「ちょっと拍子抜け」プロフェッショナル りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
ちょっと拍子抜け
北アイルランドで殺し屋をしていたフィンバー・マーフィーは引退を決め、アイルランド・ドニゴロール県の海辺の町グレンコルムキルで正体を隠し静かに暮らしていた。1974年のある日、首都ベルファストで爆破テロ事件を起こしたアイルランド共和軍(IRA)の過激派グループがグレンコルムキルの町に逃げ込んできた。そのうちのひとりが地元の少女を虐待していると知ったフィンバーは少女を助けるためにその男を始末したため、テロリストたちに命を狙われる事になった。テロリストたちを壊滅させるしかなくなったフィンバーは周りを巻き添えにしないように戦う事にするが・・・さてどうなる、という話。
1970年代ってIRAがイギリス領でアイルランドの解放を名目にテロを行っていたよなぁ、と思い出した。
リーアム・ニーソンが圧倒的に強いのかと思ってたら意外に手こずってて拍子抜け。
で、この邦題はなんなん?罪と罰とか聖人と罪人とかもっと原題に敬意を払った邦題にしてもらいたい。
アマチュアの公開日と重ねて、ついでにみてね、と狙ったのかと思った。
IRAの女ボス役のケリー・コンドンは美しく肝が据わってて迫力あった。
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