劇場公開日 2025年4月11日

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プロフェッショナルのレビュー・感想・評価

全134件中、41~60件目を表示

4.0今度のニーソンは一味違う

2025年4月24日
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鑑賞方法:映画館

知的

70年代の北アイルランドを舞台に、引退を決意した殺し屋が、ベルファストで爆弾テロ事件を起こして田舎町に逃げてきたIRAのテロリスト達と死闘を繰り広げるハードアクション。

北アイルランドの静謐な空気が、作品に品格と重厚感と余韻を与えていていつものリーアム・ニーソン作品とは一味違う。

殺し屋稼業から足を洗おうとしている主人公と、後を託そうとしている若い殺し屋との関係性も魅力的だ。

監督のロバート・ロレンツがイーストウッド組の番頭みたいな立場で、「グラン・トリノ」以降の作品に関わっていると知り納得。

原題は「in the Land of Saints and Sinners」(聖人と罪人の地で)、これがどうして「プロフェッショナル」なんてB級アクション臭漂う邦題になるのか理解に苦しむ。

作中で主人公が友人の警官にドストエフスキー「罪と罰」を勧めるのも、タイトル回収っぽくていい。

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ku-pa-

4.570年代アイルランドの政治的背景を見事に反映させた一作

2025年4月24日
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鑑賞方法:映画館

知的

斬新

原題は"In the Land of Saints and Sinners"「聖人と罪人の地で」。
日本側の広告・宣伝の影響もあるのだろうか、「プロフェッショナル」というタイトルでつけられているが、原題を理解した上で鑑賞するのがおすすめであろう。その事もあり、4.5という配点をつけた。

本作は、70年代アイルランドで起こった爆破テロをベースにした場面が描かれており、アイルランドの歴史的・政治的背景を見事に反映させている。また70年代当時のアメリカの状況も「音楽」の観点からも再現されている点も素晴らしい。

キャスト陣もアイルランド出身の俳優を起用しており、当時のアイルランド史を忠実に再現しようとしたロバート・ロレンツ監督の「本気度」が見て取れる。長年クリント・イーストウッドと共に映画業界を牽引した事もあるのだろうか、本作は現代版西部劇の様相も伺える。

近年において、日本ではこのような映画が映画館でほとんど公開されていないまま、動画配信サービスやレンタルビデオ店などの形で提供される事が主流になっている。ところが、本作が日本の映画館で公開されている事をはじめ、映画を通じて過去の「歴史」を体感できる。そのような観点から、映画館で本作を鑑賞することをおすすめする。原題の意味を理解した上で鑑賞するとなお良しだろう。

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Karnavon

4.5いつものリーアムニーソン的映画ではなかったです、が・・・

2025年4月23日
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鑑賞方法:映画館

とても面白く鑑賞できました。
いつものリーアムニーソンならバッタバッタと悪い奴をなぎ倒していくのでしょうが、さすがにもうそんな歳じゃないですね。
手なんかなんかの拍子に震えていたし。
今回の映画はそういうんじゃなくて、じっくり鑑賞するという感じの映画で、北部アイランド地方の、風が強く、寒々とした場所で生活している人たちの日々の生活も垣間見える。
そんな中で殺人請負をしていた戦争から帰還した主人公の葛藤みたいなのが感じられて、特に終盤近くには心がジンときました。
地味な映画ですがとても心に残る映画でした。
たまにはこういう映画もいいよね。

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yosci56

3.5プロフェッショナル?

2025年4月23日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

原題を理解してから観るべき作品だった。リーアム・ニーソンのB級アクション的な作品かと思っていたら北アイルランドの歴史的背景がずっしりとのしかかる重いテーマを描いたものでした。独特の雰囲気や世界観を感じる秀作。
ベテラン勢の健在ぶりと老いを同時に感じさせるノスタルジックな感覚もあった。

48

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タイガー力石

3.5あらすじを知ったら、やっぱり「いつもの……」と思うかもしれません。でもそうではないのです!

2025年4月23日
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泣ける

悲しい

興奮

リーアム・ニーソンが主演を務め、1970年代の北アイルランド紛争を背景に、伝説の殺し屋が爆弾テロリストの壊滅に挑む姿を活写したハードボイルドアクション。

●ストーリー
 1970年代、北アイルランド。長年にわたり殺し屋として暗躍してきたフィンバー・マーフィー(リーアム・ニーソン)は引退を決め、海辺の町グレン・コルム・キルで正体を隠しながら静かに暮らしていた。
 そんなある日、首都ベルファストで凄惨な爆破テロ事件を起こしたデラン・マッキャン(ケリー・コンドン)をリーダーとするアイルランド共和軍(IRA)の過激派グループが町に逃げ込んできます。

