「悪いと認められる強さ。」俺ではない炎上 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
悪いと認められる強さ。
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“たいすけ”というアカウントからツイートされた女性の死体写真を「すみしょー」という若者にリツイートされた事で10万越えのリツイート、で犯人の濡れ衣を着せられちゃうハウスメーカー勤務・山縣泰介の話。
事が起き、部下に俺を恨んでる奴はいないか?と問えば、仕事絡み、家族からも嫌われてる客観視出来ていない泰介、ネット情報を鵜呑みにするアホな輿論に犯人に仕立てられてしまうが…。
ストーリー上の展開に何でこの対応?逃げる!?とツッコミどこは満載だけれど面白い。アカウント名はさくらんぼのサクラちゃん何かある!?何て匂わせながも…ストーリーは進み10年以上の現代と過去の行き来の話を絡ませながらも…。
コンテナハウスですれ違いサクラの顔を見た瞬間に顔の表情を変えた彼、すぐ察せましたよね!あの表情で…てか冒頭であんだけやる気のない彼が、泰介の追い込まれてる状況を楽しんでる様にコンテナハウスで食事を用意してる姿から何か察せちゃった(笑)
とりあえずトランクス一丁にスニーカー姿でぶら下がる泰介の「何やってんだ俺はー」には笑わせてもらった。
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おつろくさんのコメント
2025年9月27日
共感ありがとうございます!
鑑賞後に原作本の読書レビューをチラ見したのですが、どうも尺の関係で表現できていない部分が多くあるみたいで、原作厨の自分としては原作も読んでみたくなりました。
最後に無実だと判った途端に周りの連中が一斉に手のひら返しするところはギャグかと思いましたが、事件をきっかけに離れかけていた家族の絆が修復されたシーンは良かったです。
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