劇場公開日 2025年9月26日

俺ではない炎上のレビュー・感想・評価

全248件中、61~80件目を表示

5.0エゴサしちゃったね、でもそんなに出てくる?

2025年10月5日
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パンイチで壁を伝い降りる、あの筋肉、見せ場!
トムクルーズに匹敵するかもしれん、、

ガタイの良い年長男性は
フツーにしてても威圧感出ちゃうので大変ですね
娘の年のコにへりくだってやってるのに…

真実が一人一人違って、それらが日常生活を共にしてくのは考えてみれば大変なこと

相手が小学生だろうが、いずれ大人になり、しかも心に負った傷も共に成長してる

これはシリアスな話だろうに、
コメディ風に頭が解釈してしまう、阿部寛だと。
阿部寛は好きです

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れい

4.0僕が悪いんじゃない…、俺が悪かった…

2025年10月5日
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怖い

興奮

驚く

『6人の嘘つきな大学生』に続いての、浅倉秋成原作の映画化。原作も発刊当時に既読。SNSを介してのサスペンスということで、若い感性に彩られたテーマをモチーフに、張り巡らされた緻密なネットの罠と、逃亡者となった主人公の緊迫感のある心理状況が描かれている。原作を読んでない人にとっては、意外性のある結末に、固唾を飲んで見守ったことだろう。

自分の知らない所で、誰かが自分に成り済ましてアカウントを作成し、あたかも殺人
事件の犯人であるかのような内容をSNSにアップし、大炎上したら…!ネット社会にお
いては、こうした魔の手は、決して非日常な事ではなく、私達の生活にいつでも忍び込
んでくる怖さをも感じる。

また、本作の面白さは、逃亡者となった主人公の男の様に、がむしゃらに会社の為には働き、世の中や企業の上に立った昭和世代の人と、生まれた時からネット社会で、新しい情報に溢れて育ってきた若き世代の人との、それぞれの視点や考え方のギャップを、ストーリーの展開に練り込んでいるところにもある。

大手ハウスメーカーに勤めるエリート・サラリーマン・山縣泰介が、ある日突然、ネット上で、女子大生の殺人犯の嫌疑をかけられ、大炎上してしまう。身に覚えのない山縣だが、見ず知らずの人々やYouTuberから、カメラを向けられる中、身を護るために、必死の逃亡劇繰り広げるストーリー展開。

そんな中、自分をハメタ見えない犯人への怒りから、ある手がかりを元に、自ら犯人捜しに立ち向かっていく決意をする。しかし、犯人捜しは思うようにはいかず、世間やSNSからの厳しい目に曝されて、窮地に陥っていく。そんな中、何とか辿り着き、明らかになった女子大生の殺人犯と自分をハメタ見えない敵は、あまりにも意外な人物だった。

逃亡者となるサラリーマンには阿部寛が、いつもながら、眉間に皺を寄せながらも最後まで諦めない逞しい演技を見せていた。また大学生のサクラ役には、芦田愛菜が務めていたが、彼女が、ドスの効いたセリフで豹変するシーンでは、役者としての凄味を感じた。他には、藤原大祐、長尾謙杜等の若手俳優の中に、夏川結衣や美保純等のベテラン陣も脇を固めていた。

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bunmei21

5.0何も情報を見ずに観て欲しい

2025年10月5日
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鑑賞方法:映画館

怖い

驚く

感想を言うと全部ネタバレになってしまいそうで、感想がすごく難しい作品だった笑 SNSが当たり前の時代だからこそ、SNSを使ってる人は誰でもこうゆう立場になることもあるのかもと思うとすごく怖い。映画を観る前に炎上体験というのをやったから余計に怖くなったし、良い掴みすぎて期待しかなかった!!
是非、なるべく情報何も見ずに観て欲しい。私は原作を読んでからまた見に行きたい!

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にゃんこさん

4.0明日は我が身…かも

2025年10月5日
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怖い

集団心理…て、怖いなぁ。
いつ自分も攻撃されるかわからないし。
何にも悪いことしてないのに
逃げ回るの
わかる、あんな状況なら逃げる…。

あやふやな話に踊らされ
無責任に人を傷つけることがないように…
て思った。

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エリー♪

3.5自分の棚卸しをする恐怖

2025年10月5日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

驚く

ネット社会での無責任な発言の怖さをを語る話なんだろうなぁと思っていましたが、想定外に評価が高いので鑑賞しました。

なるほど。
ネット社会での恐怖は想定どおりですが、構成に一捻りある点は意外で楽しめました。
凝りまくった伏線も劇場を後にしてからようやく気付きました(笑)

