劇場公開日 2025年3月7日

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プレゼンス 存在のレビュー・感想・評価

全60件中、41~60件目を表示

3.0ソダーバーグなので観たが

2025年3月8日
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鑑賞方法:映画館

正直言って面白く・・・はなかったかな。

ソダーバーグが何かしら伝えたい事があるのかどうかは?だけど、うっすらとだが試みたかった事は理解できたような気がする。

家族が引っ越す前から終始幽霊視点のカメラで撮っているため映像は家の中のみ。
ラストシーンで初めて外からの視点で家の外観がわかる、つまり自縛していた霊が解放されたことがわかると言うのは面白かったが、反面家の中のみなのため大きな動きがない分退屈ではあった。

幽霊の存在や動き?をはっきりとさせず曖昧にしているところがフィクションの中にもリアリティを感じさせ良かったと思う。
霊は妹の友人ナディアなのか、それ以前から家に取り憑いていた何ものかなのか。
兄の最後の行動も霊が目覚めさせただけなのか、身を挺して助けるところまでなのかなど。
さらに霊能力がある女性が本物なのかどうかもはっきりとさせていないところは嫌いではなかった。

子供達が見た目100%アジア系なので母親の連れ子だと思ったが、娘の名前のくだりから父親とも血が繋がっていることが(ここも何となく)わかるのだが、であればもう少しハーフっぽい子を使ったらいいのにと思った。
まあ中途半端よりもハッキリとアジア系であるほうが欧米人には伝わりやすいだろうし、白人の加害者とアジア系の被害者という対比をより鮮明にするには効果的なのかなとは思うが。

本作でも相変わらずルーシー・リューがいい女扱いされているのだが、欧米人との美的感覚のギャップにはいつも戸惑ってしまう。

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カツベン二郎

3.0幽霊の視点から物語を追うという斬新なワンアイデア勝負

2025年3月8日
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怖い

知的

【イントロダクション】
幽霊屋敷に引っ越してきた一家を襲う怪現象の数々を、全編「幽霊の視点」で描くホラー作品。監督は『オーシャンズ』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ。脚本は『ジュラシック・パーク』(1993)、『ミッション:インポッシブル』(1996)のデヴィッド・コープ。

【ストーリー】
アメリカ郊外にある一軒家。そこに内見に訪れたペイン一家は、すぐにこの家への転居を決意する。家族思いの心優しい父・クリス、仕事人間で息子を溺愛する母・レベッカ、水泳選手として将来有望な長男・タイラー、友人を事故で亡くしたばかりの長女・クロエの4人家族。転居してすぐ、クロエはそれの“存在”を感じ取る。クロエの様子を気にかけるクリスは、レベッカに相談する。しかし、レベッカは「あの子には時間が必要」として積極的に関わろうとはせず、息子のタイラーに愛情を注ぐ。
クロエは、友人2人をドラッグの過剰摂取によるオーバードーズ(OD)で亡くしたばかりで傷心中の身だった。ある日、タイラーが連れてきた学校の友人ライアンと秘密の恋に落ちたクロエは、彼と肉体関係を持つようになる。
しかし、ライアンはクロエの隙を突いて、飲み物に謎の薬物を投入する。間一髪の所で、“存在”によるポルターガイストにより、クロエは飲み物を口にせず済んだのだが…。

【感想】
全編「幽霊」視点でストーリーが展開されるという非常に実験的な作りで、製作費も僅か200万ドルという超低予算。その為、物語的な起伏や派手さこそ無いが、このワンアイデア勝負で87分を乗り切ってしまうのはある意味凄い。

そのアイデアを活かした独特なカメラワークは、最初こそ目が疲れるが、慣れてしまえば、共に家族の生活や秘密の一面を覗き見る共犯者のような感覚を覚える。クロエがライアンとセックスする際、幽霊が堪らずクローゼットの陰に隠れる演出に、幽霊に対する愛着が湧く。姿の見えない存在に愛着が湧くというのは、何とも不思議な感覚だった。

