劇場公開日 2025年6月6日

ぶぶ漬けどうどすのレビュー・感想・評価

全80件中、21~40件目を表示

2.0梅雨にぴったりの、京都をみんな嫌いになる陰湿作品

2025年6月15日
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鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞171本目。
エンドロール後映像無し。

こういう御当地映画って大なり小なりその地方の良さを伝えようとするのですが、この映画は徹底的に京都の嫌な面をアピールしてきます。とにかく京都人は陰湿だという話なのですが、他に出てくる京都人以外のいわゆるヨソさんも、漫画家、不動産屋、テレビマン、作家、とにかく陰湿で、特に主人公が漫画を使って個人攻撃をして平気な顔をしているのが一番陰湿です。普通お前が爽やかな風吹き込む立場やろが!
とにかく最後まで陰湿に終わり、イヤ〜な気持ちで劇場を後にしました。いや絶対住みたくないな京都。

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ガゾーサ

1.5予告見て期待しすぎた……

2025年6月14日
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鑑賞方法:映画館

いくらでも面白くできそうな題材。
深川麻衣さんが主演というのも安心材料。
予告を見て「肩肘張らずに楽しめる良作に間違いない」と期待して拝見しました。

珍妙な音楽とともにOPクレジットが始まりましたが、背景に映し出される京都の街並みも全体的に画面が暗く、印象的でもないです。一部のスタッフ名の色が変わる演出もよく理解できなかったです。

居心地の悪いOPクレジットが終わって、いよいよ本編ですが……なんでしょうね。期待したような面白さはどこにもありません。

エピソードはぶつ切りで、回収させると思った伏線はそのまま放置……。主人公の言動も行き当たりばったりで単なる失礼な人物。魅力的なサブキャラも室井滋さんと松尾貴史さんくらい。「ステレオタイプな京都人像」を皮肉るというよりは、不快な主人公が京都人に「いけず」な扱いをされてる部分の方がまだ楽しめる始末。

お話そのものも中途半端なまま終わり、期待が高かった分、非常に残念な気持ちに満たされながら、シネコンを後にしました。

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よして

3.5面白い。だがもっと深くに入り込んでもよかったのでは

2025年6月14日
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鑑賞方法:映画館

オープニングやエンディングなど随所に冨永監督らしい一筋縄では行かないスタイリッシュさが横溢するが、ストーリーもそうかもしれない。冒頭からかっこよく、またとぼけながらの緊張感で何が起こるかわからない京都の中を深川麻衣がうろうろして、そこにひと癖ふた癖ある俳優陣が何を考えてるのかわからないいいとぼけた味を撒き散らしているので面白く観れてしまう。面白い

だがしかし、中盤過ぎくらいからこれがどこに着地していくかがとても気に係り、割とリアリティあるところに着地するのがオリジナル脚本作品とするとちょっと惜しい気がした。気楽なエッセイ漫画の取材のために京都にやってきた京都の老舗扇子屋の後継の妻がどんどん「京都」の深みにはまっていくのだけど、その向こうの「京都なるものの世界」をそこまで広げずに終わらせてるのがもったいない。エンタメにするのか深掘りするのか、の分かれ目が中盤くらいにあり、若葉竜也を使って、もっと徹底的に京都ブラックホールでもやってもらったらよかったのにという気もした。

ただ、漫画家が後半戦ずっと主人公と同じ場所でスケッチしてドラマに加わったり合いの手打ったり、日本家屋の中で縦つながりで掛け合いをしたり、随所に俳優陣の良さと演出の面白さに溢れている点はさすが。

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ONI

3.0不思議世界京都

2025年6月13日
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昔から京都の人の顔と心は別、言葉を額面どおりとるとえらいことに。そう言われてきました。底へ何も知らない関東の女の子が飛び込む。笑える部分も多かったですがもう少し吹っ切れた方が良かったかも。それともこれが限界かな

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taju

2.5あんまり調子に乗らん方がいいよ。京都はまどかちゃんが思っているほどいいところじゃないから

2025年6月13日
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鑑賞方法:映画館

設定もキャスティングも絶妙だな、と期待大で観始めるもどこか物足りなさがあった。
もっとコミカルに、シニカルにチクリと笑い飛ばすのかと思いきや、なんにつけ中途半端な印象。いつのまにか、まどかは暴走していくし、尺がもともと短いからなのか最後もなんだか終わり方がすっきりしない。深川麻衣は好きなのだが、どうも作品に恵まれない気がしてならない。

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栗太郎

3.0京都の

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

考え方や文化がよくわかります。また、そこに根付く慣習も。配役も設定も良いと思うのですが、ストーリー展開はもっと突っ込んでも良かった?