 彼らのひとりが地元の少女を虐待していると知ったことでフィンバーの怒りに火がつき、彼は少女を助けるために制裁を下すことを決意します。テロリストとの殺るか殺られるかの壮絶な戦いが幕を開けることに。後戻りできない状況に追い込まれたフィンバーはテロリストたちを完全制圧するべく、最後の命懸けの戦いに身を投じていくのです。

●解説
 映画タイトルとリーアム・ニーソン主演というだけで、「いつものアクション映画だろう」と見るのを避けていました(^^ゞ
 でも時間が空いたので見てみたら、喰わず嫌いをいたく反省することになったのです。
 皆さんも、あらすじを知ったら、やっぱり「いつもの……」と思うかもしれません。でもそうではないのです。ただ『96時間』と比べると派手なカーチェイスもないし、敵役となるグループも、これまでの作品と比べるとショボいかもしれません。
 でも本作をよく見ると、正統派の西部劇のスタイルを踏襲し、オーソドックスなアクション演出に徹し、俳優たちの演技は渋く手堅いという、どこかで味わったことのある名作の空気を感じることでしょう。
 実は、本作の監督は何本もイーストウッド作品のプロデュースを手掛け、彼が主演した「人生の特等席」を監督したロバート・ロレンツ。撮影もイーストウッド作品の名手、トム・スターンなのです。つまり、本作はクリント・イーストウッド監督作のようなティストを色濃く持った作品なのです。
 一連のイーストウッド作品では、「許されざる者」(1992年)をイメージしやすいけれど、海岸沿いを走る車を捉えた空中撮影や音楽とレコードへのこだわりは、彼が71年に初監督した「恐怖のメロディ」を思い出させます。
 西部劇風の音楽も、彼がよく主演していたマカロニ・ウエスタン風です。総じて、巨匠として評価される前のイーストウッド映画を模したかのように見えるのは、要は愛すべきジャンル映画なんだといえることでしょう。
 とにかく引退したはずなのに、腐れ縁で取り次ぎ役のロバート・マキュー(コルム・ミーニー)からの仕事を引き受けてしまうフィンバーでしたが、ひとり殺す度に、罪の意識に打たれてしまう姿は、哀愁が漂い、こんな苦悶するスナイパーを演じるのは、さすが年季のいったニーソンならではと感じました。

●『プロフェッショナル』&『アマチュア』同ジャンルの作品がなぜか同日に公開。
 奇しくも同日公開となった作品に、映画「アマチュア」あります。闘い方には全く無縁のアマの復讐者とプロの殺し屋を描く洋画のエンタメ作が、なぜか同日に公開されわけです
 「アマチュア」の復讐者は殺しに徹しきれない男です。とはいえ、頭脳戦では卓抜な手腕を見せます。世界各地を股にかける彼はヒーロー的風格をもっていました。
 「プロフェッショナル」の殺し屋は引退を考え、庭いじりに備えていました。強じんな精神の持ち主でありますが、ヒーローには縁遠いと存在といえそうです。

 前者は頭脳戦が腕力を超えていく展開に引き込まれるが、カタルシスはそれほどではありません。後者は殺し屋が、ある復讐者から追撃される際の対峙の仕方が見せ場となります。彼もまた、ある不幸を背負ってきたのです。その深い傷痕が、しだいにせり上がってきます。アマとプロ。その意味合いの複雑さ、深さを、2作品から知ることになるでしょう。

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流山の小地蔵

4.5傑作!

2025年4月22日
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泣ける

興奮

ドキドキ

IRAのテロリストも罪人なら、暗殺請負人の主人公も罪人。
暗殺業は引退したはずなのに、安易に殺しという解決策に流れてしまう主人公のどうしようもなさ。
それでもそんな主人公を信じようとする村人たち。
その交流に泣かされる。
戦いの舞台がラグビー場や混み合うパブといった人に見られる場所なのも秀逸で、銃を撃つまでの内的戦いが一番激しい。そういう映画だった。

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カメアシ

3.5主人公が葛藤

2025年4月22日
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悲しい

怖い

ドキドキ

銃撃シーンはありますがバンバン打つシーンはクライマックスまではありません。雰囲気はしんみりした映画でした。自分を好きでした。

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たくわん

4.0まず声がいい。

2025年4月22日
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興奮

ドキドキ

皺が増えた分渋みが増して、隠居を希望する元殺し屋という設定にピッタリ。
リーアム兄さんの為の映画でしたね。
アイルランドの海辺の町も、そこの老舗バーも美しく渋い。
バーでの銃撃戦も、最近ではなかなか見ないアナログっぽい迫力がありました。
IRAの過激派はもっと強力な軍団をイメージしていたけど、実際はあんな感じだったのか。
邦題含め色々と想像と違いましたが、ラストの音楽までトータル渋くて良かったです。

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コウジ

3.5アクション控えめ

2025年4月22日
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鑑賞方法:映画館

単純

派手なアクションは無いが、人情味があるいい作品です◎

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nami

2.0中途半端

2025年4月22日
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作風がリアルな感じなのに、各シーンの設定が適当過ぎて全く緊張感がなく、とても中途半端に感じる作品でした。強いて言えば近所のおばさんは良かったです。

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alias

3.5邦題が違くね?

