俺ではない炎上のレビュー・感想・評価
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歪んだ正義
原作を知らずに鑑賞。SNSのレビューにてなんとなく犯人役は察していたがそれでもどうゆう事だ??と混乱してしまった、ストーリーがよく出来ていて時系列に気づいた時は面白いと素直に感じた。芦田愛菜の演技はやはり上手で声が通っててセリフも聞き取りやすい。長尾謙杜は最初のシーンと最後のシーンで声のトーンを使い分けていて良かった。阿部寛は言わずもがないいね。コメディーな台詞も唯一無二で演じている。大泉洋とはまた違う面白さ。ツイートが上手く組み込まれて映し出されるのもXを1日何時間も見てる私には刺さった。承認欲求や歪んだ正義は誰しもが持っていると感じるし、匿名で気持ちが投稿出来てしまう時代だからこそ身近に感じる内容だった。また見たい。
長尾謙杜の演技すごい
長尾くんの演技にしぼって感想!
登場時間が少ない中で、犯人の説得力出すのって難しいんだと思うけど、あの狂気に満ちた顔と、正義を信じている、昔のクラスメイトのことを大切に思ってるえばたんなんだっていう説得力があの取調室の中にあまたと思う。
物語のストーリーとして、逃亡のスピード感がすごくて、事件の理解をするには時間がもっとほしいところだけど、犯人としての説得力を持たせてたのは長尾くんの演技だったと思いました!最高!!!
美保純と夏川結衣がねぇ~、阿部寛もね。
美保純と夏川結衣は演技上手ですから外せないですか。
阿部寛が漫画のように髭面でない小綺麗な父さんかイケメンならね〜。ないものねだりかなぁ。
板倉を中心に会社のメンバーや刑事も薄い性格設定に辟易する。アミューズ制作なら自分の会社の俳優を沢山使えば良いのに。配役に合う俳優が一杯いそうなのにな。
そして犯人隠しの為の2人の小学生時代と現在の姿は混乱させられ、HNに改姓は上手く作用している。
犯人を探す為に逃げ回る姿◯◯タク辺りにやってもらったら締まった画になったかな。
あと、謎のワードのオチは絶対に分からないな。考えただけ損をした。
最高でした😭
俺ではない炎上最高👍
阿部寛さんや長尾謙杜くん、芦田愛菜さん、藤原大祐、夏川結衣の演技がとても凄くて、特に阿部寛さんの逃げ回っているシーンや服を繋げて壁を降りるシーンで、見ているだけで胸が苦しくなって、山縣泰介に凄く感情移入してしまいました。長尾謙杜くんは、繊細な表情の演技が、アイドルの長尾謙杜くんではなく、青江くんでした。長尾くんの言葉にできない感情を表情だけで伝える力に圧倒されて、気づけば涙が出ていました。
SNSの怖さって使ってたら実感しずらいけど、傍観から見たらこんなにSNSってこんなに危ないものなんだって感じて、とても良い勉強になりました。全年代の方にSNSの怖さをこの映画を見て知って欲しいです。
自分は悪くない
常に気配りして人に接しないと陰で批判され〇〇ハラと言われ、恨みを買い、運が悪いとこの映画の主人公のように理不尽な疑いを掛けられ逃走する羽目になる。
世知辛い世の中になりました。
見る前の印象としてはドタバタのコメディ要素が強いのかなと思いましたが違いましたね。
ネット社会が拡がり暇があるとスマホやPCを触るのが一般的になった。
「SNSで見たのをリポストしただけ」
「面白そうだから煽っただけ」
「みんなが誹謗中傷してるから自分もしただけ」
SNSには誰でも参加できる。
そしてその責任の所在を追求するのは困難だ。
「自分は悪くない」
それがこの映画のすべてなんでしょうね。
ツッコミ所は色々あるが社会風刺を混ぜてのサスペンスは面白かったと思う。
ただ最近映画やドラマでネット社会の恐さを扱ったもの増えてきているのでストーリー自体に新鮮味を感じなかったのも確か。
また犯人の動機が弱いためスッキリ終わった気がしない。
俳優陣の演技が光ってた
最後まで気が抜けないドキドキと、読めない展開、今までの違和感が回収されていったときの痛快さ、全てが面白かったです!
