「嗚呼下北沢」Page30 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
嗚呼下北沢
顔合わせから中2日缶詰で、配役の決まっていない舞台劇に挑む4人の女優の話。
ホテルの併設された舞台に集まった4人が、誰がどの役かも決まっていない中、30ページの台本の演劇UNDER SKINを3日後に披露すると聞かされて巻き起こっていく。
主役は演じていないけれどTVや映画でみたことあると言われる偉そうな琴李、なんだか能天気に見える咲良、素人丸出しで訛りまくってる樹利亜、謎の運営からの要望を知っていて取り仕切る遥、がぶつかりながら稽古を進めて行く様子をみせて行く展開でだけど…。
偉そうに言ってるけれど読んでます感丸出しの演技しが出来なかったり、訛り具合いにばらつきがあったと思ったら簡単に直っちゃったりと粗が目立つし、同じ様なダメ出しとか衝突とかをたらたらとみせるので非常にに長く感じる。
そしていよいよの仮面も何でそれがプレッシャー?その設定だとエンドレスもあり得る?それとも一周で終了?からの、特に劇中劇を観せようとしている作品でも無さそうなのに長いこと(*_*)
あらすじ紹介に終わりが決まっていないってあったけれどそんな設定ありましたか?からの、オチもなんだかそれで終了って…という感じで、内容の割に尺が長いことばかりが気になった。
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