされるここでの流れ。

とはいえ本作。
三十人弱の一クラスで、これだけあぶれる生徒がいるのは、
かなり無理な設定なのでは?

オマケに主役の『野村康太』を始め、
演技がいまだしの六人で、
僅か85分の短尺でも
素直に観るにはなかなかに厳しいものがある。

「友人がいない」「空気が読めない」
「不登校」「周りを気にしない」
「ガリ勉」「気が弱く控えめ」と
六人のキャラは立っている。

昔にも、こうした生徒はいたよなぁと、
実在の何人かの顔が思い浮かぶ。

若い人にはイマイマの世相の反映かもしれぬが、
自分のような年寄りにすれば
以前からの学校生活あるある。

友人がいないことで死にたくなるのは大げさも、
誰もがなにがしかの葛藤を抱えながら過ごしている。

勿論、気さくに話せる相手が居るにこしたことはないにしろ、
その関係性は自分で思うのと相手が考えていることは
必ずしも合致するとは限らない。

最初はぎくしゃくした会話も、
互いのことを知るうちに心は通うようになり、
最後には、一種の「吊り橋効果」で
関係はより深まっていく。

この一連の流れは予定調和ではあるものの、
挟み込まれるエピソードが各人の背景を端的に現し、
巧く構成されていることには感心する。

ここでの一山を乗り越えて、
結束がより強まるとの筋立ては納得できる。

が、ハレの時の高揚感が去っても、
関係が続けられるかは課題で、
体育祭や学園祭、修学旅行でできたカップルは
別れるのも早かったとの記憶がある。

熱い思いをぶつけ合える仲間の存在は、
有難いことだと目を細めて画面を見守る。

こうした感情から縁遠くなった身には、
眩しすぎる彼等・彼女等の数日間のクロニクル。

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ジュン一

4.0いつの時代もかわらない

2025年5月4日
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鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

物語は薄いけど
こういった状況で生涯の友達ができちゃうんだろうな。
NHKの二時間枠のドラマみたいに感じる映画でした。

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けな

3.0練らないから凡庸

2025年5月4日
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鑑賞方法:映画館

いかにも原作がありそげだが、オリジナルらしい。人物設定がフライヤーだけでもステレオタイプな『イマドキの青春袋小路からの友情覚醒自己肯定へ結論』という凡作になってなければイイナ、というメンタルアブソーバーをかけての鑑賞だ。キャラ立てした役者たちで群像劇としたかったのだろうが、そんなものは過去に腐る程ある。よって、どこまで新機軸と、時代の合わせ鏡となるメッセージ提示ができているかが勝負だな。誰に勝つのかは知らんけど、と僅かな期待。がしかし、想像を超えてくれることは無かった。

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t2law

3.5ストーリーとか構成とかで─

2025年5月4日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

幸せ

非常に楽しく、かけがえのない青春の1ページを堪能しました。
シンプルで分かりやすい内容・演出が、まぁベタで多少非現実感を持っちゃいましたが・・・、かなり効果的で内容とマッチしていた気がします、どうしても絵的に物足りなさを感じます。重要な絵を欠いていた場面もなぁと─
内容的な構成は非情にいい感じだったと思うのですけど、絵的な厚生とか工夫がなもっとあったらなぁと思ってしまいました。

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SH

観客は7人ぼっち

2025年5月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

観客は6人ではなく7人だった。
これ、かなりいいですよ。スポーツや喧嘩や恋愛が題材ではない三軍青春映画。
修学旅行のグループ決めでどの班にも入れなかった生徒たち6人の物語。
なんせ私はバリバリの三軍、ぼっちでしたからね。
演ずる俳優たちはじつのところ美男美女なのだが、私の知らん人ばかりなので「ぼっち」設定にも納得できた。調べてみると、主演の野村康太は沢村一樹の息子なのであった。
多少の苦味はあれども、嫌な感じはなく、さわやかな青春映画である。
悩み多き高校生に見てほしい。だけど、青春真っ只中の青少年は、やっぱり嘘くさいと思ってしまうのかな。

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zubat山上

5.0とっても面白かったです。

2025年5月4日
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鑑賞方法:映画館

一人ぼっち、6人ぼっち

6人ぼっちのセリフシーンが良かったです。

班長よく頑張りました。

とっても仲良しになりましたね。

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完

3.0みんな

2025年5月4日
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鑑賞方法:映画館

孤独じゃ無い方が良いとは思うけど、うまく付き合えなかったり、興味を持つものが違ったり、強がったり。そんな6人が少しづつ気持ちを寄せ合って最後には友情っぽいものが生み出せて良かったですね。