また、俳優陣全員の演技が素晴らしく光ってました!!
特に長尾謙杜くんは、二面性を見事に演じきっていて惹かれました!
最後のシーンの表情や目の使い方など、違和感なく自然で圧巻でした。度肝を抜かれた!!
SNSの使い方について改めて考えさせられたので、SNSを使用してる人全員に是非観てほしいと思いました!
情報リテラシー教育に活用出来る作品
SNSが世論・政治を動かしてしまう時代になってしまった昨今で中高生の情報リテラシー教育に活用出来る作品だと自分は感じました
それだけネット社会はややこしく危険な世界になってしまってますね
世知辛いものです
阿部寛・芦田愛菜をはじめその他の出演者の演技は光るものがあります
今まで鑑賞してきたどの映画も伏線を必ず出しますが、この作品は非常に上手く伏線を隠しており、中盤はイライラを感じる場面もありましたがクライマックスは鑑賞していて清々しさを感じました
少しタイムワープを交えているのも一興です
暇だから映画をとりあえず観たい方・普通の作品に見飽きている方に是非お勧めです
正義という名の凶器
使い方によっては加害者側にも被害者側にもなってしまう可能性のあるSNSの怖さ。正義感が時に凶器となる怖さを感じました。
罪はきちんと償うべきだ、これ以上犠牲者が出ないことを祈る。そんな気持ちなのかもしれない。けれどその正義感こそが、その情報は真実ではないのかもしれない、そのせいで誰かの人生が狂ってしまうかもしれない。ということを忘れさせてしまうのかもしれない。
長尾謙杜くんの演技に引き込まれました。
目から、表情から、声から、伝わってくる感情。
彼のこんな役を見たかったので嬉しいです。
もっと
もっとパワハラ男でも良いんじゃないかな?
これで会社や家庭内で理解されないパワハラ男で
事件のターゲットになっちゃうんじゃ・・・。
始まってからずっと警察に通報しない人ばかりで
走って逃げ始めるなんてダメダメ映画じゃん
予告にもあった芦田愛菜のシーンの相手が阿部寛じゃないの!!?
といい意味裏切られたのが一番の盛り上がりでした。
歳のせいかタイムループシーンがなかなか受け入れなく
なってきましたね。
まあ映画で言いたいことはしっかりわかりますが
やるならその後ネット書き込みに対して、訴訟を起こすとか
その結末(事実を元にしたフィクション)をしっかり描いたほうが
今の時代訴求力が有るんじゃないかな?また
最後のダチョウ倶楽部みたいなくだりは必要なのか?(笑)
いずれにしろ「相手の立場になって物事考える」
昔はよく聞いていた言葉が今は聞かなくなったのが
寂しく、怖い限りです。
喉元過ぎれば熱さを忘れる
各種SNSが登場し、賑わい始めてから幾星霜…
[3年A組‐今から皆さんは、人質です‐]や『神は見返りを求める』『裏アカ』『SNS-少女たちの10日間-』などなど、
ネットに蠢く人間の闇、心の穢さ、残酷さを、これでもかとテーマにした作品が今迄沢山発表されたのに、
未だに…SNSは、承認欲求を欲する余り、自分の恥すら自分で発信して、叩かれ叩いての繰り返し。
オマケに今じゃAIを使って精巧なコラ動画やデマ映像なんかも簡単に創られ、気軽に流布される時代。
デマに釣られて、無実の人を、薄氷が如き匿名性に胡座をかいて、ズタボロになる迄、散々叩きに叩いた挙句、
それが過ちだったと分かれば、誰も何も謝る事無く、蜘蛛の子を散らす様に退散し、まるで最初から何事も無かった様に、また新たな獲物を探す日々。
かく言う、私も偉そうに云えない。
バイトテロ、客テロ、カスハラクレーマー、毒親、迷惑系YouTuber、インバウンド不良外人…
怒りのままに思いついた感情を剥き出しに書いて、あとはポチリ…😮💨😓
人の振り見て我が振りなおせ、でも、簡単に、喉元過ぎれば熱さを忘れる
それが人間😢…されど、そこで諦めまいと自重できるのも人間🙇♂️
炎ディングWANIMAの「🔥おっかない🔥」歌詞が総てを語ってる、素晴らしい!