2025年4月21日
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ストーリーはそう難しいものでもなく、分かりやすいと思う。邦題の印象だともう少しドンバチ多めか?と思ってしまい、どっちかってーと会話やり取りや背景重視。睡魔と戦いながらなんとか鑑賞しました。ちなみに隣のおっさんは爆睡してた。
最初の爆破テロはオッと思うけど、弟の処刑とかふーんって感じでした。メドゥーサみたいなねーちゃんが怖かったかな?

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Oyster Boy

4.0なんでこのタイトルにしたんだ。

2025年4月21日
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泣ける

怖い

ドキドキ

朝アマチュア観て、レイトでプロフェッショナル観たんだけど、50のオバチャンには圧倒的にプロフェッショナルの方が刺さるwラスト切なくて泣いたし。とても良いノワールですね。邦題やポスターの雰囲気と内容が違いすぎるw
原題は「In the Land of Saints and Sinners」聖人と罪人の地でみたいなしっとりしたタイトルだよ。同じ日にアマチュアとベテランとプロフェッショナルが公開になったのは面白いけど、邦題め。

リーアム・ニーソンが大暴れして無双するアクション映画なのかな?と思いながら観たら、全然違った。50年前のアイルランドで、そろそろ隠居して庭いじりでもしようかなんて殺し屋の、田舎の村での人情物語だったよぉ⋯もう、50にもなると、こういうので泣いちゃうんやて。

風景も良いし、劇伴も良いし⋯建物とか部屋の装飾とか、アイルランドのパブで笑顔で過ごし、陽気に踊る人達。イイ⋯。なんだこれ、めっちゃイイやん⋯。

パブで話した内容と本の意味が繋がって、伝えたい言葉になってる。おじの友情ぉ!

メインキャラクターそれぞれ丁寧に描いてて良かったな、分別ある大人も多くて良い。そしてIRAとか関係なくあのロリクズは死んでヨシ過ぎた。もっと長く長く苦しんで欲しかったぐらい許せん。

ともかく、猫ちゃんと幸せになって欲しい。

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ゆたかちひろ

3.5みんな善悪が中途半端で入り込めなかった

2025年4月20日
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2025年劇場鑑賞119本目。
エンドロール後映像無し。

リーアム・ニーソンが殺し屋という事であーまた悪党が迂闊にリーアムに手を出して痛い目見るやつか、と思ったのですが今回は違いました。

テロリストが子供を巻き込んで爆発させてしまう所から始まったので、てっきりその家族の元殺し屋が復讐するののかと思っていたのですが、リーアム全然元じゃなくて現役バリバリだし、特殊工作員的な強さ持ってるわけでもないんですよね。

このリーアム演じる主人公は、村では人当たりのいい人物として描かれており、それは溶け込むための演技ではなく、仕事をしていない時は心から村の人達を大事にしているのですが、そんな人が人殺したらダメでしょう。ターゲットも今殺さないと被害者が増えるという悪人でもなく、テロリストも一応子供が巻き込まれるのに多少の躊躇をしたり、弟には愛情があったり、リーアム側の殺し屋の仕事仲間もどこかいいところがあって、善人でも悪人でもない中途半端な人たちばっかりなんです。村の人達は善人として描かれますが戦いにはただ巻き込まれるだけなんですよね。
善の心を持つ者が悪人を許さないみたいな感じだと感情移入できたのですが、誰にも感情移入できず入り込めなかったです。

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ガゾーサ

3.5ジャック・ヒギンズ作品のような味わい

2025年4月20日
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最近はシロートが殺し屋になる映画が多かったけど、こちらは正真正銘のプロの暗殺者のお話しで、ドンパチだけでなくドラマ的にもいい感じでした。爆弾テロ犯のIRAテロリスト達が逃げ込んだ先のアイルランドの田舎で、引退間際の初老の殺し屋と対決するストーリーです。まず何よりもカメラが素晴らしく、アイルランドの田舎の美しい風景に引き込まれます。殺し屋と言う裏稼業をしながら主人公が、この美しい田園で友人の警察署長や村人達との交流する穏やかな生活が丁寧に描かれています。また、聖人と罪人の狭間に立つ矛盾を抱えた主人公や、彼の正体を薄薄知りながら見逃す警察署長、凶暴でいながら弟を盲愛する女テロリストなど、登場人物の描き方も魅力的です。クライマックスの銃撃戦からしんみりとした幕切れと、昔読んだジャック・ビギンズの冒険小説のような味わいでした。監督のロバート・ローレンツの演出は、目新しい物はないけど手堅くまとめた感じで、西部劇調なのはクリント・イーストウッドのスタッフだからかな?役者では、リーアム・ニーソンが、アイルランド人だけに役柄にガッチリとはまっていて、ショットガンを抱えて佇む姿が絵になります。女テロリスト役のケリー・コンドンも、迫力ある演技でした。