ネット社会の匿名性についてはさんざ喧伝されていますが、私達はいつしか対面での発言についても責任を感じなくなっているのではないがという恐怖を改めて感じました。
昔から前言を恥ずかしげもなく覆す人はいましたが、現在はそれが多数派になってしまったのではないかという…
匿名で行っている行為がリアルを侵食しているとすれば恐ろしいことです。

自認している自己像とネット上での評価の乖離。
トラウマになりそうです。

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さとうきび

3.5ソーシャル・ジャスティス・ウォーリアー

2025年10月5日
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鑑賞方法:映画館

原作小説は未読。
無意識に炎上の火種を灯す者。意図的に炎上を煽る者。根拠のない正義を掲げ個人を必要以上に攻撃する者。現実発生しているSNSの課題提起を行ったストーリーであり、ちょっとした細工によるミスリードもあり、興味深く最後まで楽しめました。
ただ劇場で観る作品としては、クライマックスでもっと迫力ある映像が欲しかったかな。

怖いのはSNSだけでなく、空気を読めない自己中の主人公も。ああいう人、居る居る。反省してたけど、あの性格は治らないだろうな〜(笑)

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つもろう☆

3.5SNSの闇

2025年10月5日
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鑑賞方法:映画館

怖い

ドキドキ

やっぱり誹謗中傷、思い込み怖い
確かに発端は身から出た錆だけどさすがに主人公(阿部寛)が可哀想に思えた。
でも最初から最後まで娘だけが潔癖を信じてて泣ける
部下も部下で犯人ではと疑いながらも協力してあげてて、この人にとって阿部寛(上司)はパワハラ等で嫌いではあるけど、完全に悪というわけでもないんだなと思った。

公開前にブランチで特集されてたのを見た時芦田愛菜ちゃんが珍しくブチ切れで怒鳴るシーンって紹介されてるの見てめちゃくちゃ気になってたのですが、思ってた以上に最高でした。
おまえが諸悪の根源だからだろうが!!って
ちょっとスッキリします笑

結局SNSって分かってはいても怖いなと思いました
RTしただけ、引用しただけ、思ったことを書いただけ
自分は悪くない

最後に阿部寛もっと活躍するかと思いきや逃亡劇があっさり過ぎて残念だった

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りる

4.5運が悪かったという話じゃなくて良かった

2025年10月5日
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鑑賞方法:映画館

2025年劇場鑑賞270本目。
エンドロール後映像無し。

SNSで覚えのない殺人事件の犯人にされ、逃げ回る話。こういう濡れ衣系だとなんか他に疑い晴らす方法ないのかといつも思います。今回も警察がまだ容疑者でもない時点でこういう事態になっているのをなんとかしようとしないのか、費用はかかるけど弁護士に相談するとかなかったのか色々もやもやはしました。
ただ、こういう話にありがちなただ運が悪かった、という話ではなかったのは良かったと思います。

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ガゾーサ

2.0阿部さんは向いてない

2025年10月5日
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鑑賞方法:映画館

全体的に、ストーリーが面白くないし
阿部さんが違和感がある。
他に向いてる俳優さんはいなかったのかな

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Nobu

5.0阿部ヒロシ恐るべし

2025年10月4日
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還暦であの肉体。
大谷くん以来の衝撃。
感動は隠された努力でしか見せられない。

仕事とは自分への厳しさのこと。

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かな

5.0家族愛

2025年10月4日
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この映画はエキストラで参加させてもらったので、絶対見に行こうと決めていました。小説も持っていますが、映画のために未読です。
大体のストーリーは予告編を見ればわかりますが、いや、実際に見たら奥が深い。色々推理をしながら全編楽しめました。
予告編の特に芦田愛菜ちゃんが怒りを飛ばす相手は絶対に阿部寛さんだと思っていましたが見事に騙されました。
エキストラで参加した場面については、あー、そういうことか!と、最後まで通して観て理解できました。
意外や意外、最終的に家族愛にホロリとさせられる映画でした。満足です。

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夏のオトシゴ

4.5割と良い話でした

2025年10月4日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

ネタバレ無しなので詳しくは書きませんが、最初はつまらなそうな作品かもって思ってましたが、全体が見えてくるとすごく良い話だなぁーと感じました
ここ数ヶ月で見た作品では一番良かったです