温かいモノが恋しくなる季節 秋がやって来ました!
衣替えの季節ですね (。・ω・。)
よって劇場も新作公開が毎週殺到で大忙し。
今週見逃すと 来週はもう見れなく成る作品が出ちゃうので
気合い入れて鑑賞していきましょう!
今日は気軽に「俺ではない炎上」見ましたよ。
ネットSNSなどの炎上テ-マの話ですね。
予告では全編コメディかと思ってましたが・・・違いました、事件物です!
前半、何となく炎上に追い込まれ被害かと気軽に見てましたが
コメディ感覚は半分くらい。
後半、謎の女性?登場でなぜこうなったのか、真剣に考えなくてはならない話展開に事件の真相が徐々に見えてくるところは良かった。
人って裏腹有って怖いなと思う次第です。
評価は3.8ぐらい。
今考えるべき作品、とても良いと思いますね。
-------MC -----
山縣泰介(部長、父)役:阿部寛さん
山縣芙由子(母)役:夏川結衣さん
サクラ(娘)役:芦田愛菜さん
住吉初羽馬(SNS投稿)役:藤原大祐さん
青江(不動産社員)役:長尾謙杜さん
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良かった点:
・阿部さんに夏川さんの夫婦役ですが、TVドラマ「結婚できない男」で好感があったんでこの役はピッタリかな。配役はイイ感じ。
かつ娘が 芦田さんなんで言う事なし。
”あんたが諸悪の根源だからだろうが!!”ここのセリフ。父に言ってたのかと思ってたが実は違うかった。そこ意外でした。
彼女の追う男とは誰なのか・・・そこが見ものですね。
・阿部さんの逞しい体を拝見。
高い高所からの飛び降り。ここまで脱ぐ?パンツ1枚姿に笑う。
なんでそう成るのかと、ハハハ。でも悩み自殺せず必死に逃亡して行く姿は考えさせられた。
いま一歩な点:
ガス爆発場面ですね。やっぱしあれは無いかな。
見せ場としては良いけども 着火するのは都合良すぎと感じます。
褒めたい点:
エンディングの曲が良かった。
WANIMAのファンでも何でもないし日頃はこの手の曲は聞かない。
エンディングにこの激しい曲??って最初思ったが
歌詞が耳に入り 上手くこの映画の問題点と世の中の不条理な叫びを語ってる事に気が付いた。私の中では一番にテンション盛り上がった時でした。
ご興味ある方は
是非! 家族、友人揃って
今の内に劇場へ どうぞ!!
