「原題は「聖人と罪人たちの地で」」プロフェッショナル keebirdzさんの映画レビュー(感想・評価)
原題は「聖人と罪人たちの地で」
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出演量産のリーアム・ニーソンの最近の作で、題名が「プロフェッショナル」‥
これは正直殆ど期待せずに見ました。
ですが、鑑賞したらとても良かったです。
荒涼だが美しい風景あり
日々の生活の穏やかさと楽しみ、老いの哀しみあり
日常の中での常軌を逸した内幕あり
人でなしにも、心あり、事情も言い訳もあり
友人あり
そして強く優しいが、強すぎず、また非情な冷酷さも日常なニーソン(ここ大切)
物語進行に緊張感があったので小さい画面にも関わらず、冗長さも感じず観られました。
まあ残念ながら、最近不可避的に観る側としての歳や心理環境も映画の批評に影響されてしまうので、評価に多少心情同調フィルタがかかっているかも知れません(勿論私は哀しい殺し屋でも強く優しい漢でもありませんが)。
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