こういった超常現象を扱った作品の場合、唯一幽霊の存在を認識出来るクロエだけが周囲から信じてもらえず、次第に孤立していくのがセオリーだが、本作では割と早い段階で一家全員がポルターガイストに遭遇し、それの存在を認知する。また、クリスが常にクロエの事を気にかけ、味方でいてくれたのは見ていて安心した。

そんなクリスは、妻であるレベッカが抱える仕事上のトラブル(恐らくは違法性のある)も察知しており、彼女を手助けしようとするが、こちらはどういった事情があったのか、問題が解決したのかは定かではない。

意外だったのは、ライアンがクロエの友人の死に関わるシリアルキラーだった点だ。飲み物に混ぜていた薬物は、てっきり媚薬なのだと思ったが、実際には相手の意識を混濁させ、四肢の自由を奪うという危険極まりないものだった。ラップで相手の顔を覆い、窒息死する姿を見つめるという殺害方法も残忍。タイラーの話によれば、ライアンは学校内のカースト上位組らしいが、一体何が彼を凶行に走らせたのだろうか。家庭環境に何かしらの問題を抱えていそうではあるが、詳しい事は分からない。

クロエ役のカリーナ・リャンは中々の体当たり演技だったように思う。見えない“存在”に対する恐怖心と、それに亡くなった友人の可能性を感じる際の心の揺れ動きの表情や演技が良かった。

【考察】
幽霊の正体が何なのか、誰なのかという事は、最後まで明かされない。
多少の地震やポルターガイストこそ起こせるが、ライアンに襲われるクロエを救える程の直接的な干渉は出来ない様子で、タイラーの意識を覚醒させて救けに行かせる。結果として、2人とも亡くなってしまったわけだが、ラストでレベッカは鏡に映るタイラーの姿を見た。もしかすると、冒頭から家に居る“存在”は、1人分の存在ではないのではないだろうか。不動産屋の話によれば、あの家は長い歴史を持つ様子だった。だとすると、あの家に棲む“存在”は、複数の残留思念の集合体なのではないかと思った。

そして、霊能者が語ったように、幽霊は自身の存在理由を把握出来ていない。何故、“存在”するのか。それもまた、複数の残留思念が長い歴史の中で統合された故のものかもしれない。

とはいえ、本作は様々な点において「分からない」事の多い作品だ。「考えるな、感じろ」というか、幽霊視点というワンアイデアの面白さに全振りされた雰囲気作品の側面が強いので。

ラスト、視点が上昇し、家の全容からその先にある景色まで見えてくる。もしかすると、あの瞬間の視点は、亡くなったタイラーのものであり、家族に最後の別れを告げて去っていく瞬間だったのかも知れない。

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緋里阿 純

3.0主観映像の新感覚ホラーのお手並み拝見

2025年3月8日
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「幽霊目線の新感覚ホラー」と銘打っていた本作。幽霊の主観映像で撮られたということで、”主人公”は幽霊と言えるものの、最後まで”主人公”の姿は見えず、また彼ないしは彼女が何者であるのか、どういった経緯でそこに”存在”しているのか一切分らないままエンディングを迎えました。また、”ホラー”と言う割には幽霊という切り口では全く怖くないお話であり、そういう意味では確かに”新感覚”のホラーではありました。

そんな本作を観に行ったのは、ルーシー・リューが出演していたから。映画では「キル・ビル」なんかが有名ですが、個人的にはアメリカCBSテレビの「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」で女性ながらワトソンを演じた役柄が大好きでした。そんな彼女目当てに観に行ったのですが、息子を溺愛する一方、娘のケアを余りしない母親役ということで、その点ちょっと残念でした。

肝心のストーリーですが、兄妹は親の言うことを聞かずに酒のみならずドラッグまでやってるし、特に兄は母親の溺愛をいいことに我が儘放題だし、その友人に至ってはクズ野郎だし、まあ現代アメリカの典型的なティーンエイジャーの姿なのかも知れないけど、ちょっと胸糞な内容でした。そんな状態に対して、最終的に”主人公”の幽霊が一定のケジメを付けたのは良かったものの、ちょっとあっさりし過ぎていて、そこまで楽しめなかったかなと感じたところでした。