ネットの炎上が巻き起こす悲喜劇
まずまずの出来かと思います。なんか何かに巻き込まれていることに気がつかない無自覚さにそこの描き方にスリルやらサスペンス感が希薄なとこか多少イライラしました。少し安っぽい作りは邦画だから仕方ないのかな、「白雪姫殺人事件」の方がまだマシかも。
そもそも事件の発端が子供を叱る時昔ながらの叱り方だと根に持つと言うのか怨恨を残すんですね。それに勝手にSNSでアカウント作られてそれを知ってる友達が犯人だったと言うかのもなんかなあ、
そんなもんなんでしょうね
ネットって巻き起こす事件なんてそんなものなんでしょう。
還暦超えオヤジには耳の痛い話
身も蓋もない話をすれば、まずは警察に出頭すれば話はそれで終わります・・・って事を言っちゃ絶対に駄目(笑)それにしてもSNSの恐ろしさ、面白さがよく描かれていました。
基本コメディですが、ブラックユーモアというものでもなく、世代間の考え方の違いっていうのもめちゃわかりやすいのですが、今の若者達を育てたのはもちろん昭和生まれの親たちであり、私のような年金受給者にとっては耳の痛い話でもあり、もちろん阿部寛演じる主人公の考えに近いわけで。
でもまぁ、自分が若い世代にどんなに嫌われているかを感じない、主人公のその強さには感服します(笑)
余り書くとネタバレになるので書けません。
一つだけ書くと・・・190センチ近い阿部寛と160センチ超えの夏川結衣の子どもが・・・
ありえないかな(笑)
笑えない社会風刺コメディ映画
エンディングのWANIMAの「おっかない」まで含めて一貫して作られていて、「笑える」けれど「笑えない」。
ミステリーサスペンスとかとして見るよりもコメディ映画として見たほうが正解かも。
そのコメディ要素の中に社会風刺が刺さってくるのでは、と思った。
一つアブナイなと感じたのはいつかどこかの誰かが「正義」のためにネットのつぶやきを簡単に裁く法律でも作っちゃいそう。
予告編で芦田愛菜が吠えていたけれど、あれはてっきり阿部寛に吠えていたと思っていた。やられた💦
コメディかと勝手に思っていたらそうでもなかった
そしてまた、なんから散らばっているものが、ちゃんと回収されていない気がするし。
オイラがおじさんだからなのか、理解しにくいシーンも多々あったし。
部下の塩見のくだりが1番面白かったのだが、犯人じゃないと分かってからの社員の手のひら返しで塩見が出てこなかったのはダメでしょ 笑
原作?を含め製作側は世間にメッセージを与えたかった作品なのか?
今風 "巻き込まれ型サスペンス"‼️
今作はその昔、ヒッチコック監督が得意とした「巻き込まれ型サスペンス」のSNS版と言ったところでしょうか⁉️なりすましアカウントによって、殺人事件の容疑者となってしまった男の無実を証明するための逃走劇‼️ネット社会の恐ろしさ、SNS上の拡散、それに踊らされるネット民‼️あぁ恐ろしい、SNSも適当にやらないとですね‼️ただそんなSNSの恐ろしさは十分に伝わったんですけど、逃走劇本来の警察との追いつ追われつの活劇としての面白さが期待ハズレですね‼️現代はネット社会に加えてカメラ社会でもあるはずだから、逃亡者はすぐに追い詰められると思うんですが・・・‼️多分、今作が描こうとしてるのはネット社会の恐ろしさやその中で生きる家族の絆であり、アクションを期待してはいけないんでしょうけど、主演が阿部寛さんだから期待しますよね⁉️自己チューで嫌われ者な主人公のキャラ、主人公の娘への思いが歪んだ正義感を生む犯人の描写など、今の時代ならではの人間描写なんですが、ちょっと薄っぺらいのか、リアルなのかよく分からない感じがしますね‼️主人公の娘の少女時代と大人になってからと、ちょっとサプライズがありはするんですが、あまり上手さは感じられず‼️ただ娘を演じた芦田愛菜ちゃんはホントに上手いですね‼️
あり得ない話ではない
SNS時代の今、同じようなことが起きたとしてもおかしくないのではと思う作品。映画全体的にコミカルに描かれているとは思うが、メッセージ性が強いと感じた。自分は悪くない、自分の思う正義に取り憑かれてしまうと怖いなと。また青江を演じる長尾謙杜さんの演技が良かった。彼が今まで演じてこなかった社会人の役を自然に演じていて親しみやすい雰囲気も滲み出るものがあったのに最後の手のひら返し。繊細な表情に引き込まれた。
いきなり炎上
本編始まって数分で炎上騒ぎ。あと2時間以上もかけて誤解を解く事になんねや。。
と思っていたらまさかのミステリー展開。ちょっとしたトラップもあり鑑賞者を混乱させるシーンもある。
失礼ながらあまり期待してへんかったせいか面白く思えた。
あと阿部寛と夏川結衣が夫婦役で、しかも阿部寛の勤め先が住宅関連の会社言うのが、結婚できない男を観てた俺としてはちょい嬉しかった
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