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ごっとん

4.5裏話を披露します。

2025年6月12日
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鑑賞方法:映画館

笑える

斬新

私は京都に住んで、京都の老舗の研究をしているコンサルタントです。
実は今から4年前、テアトル東京の方からお電話を頂き、京都の老舗の映画を撮りたいので、京都の老舗を紹介してほしいとのことでした。脚本家のアサダアツシ様と一緒に3名で来られました。3~4社の老舗をご紹介したように思います。その中から扇子の老舗(お名前は公表されていないようなので、差し控えます)が今回の舞台になりました。
夜に居酒屋で京都の老舗談議に花が咲きました。私は当時でも70社以上の老舗のご当主のお話をお聞きしており、(主には企業継続の秘訣などをお聞きしていましたが)京都の一見さんお断りの真意やいけずの事例などをお話ししていたと思います。

それから4年経って、やっとの封切りとなり、とてもうれしく思います。コロナ渦真っ最中の取材だったので、時間がかかったのだと思います。

試写会にご招待いただき、少し早めに視聴させていただきました。

確かに他の皆さんがおっしゃっているように、通常の京都ではありえないシチュエーションもあり、奇をてらった感は否めませんでしたが、本質的な部分は面白おかしく描けていたのではないかと思いました。

老舗を研究し、その想い、経営ノウハウを世界に伝える事業を行っている身としては、この映画を通して、京都の老舗を世界にアピールできればと思っています。

しかし最後の終わり方には若干違和感を感じましたね。笑

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BOByou

4.5京都人のプライドの高さ。。京都の土地の不思議さ。。

2025年6月12日
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知的

額面通りに受け取ってはいけない、京都ルール。
京都らしさを 守ろうとする人間、
排他的な 京都人。。。
エンディングも、これと言った 分かり易い 結論を出さない
終わり方が良い。

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東條ひでき

3.0京都の人

2025年6月12日
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笑える

噂に聞く京都人のイケズとしきたり
京都の人、怒ってきはるでって思いました。

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いちごのチョコレート

3.0ストーリーも風刺も中途半端

2025年6月12日
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少々期待していただけに、ガッカリ。
京都の「本音と建前の文化」に対する風刺が中途半端だし、ストーリーも、あれ、これで終わり? と思うほど。
主人公が何でもかんでも漫画で晒してしまったり、勝手な思い込みで暴走するのも、全く共感できない。
ただ、京町屋の風景や内部など、よく写し撮られていたのは良かった。

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ファランドル

4.0冨永節

2025年6月12日
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冨永監督の作品は結構観てまして、前作「白鍵、、、」も、なんかよくわからないところとか、1番好きな「ローリング」も不気味な空気感が良かったり、嫌いな方もいるでしょうけどわたしには合う監督です。

今回も変わった雰囲気から始まり、予備知識なかったんで物語の予測が全くつかない、不思議な作品でした。何がいいたいのか?その辺りはどーでもいいと、言いたいんじゃないでしょうか。

深川麻衣さんは「パンバス」からファンになって、事務所のバックアップもあるのか、出演作が多くて全部は観れてないんですが「おもいで写眞」とかとっても良くて、今回も似たような役だと言えばそんな気もしましたが、好演です。

若葉くんとかもっと絡むのかと思ってました。

老舗の伝統と、のんびりカマドを使わないマンション暮らし、悩ましいとは思います。

脚本家の方のことはよくわかりませんが、全編冨永節が出まくっている作品だったと思います。

今から30年くらい前、当時の会社で京都転勤の打診がありました。生意気にも断ったんですが、正しい選択だったんじゃないかと思いました。

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ウルスアベイユ

1.0ありがっさま!

2025年6月11日
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uz

2.0何が描きたい?

2025年6月11日
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naichin

0.5扇子なし

2025年6月11日
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京都らしさが、活かされていない。脚本の甘さ、主人公の共感できないあやふやな言動は、興醒め。

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DnaH

5.0ほんま、ええもん、見せてもうたわ。

2025年6月11日
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笑える

怖い

驚く

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ヤマナ

3.0何かが足りない

2025年6月11日
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笑える

楽しい

脚本家のファンなので初日に鑑賞。彼のテイストを知っている人にとっては、クスッとできるところが散りばめられていて楽しめるとは思うのだが。初見の観客たちに受け入れられるか?というと難しいかも、という印象を受けた。

主人公は京都老舗の息子と結婚した訳だが、その息子のキャラが立っておらず、魅力に欠ける。それゆえという訳ではないが、主人公が京都の老舗に没入していく過程がピンとこない。
コミックエッセイとして見聞したものを伝えていく(茶化していく)あたりは可笑しかったのだけど、それ以上の何かがあるかといえば、そうでもない。
本音と建前、窮屈やなぁという思いだけが残ったように思う。

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Nori

5.0納得の面白さ

2025年6月10日
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笑える

楽しい

カワイイ

深川麻衣さんは以前から好感を持ってみていました。今年公開された嗤うむしの怯える演技も上手かったですが今回のコメディ的な演技も中々のものでした。演じていた人物はお世辞にも好感を持たれるとは言えませんが役に成りきり物語に溶け込んでいました。普通なら敬遠される人物も深川麻衣さんが演じると可愛らしく感じられました。気持ち良く笑える事が出来ました。

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しんねこ

2.0もっとシニカルな京都文化を観たかった!

2025年6月10日
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ひでちゃぴん

1.5何が言いたかったんだろう

2025年6月10日
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遊び人