「うしろの桃太郎」鬼ベラシ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
うしろの桃太郎
鬼の血を引く「鬼女」が22人集められ、鬼として暮らすことが公認される権利をかけて山でツノ狩りをする話。
バトルロイヤルで残った1人のみ公認、12時間後に1人になっていなかったら全員失格。
更には刺客として桃太郎の子孫と2人の弟子が参戦という正に鬼ごっこな状況で始まって行くけれど、鬼になると強くなるってことですよね多分。
しかも鬼にも種類というか強さの差がある的な?
キャストの演技力もさることながら、作る側もその辺ヘタクソな感じだし、マジメにみる作品ではないとはいえ、ツッコミどころ満載だしシリアス感足りないし。
そういえば、桃太郎軍団は不意打ちしかしてないですよね…。
ツノを切ると人間になった上に去勢となるということで、アイデンティティじゃ済まない話しなわけだけれど、それに関してはあまりというか全然触れられず…。
アイドル映画なんだろうけれど、ちゃんとしたものを作ろうという気は持って欲しいもんですね。
そして…エンドロール後のヤツはそんな気はしてたけれど、そのタイミングでわざわざみせるってことは続編作る気満々てことですよね(´・ω・`)
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