そんな訳で、本作の評価は★3.2とします。

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鶏

3.5怪談の語り口は様々。

2025年3月8日
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シャマランの『シックス・センス』やアメナーバルの『アザーズ』を連想する設定だが、いかにソダーバーグが料理するかが見どころ。それぞれ癖のある、作家性の強い映画監督たちだ。ともあれ、前2作はどちらの側であれ、この世のものでない存在を実体としていたが、本作は主観で描いてゆく。そのため、シーンの繋がりはフェイドアウト、インで『意思』を表現し、基本的にワンカット撮影の積み重ねとなっている。果たして、この演出実験は成功しているか、という点では疑問が残る。ただ、この(霊的なる)世界観を、新機軸で描くとこうなる必然を、ソダーバーグは提示したのだろう。まあ、ストーリーがステレオタイプで凡庸なため、テクニックを体験する、に逗まる作品だ。なお、このソレはクイアなんだろうなあ。

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t2law

2.5静かなる家族不和ホラー

2025年3月8日
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 確かにそこにいたけどさ。肝心な時に何もしないってどういうこと?

 静かなる家族不和ホラーを狙ったのかもしれないが、起こる出来事は、さざなみのようなことばかりで、一体、どこに着地するのだろう。
 浮遊する幽霊の視点で、家の様子が映し出される。これがプロローグ的なものかと思っていると、そうでもなく、何度も繰り返されて眠気を催す。

 最後は、さすがに中波程度の出来事が起きて終幕となったが、ホラーとしてはインパクトが薄い。

 溺愛もほどほどに。でございます。

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bion

2.5怖さを求める作品ではないのね

2025年3月8日
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ムーラン

2.0決定権は君にある

2025年3月8日
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その発想だけの作品やったね。あんな無理くりにせんと普段のちょっとしたこと(落ちそうになったお皿を落とさんかったり、忘れてた水やりをやったりとか)を助けるみたいな方が逆にオモロかったんちゃいますか、知らんけど(^ ^)
あーとりあえず酔ったわ…

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shige12

2.0あんなポルターガイスト現象が起こせるんだったら…

2025年3月8日
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えっ!?
ちょっと待ってよ!
そんなことができるのなら、もっと早目にああしたり、こうしたりすれば良かっただろうに!

お兄ちゃんも◯したかったの?

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グレシャムの法則

1.5【守護霊付きスマートホーム】

2025年3月8日
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「存在」は家族、特に娘を観察し物を操作する能力を持ち、娘の感情状態や危険を検知し最適な環境調整をする。「見えない監視者」としての幽霊の役割は、カメラやセンサーの機能と酷似している。視点が家の中だけに限定されることからスマートホームの機能と言って差し支えない。

その機能が善意を持つ反面、生活に土足で侵入する二面性をホラーとして描き出している。独特のカメラワークを駆使し、「存在」の目線から家族を覗き見るが、これはスマートデバイスの「視線」を可視化する試みとも言える。若者の薬物汚染という由々しき事態を見守り、ここぞとばかりに干渉する。

幽霊映画のお決まりの文法を借りながら、存在への依存とそれに対する不安を扱っている。私たちは「見守られている安心感」と「監視されている違和感」の狭間で揺れ動く。その両義性こそまさに親しい者に対する態度そのものだ。

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ジャパニーズ先住民

5.0パパは辛いなぁ⋯⋯

2025年3月7日
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怖い

難しい

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すけちゃん

3.5オチに感動!!!(ネタバレなし)

2025年3月7日
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泣ける

悲しい

怖い

あまり相性が良く無い監督スティーブン・ソダーバーグさんの最新作。同監督の映画は「ローガン・ラッキー」以来なので久しぶりだった。
映画開始5秒で「これは行ける!」と思わせるわかりやすい設定だった。

