結束、その先へ　侍たちの苦悩と希望のレビュー・感想・評価

今作は新人監督の井端監督と次世代の代表候補である若手選手にスポットが当てられていたため、いろいろと新鮮に映り個人的には前作よりもワクワクして楽しめた。

井端監督に対して鑑賞前までポーカーフェイスでクールな印象持っていたが、U15大会の選手と共に喜ぶ熱い姿、招集選手が集まらない苦悩の姿、招集した若い代表選手に寄り添う姿からとても身近な？親しみのある人なんだと印象が変わった。また、井端監督と密着カメラマンとの距離感が心地よかった。

プレミア12では惜しくも負けてしまったが今後の井端ジャパンの活躍、成長過程を日本野球ファンとして今後も見続けたいと思った。

井端監督の知らなかった一面を知れただけでも、観て良かった！決勝でチャイニーズタイペイに負けたのは本当に悔しいけど、次のWBCも応援します！