「劇中、主人公の娘さんが、一番大人だった…精神的に。」ナイトフラワー デブータさんの映画レビュー(感想・評価)
劇中、主人公の娘さんが、一番大人だった…精神的に。
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因果応報、親の因果が娘に報い、本末転倒…とか、ダンダダンの7話や美味しんぼの富井副部長のガムの噺とか、
そして、青い鳥。
それから、オバロのアインズ様ことモモンガさんの…ナザリックの幸福と利益の為ならば…他者がどれだけ不幸になろうと構わないって考え方とか、その我儘を通すには、通せるだけの圧倒的強さが無いと…所詮弱者の淡い願望程度の妄言に終わるって価値観とか、
観ていて色々アタマを過った。
そりゃぁ…確かに、同情はする。ただ…同情はするけども、、共感なんか出来ないし、しないし、
危ない橋を渡った末路にしては、
最期…真昼に咲いた月下美人が見守る中で、楽園へ往く夢をみられたのだから、
他者を不幸にして掴んだ、束の間の歪な幸せでなら十二分だったんじゃないかと思う。
目の前のささやかでも大切な幸せを護るのに、人の道を外れたら、結局…不幸になるし、その人の大変さは、その人本人しか知り得ない…他者から知ったこっちゃないって云われればそれ迄のコトなんだ。
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