「深刻で真剣なほど、、」俺ではない炎上 Route101さんの映画レビュー(感想・評価)
深刻で真剣なほど、、
最初こりゃ退屈、、、、
と思いきやそんなことはなく引き込まれ、あるトリックにも気づかず最後まで飽きず面白かった。阿部寛のワイルドな野蛮性が好きなのだがSNS主題の本作でも意外に発揮されていた。
映画は面白さばかりを追求するとかえって退屈になるが、主人公に何か深刻な出来事が起き真剣になるほど逆に滑稽で面白くなると色々見てきて思う。侍タイ厶スリッパーがまさにそうで、本作でもそう感じた。
また自分のことは一番気づきにくい、自分を客観視する難しさ、大切さを痛感。堅物だった主人公は最終的に自己反省できたことにより、その後の人生がよりいい方向へいくのだろうと感じました。
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