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おーちゃん

3.0そこそこ面白いが…

2025年10月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

難しい

役者は良く、そこそこ面白いが、題材とストーリーは、あまり好みではないかなー。

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一風♪

2.5場内からおじさんの悲鳴が聞こえた「おじさんホラー」

2025年10月4日
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鑑賞方法:映画館

怖い

斬新

自分でも気づかないうちに会社でパワハラ気質になってるサラリーマンが、SNSで濡れ衣を着せられる。

この気づかないうちにおじさんがパワハラ気質になる、という描写がリアリティがありまくり。若手の社員に親愛の情でフランクにタメ口をきいてるつもりが、馴れ馴れしすぎて圧迫感を与え、逆に溝を深める。本人はスキを作って弱みを見せてるつもりが若い人からみたら不気味なだけ。

そのため周囲の人が、実はあの人苦手だったと態度を変えていく。ごめんなさい、ボクも思い当たる。新ジャンルおじさんホラーですか。

ある人物が刑事の聞き取りで主人公への態度を豹変させるシーンがおじさんホラーとしての頂点。ここで、場内のおじさんから「え!?」と悲鳴にも似た声があがり、自分の心の声が出ちゃったかとビクッとする。

SNSの使われ方についても、自分を正当化して自分の正義を振りかざして、時には上から目線で罪もない人を踏みつけるというメッセージが伝わる。

ボクらも映画みて、時にはクソつまんないとか、意味不明とかひどいことを言ってしまう。

でも、あえて言う。

この犯人の犯行動機には共感出来なかった。原作ありきなので曲げられなかったのかもしれないが、ミステリー的に説明したのが蛇足に感じてしまった。

オレも悪かった、私も悪かった。気をつけよう、で充分だったんじゃないか。

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minavo

3.5阿部ちゃんとは

2025年10月4日
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女優とは対照的にルックスに恵まれすぎた男優は不幸なんでしょうね。
人の何倍も努力をしないと実力を認めて貰えないし、若い頃の阿部ちゃんはカッコ良すぎて笑いものにさえなっていました。
健さん同様、阿部ちゃんも完璧なルックスを貶めて名優となった訳ですが、もう容姿を笑うことは出来ない時代になりました。
健さんは最後まで素顔を観せてくれなかったけど、阿部ちゃんはカッコ良すぎる素顔をそろそろ晒しちゃってください。

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こうた

5.0長尾謙杜くんがとにかくやばいです🔥

2025年10月4日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

驚く

長尾くんすばらしかったです😭😭
長尾くんの表情、視線、全てがさすがでした😭😭
こういう役待ってました〜〜〜!!!
長尾担さんは何回観てもニヤけちゃいますよね笑笑
全く想像してなかった結末だったし、ストーリーもめちゃめちゃおもしろかったので、長尾担さんは絶対!長尾担さんじゃなくても、ぜひ多くの方に観ていただきたい作品です!!!
2回目以降は、結末を知った上で「言われてみればそうだなあ」「これはこういうことだったのか」とまた違った楽しみ方で楽しませていただきました!!!

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みちゃ

4.0「犯人最後まで分からず」

2025年10月4日
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鑑賞方法:映画館

知的

今年294本目。

犯人最後まで分からず最高でした。
芦田愛菜さんの予告にもあった一番聞きたかった言葉ここで言うんだ凄い。

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ヨッシー

3.0結婚出来て良かった

2025年10月3日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

驚く

原作は未読
ストーリーが複雑過ぎなのと演出に無理がある点があり勿体なかった
そしてこの内容で140分ははっきり言って長い

芦田愛菜さんの演技は見もの(凄く上手かった)

テレビドラマ「結婚できない男」から約20年
あの二人が今作で夫婦になれて本当に良かった

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よう

4.0あのドラマのキャストが

2025年10月3日
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今回の阿部寛の役が自分がどう思われてるか全く気づいていない勘違い男で、「結婚できない男」の役と被った
と思ったら、今回は夏川結衣が奥さんに笑笑

ストーリーは、普通は警察相談しに行けば済むことだけど
このストーリーに乗せるために逃亡させるのが、少し無理があったように思う

まあ、でもこの役は阿部寛しかいないと言うくらいハマってました。

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正刈草男

3.0俺ではない炎上(映画の記憶2025/10/2)

2025年10月3日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

これはなかなか組み立て上手かったな。3世代間の考え方ギャップ(10〜30代、40〜50代、60代以上)みたいなのが良く描かれてたな。「六人の嘘つきな大学生」の作者だからテイストはそれに近い。

阿部寛はいつも通りだが、ガタイは変わらずすごいわ。
芦田愛菜ちゃんはあと5年経ったら汚れ役そろそろやって欲しいな。演技の幅を広げて欲しい。

手法としてシェフでやってたtwitter表現に近いのを真似てたな。
最後のまとめは共感する人は多そうだが、説教に感じる人は嫌がるかも。
(個人的評価6.5点/10点中)

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motorad_kira