内容としてはとある一軒家に引っ越してきた一家が体験する心霊現象!というよくある設定だが今作の魅力は家の中にいる「誰か」がドキュメンタリーに近いPOV視点でひたすら登場人物を背中から追いかけるというとても気持ち悪い設定。クローゼットがお気に入りスポットというのもストーカーみたいで気持ち悪い。観てる側は常に監視してる側なのでシーンから目を逸らすことが出来ない。人間ドラマがしっかりしていて物語は飽きない。ポルターガイスト現象をPOV視点で見せる工夫も面白かった。昔「パラノーマル・アクティビティ」みたいなのが流行ったがあれを固定カメラでは無くPOVでやった感じ。音楽はまぁハリウッド王道系。
映画を沢山観ていると「どうやって撮影したの?」にばかり気を取られてしまいホラー要素とかどうでも良くなってしまう。実際怖いかと言われたら衝撃は薄い映画なので怖さを求める人には物足りなさが残るかもしれない。
ただ「体験型」映画を求めてる人にはめちゃくちゃハマると思うしホラーを普段見ない人も今作は間違いなく映画館向きな作品なので是非トライしてほしい。

とにかくカメラマンが凄いと感じた。身体能力相当高く無いとこんな撮影できない。明らかに歩いて撮影しているがドローンとの違いもわからないぐらいに滑らかなシーンもある。それから長めのワンカットシーンばかりで構成された映画なので計算尽くされた登場人物達の動きにも注目した。音響もとても素晴らしい映画で木造の床が軋む音や外からの騒音なんかに聞き入ってしまう。これから撮影中の雑音を起用に抜いているのだから現代の音響技術の高さも感じさせてくれる映画だった。
面白い演出といえば登場人物が家から出たりドアを閉めた先の声がクリアに聞こえると言う演出が良かった。霊だからどこにいてもクリアに聞こえますよという。

最後にこの映画はオチが素晴らしい。個人的にはこのオチには納得したし最後の開放感も含めて満足度は高かった。誤解している人や謎に思ってる人もいるみたい。このレビューはネタバレはしないが家の中にいるものの正体が「ナディア」という名前だけの登場人物では無いことだけは付け加えておこう。ヒントは古い鏡と霊感が強い女性が登場するシーンで話る言葉。あと批評の中に幽霊は物を動かせるのに人間には触れないの?みたいなのを見たが「ゴースト/ニューヨークの幻」でもそうだったじゃん。。。と思ったりするのです。幽霊が何でも出来ちゃうみたいな最近の心霊物は過激な描写ばかりなのでこういう作品もあっていいかなと思う。
ソダーバーグ監督の映画では「トラフィック」以来の傑作だと思った。ちょっと近いものを感じる映画だった。

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ザ・アナキスト

3.0着眼点や語り口は面白かったのだが・・・

2025年3月7日
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幽霊目線ということで、ほとんどのシーンをワンカットで描いた、長回しのカメラワークが面白い。
はじめの頃こそ、自分も、幽霊と一緒に家族の様子を「盗み見」しているような感じになって、画面に引き込まれたのだが、話自体にメリハリがなく、だんだんと飽きてきてしまったのは残念だ。
おそらく、幽霊の正体は、一家の娘の友人だった「ナディア」なのだろうが、決して家の外に出ないところを見ると、その場に取り憑いている「地縛霊」であるとも考えることができる。物を動かす能力を持っているのに、人間に対しては物理的な作用を及ぼすことができないなど、幽霊の設定そのものに疑問を感じるところもあった。
ラストは、娘が、連続殺人鬼に命を狙われるという展開になって、俄然話が盛り上がるのだが、その一方で、兄の末路については釈然としないものが残る。
父親が娘を思いやり、母親が息子を可愛がるという構図や、母親が違法なことに手を染めているらしいという疑惑が、特段、掘り下げられないところにも、不完全燃焼さと物足りなさを感じざるを得なかった。
それから、ラストで、初めて家の外に出て、天へと昇っていったのは、鏡に映っていた兄の霊という解釈で良いのだろうか?
いずれにしても、着眼点や語り口は斬新で面白かったのに、肝心のストーリーが「舌足らず」で、それを活かし切ることができなかったのは、返すがえすも残念としか言いようがない。

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tomato

1.0あんた誰?

