「心に残ります」ストロベリームーン 余命半年の恋 ペンギンさんの映画レビュー(感想・評価)
心に残ります
今年初めのキャストの発表でこの映画のことを知り、今夏の帰省中に地元作者の作品であることを知りました。
いわゆる死生観を表した作品です。
同じ余命映画で大林信彦作品「その日のまえに」を思い出しましたが、最後に思う印象はまったく異なります。
涙は必至ですが良い印象しかありません。
個人的にはとても親しみが持てる作品で余計に感情移入してしまった作品でした。からあげや醤油屋はもちろん、電話番号や郵便番号、奥に山並みの見える田園風景、河川堤防、萌がはじめて日向を見た交差点、飲み屋からの帰り道のの路地、そして給食に出たみどり牛乳はある意味感動しました。
コメントする