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シネマディクト

4.5想像とは違いましたがなかなか良かったです

2025年4月19日
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プロフェッショナルという題名でしたからもっとリーアム・ニーソンの華麗なアクションを期待していましたが全然そうではありませんでした。

プロフェッショナルとして射撃の腕は一流でしたが格闘では素人もどきの泥臭い戦いでとてもプロフェッショナルとは言えない感じでした。ただ見終わって見れば物語全体はとてもいいものかと思いました。

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ビンボー怒りの脱出

3.5北欧の美しい景色をバックに人それぞれの正義が描かれるハードボイルドアクションの秀作

2025年4月19日
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重厚な映像美と落ち着いた演出、そして主演のリーアム・ニーソンさんのシブい佇まいが上手くマッチしていて、更にストーリーも冒頭のド迫力の爆破テロシーンから目が離せない展開でグイグイ引き込まれるとても見応えのある作品でした

大好きな『ベルファスト』(2021)や『イニシェリン島の精霊』(2022)と同じアイルランドが舞台、映し出される風景がすごく雄大で綺麗、それだけでも観て良かったと思える作品です

リーアムさん演じる主人公は自身との葛藤を続けながら人をあやめる“始末屋”となっていたが、引退を決意した所で不本意な闘いに巻き込まれていくという展開
やるせない複雑な心境に加え爆発しそうな感情を押し殺し冷静に努めようと振る舞うリーアムさんがメチャクチャかっこよかったです

と、いろいろ魅力的な本作ですが、そんな中でも一番印象的だったのは過激派グループのリーダー格を演じたケリー・コンドンさん
すごく美人で『イニシェリン島の精霊』(2022)でも出番が少ないのにまあまあの存在感を残していたのが記憶に新しいですが、本作では打って変わって常に落ち着かなげにイライラしていて、感情むき出しで直ぐにヒート・アップする怖い怖〜い姐さんを演じていて強烈に印象的でした

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Jett

2.5起承転結に見せ場を感じない、リーアムの存在感だけ

2025年4月19日
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タイトル詐欺はスルーして、IRAの矜持や存在の意味、リーアムの殺し始め動機がとにかく弱くストーリーに浸れない。おバカなテロリストと老害の闘いにすら見える。
IRAリーダーが子供を巻き込んだことがラストへの伏線かと思えば何も無く、ラストのバトルも子分も弟分達だけは処分したけど何の意味もなく、老優の存在感だけに頼った感じで、とにかく退屈でした

せめてもっとヒューマンドラマにしてくれたら良かったのに、ちょっとがっかりでした。

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JAG

3.5邦題タイトル詐欺だ!

2025年4月19日
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よくある、役者のイメージで邦題つけたパターン!観終わった後の余韻とタイトルのギャップが。(ちなみに、英題は、直訳で「聖人と罪人の島」こっちの方が作品に合ってる。

タイトルや予告編からリーアム無双かと思いきや、全然違って、主人公は殺しに悩める人だった。安置な殺し合いはないよ!英題もそうだが、罪と罰が出てくるあたり、主人公や悪役を含めた「罪と罰」が描かれているんだろうなあ、と思った。主人公の相棒?のエピソードも効いてる。簡単に赦されないよというのがテーマかな?

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mz

2.5邦題がおかしい

2025年4月19日
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In the Land of Saints and Sinners
で見るとストーリーもしっくり来るが…。

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キムチ

4.0アイルランド映画

2025年4月19日
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なんとアイルランド映画のようだし、主要キャストもちゃんとアイルランドにゆかりの方々のようなのが素晴らしい。監督はアメリカ人みたいだけど。
映画としてはかなり地味だしミニマルなんだけど、なによりもアイルランドの風景が美しく、なんでもないシーンも見蕩れてしまう…
地元の人たちとの繋がりがかなりじっくりと描かれてるのも良いが、アクションやサスペンス展開はちょっと物足りないかな…
まぁIRAも実際にはあのくらいボンクラだったんだろうし(だってやっぱりもともとは素人な訳だし)、フィンバーもかなりお粗末な辺りがリーアム・ニーソン映画としては新機軸か。
しかし「イニシェリン島の精霊」で妹を演じたケリー・コンドンに演らせるのがあのキレ芸、ってのはいかにも勿体ないよ…

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ぱんちょ
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