2025年3月7日
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単純

中古の家に引っ越してきた4人家族と彼らを近くでみている幽霊の話。

内見にやって来た家族、そして内装業者のペンキ塗りと始まって、幽霊の視点で家族を観察している様な映像が続いていく。

ペンキ塗りの1人と、有人が2人も亡くなりメンヘラな高校生らしき娘は何かを察知したらしいけれど、ちょっと息子ちゃんよりなママと、妹に厳しい兄ちゃん、そして家族がバラけそうで不安なパパは何も気づかず…。

あらすじ紹介を読んでいたらなんのこっちゃ?な設定と序盤だったけれど、とりあえず設定の説明的に意味無くお片付け…ものは触れるんですね。
今度は兄ちゃんの友人的一軍選手が現れて、サイコキネシスもできるんですね。
そして何より気になるのは幽霊視点にしても距離感おかしくない?

なんだかタラタラと退屈な家族模様をみせられてなんだコレ?と思っていたら、それが本題?
しかもさっきまでの能力はどこ行ったの?
えっ!終わり!?

なかなかひどいっすね…(*_*)

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Bacchus

3.5静かなホラーやね

2025年3月7日
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悲しい

怖い

上映時間が短いのでサクッと観られます。上映時間が短すぎるので物足りないかも?最後はちょっとだけビックリした。

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亀吉

3.0うーむ....

2025年3月7日
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悲しい

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ぎにゅう♀

3.5見守っている存在

Kさん
2025年3月7日
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これは素晴らしい…!
幽霊目線という斬新な設定にハマりました。
今までありそうでなかったホラー作品。

スムーズに移動する様子やカメラワークが見事。
鑑賞している側も幽霊になったような気分に浸れます。

普段は意識していないだけで
本当は感じ取ることが
できるのかもしれない…。

見えなくても”それ”はたしかに存在している。

「アタオカ」という言葉を
字幕に採用していたのは驚きました。

ルーシー・リューの好演に加えて衝撃のラスト!
伏線回収に良い震えが!
この意味に気付いた途端、ヤバイヤバイ!となりました。
エンドロールも良かったです。

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K

5.0やや存在が埋没しているが良い映画。

2025年3月7日
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今年75本目(合計1,617本目/今月(2025年3月度)9本目)。

 いわゆる中古物件に引っ越してきた家族と幽霊のお話。
分類として言えばホラー映画でしょうし、80分と「時間にやさしい」ので展開が早く進む点は高評価かな、といったところです。

 ただそのことはわかりにくいという点も同時にあり、分類としてはホラー映画になりますが、直接的なホラー描写が少なく(まったくないわけではない)、人どうしのコミュニケーションの比重が多いので(登場人物が少ないため、誰が誰かわからないことは少ない。序盤で自己紹介的なパートもある)、そこが好き嫌い分かれるかなと思います。

 今週(3月2週)はどうしても、ウィキッドか「顔だけ」かドラえもんか…といったところで3番手以降にきそうな作品ではありますが、それでも80分でさくっとみられる(ウィキッドが3時間給なのが厳しい…)のは良いところかなといったところです。

 内容として特にネタバレになることはないのでしょうが、80分と短く誰がどうだの書き始めるとネタバレどころの話ではないので細かいところはあえて省略で。

 採点に関しては特に気になる点までないのでフルスコアにしていますが、序盤になぜか法律ワードが固まって出てくる(上記のようにホラー映画なので、出てくるだけで裁判所ネタ等にはならない)ところがやや厳しいかな、といったところです(かなり難しい語ですが、日本語が漢字文化圏なので、ある程度の推測がつきますので、減点なしにしました)。

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yukispica

3.0神は死んだ‼️❓maybe‼️❓

2025年3月7日
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アサシン5

4.0タイトルなし

2025年3月7日
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ソダーバーグというので見たけど、いまいち。ちょっと映像的にはあたらしかったけど。何か思い入れがあったのか。

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えみり
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