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ごっとん

5.0キラリ

2025年5月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

生きにくい青春の1ページを見事に画ききっている。ぼっちは、楽だが、寂しい。群れたいが、無理をしてまで群れたくはない。そんな青春の一齣が、愛おしい。高校時代に戻りたくなる、爽やかな感動作。

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DnaH

2.5青春映画というより観光PRを兼ねたショートムービー

2025年5月4日
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鑑賞方法:映画館

いろいろとおぼつかない映画だった。
若い役者さんたちは頑張ってると思うんだけど脚本と演出がダメダメ。
終始それっぽいキャラクターのそれっぽいエピソードが繰り返されるだけでぼっちの解像度が低すぎる。
そんなんじゃぼっちの抱える痛みやイタさが全然伝わらないよ…
青春映画を観ようと思ったら自治体やフィルムコミッションの協力でつくったショートムービーを見せられた感じ。

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michimomichi

3.5若い人に見てほしい映画ですね(^^)

2025年5月4日
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予告を劇場で見ていて見に行った作品。
もっと、登場人物を深掘りして、内面のぶつかり合いにでもなるかと思ったけど。
コメディチックな展開もあり、まさに軽いタッチのアオハル映画。
“ぼっち”6人が一度きりの修学旅行で同じ班になって起きる物語。

6人のキャラがどっかで見たようなキャラばかり。
ガリ勉に、気弱な女の子、特に赤いパーカーの彼はベタ過ぎるキャラでしょと思ってしまった。
主演の彼は、沢村一樹の息子なんですね。

同じ列の少し隣に、10代半ばの女の子2人が見ていた。
これくらいの年代には良い映画だっただろう。
オッサンの私は少し物足りなさを感じたかな。

私自身、ぼっちの経験は無い人でした。
こういう経験をした人はたくさんいるんでしょうね。
だからなのか、気持ちは分かるけど私はあんまりハマんなかったかな。

ほぼ想像通りの展開に、ハッピーエンド。
意外に公開映画館が多くて、Movix系とかイオンシネマ系でもやってるので、若い人に見てほしい映画ですね。

出ているのを知らなかったけど、見ていて、かが屋の賀屋の先生が良かったかな。
もしかして彼らのコントのネタでのキャラなのかも。。

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はりー・ばーんず

5.0ぼっちってそんなにあかんか?

2025年5月3日
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泣ける

楽しい

世間一般的にぼっち=悪なんかな
ぼっち気楽で好きなんだけど帰りたいときに帰れるし
みんなの距離が縮まって徐々に仲良くなっていく所がよかった
でも班長ノリ悪いよな俺だったら枕投げやるしバッセンで種田やってジュース鼻から飲むかな
まあそんなんだからぼっちがいいんやけど

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なっかん

4.0えー!なんと!!

2025年5月3日
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泣ける

楽しい

驚く

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みに

4.0先生が狙いすぎ

2025年5月3日
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先生が狙いすぎでだだ滑り。
あの時点で見る気がなくなったけど。
心の変化というのが見ていて良かった。
なんとなくで集まったけど楽しもうという空気が場の空気を変えていった感じ。
ただまぁ空気の読めないあいつが。
ただ、あれがないとヒッキーの問題は解決しないと思うし。
最後のほう、あれの始末はしないんだと思ってたらあそこで。
いいストーリーとは言えないけど、みてよかった作品です。

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ふらんすぱん

4.0晴れやかな気持ちになれる

2025年5月3日
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鑑賞方法:映画館

 学校生活に何らかの疎外感を感じたことのある人間であれば、かなり共感できる。そういう自分もボッチではなかったが、友達とケンカをしたりして、ボッチ化しそうになったこともある。

 ボッチグループに、芸能事務所に所属していて世間的にはイケてる女の子を配置しているのがうまい。
 修学旅行に突然参加してきた不登校の生徒をダメ押しの6人目として押し込んでしまう担任。この担任をかが屋の賀屋が演じているんだけど、いるんだよねこういう先生。面倒なことを要領よく生徒に押し付けてしまう人。賀屋はコント職人だけあって、あるある感たっぷりで笑ってしまう。

 自主解散になりそうな雰囲気から、次第に打ち解けていく感じになるのは、王道の展開。その次にくる大きなハプニングでは、文部科学省推薦?を逸脱してしまうかとヤキモキする。

 お説教くさくもなく、こんなことあってもよくない。晴れやかな気持ちになれる作品でございます。

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bion

4.0【”ぼっちだから、存在価値が無いなんて事は絶対にない!”今作は、様々な理由でクラスの中でぼっちだった高校生男女6人が、修学旅行の自由行動を一緒にする中で徐々に絆を作って行く姿が沁みる作品である。】

2025年5月3日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

幸せ

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NOBU
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