「ひとときの夢を見せるナイトフラワー」ナイトフラワー bionさんの映画レビュー(感想・評価)
ひとときの夢を見せるナイトフラワー
エンディング至上主義の自分にとっては、最高のラスト。1日やそこらでは消化しきれない余韻が残る。次の『ウェポンズ』は10分後なんだけど、どうしよう。
森田望智の演技には驚いた。『火喰鳥を、喰う』では、辟易するような三文芝居していて、女優としてはもう終わりかと思っといたが、見違えるような気合の入った役作りで、リングの上での迫力が半端ない。『ナイトフラワー』と同じくシスターフッドの『ババヤガの夜(王谷晶)』が映画化されるとしたら、主人公は森田望智で見てみたい。
子ども命がけで守る母、母親に捨てられ母に幻想を抱く人間、母親に捨てられ母性に無関心を装う人間、世間体だけで母性を保っている母親。いろんな母性が絡み合って、物語は破滅の方向に進んでいく。
ラストはおそらく幻想なのであろうが、ひとときの夢であっても、そうあって欲しいと思う気持ちが強く湧いてくる。
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おつろくさんのコメント
2025年11月30日
共感ありがとうございます!
「火喰鳥を、喰う」では山下美月に見惚れて森田望智の演技はスルーしていました(オフィシャルサイトでも演者の説明がなかったです)。でも今回は半年以上格闘技のトレーニングを積んで、体重の増減にも相当気を付けていたみたいですから、気合の入り方が最高の作品だったのでしょうね。
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