あわいの魔物たち

劇場公開日:

あわいの魔物たち

解説・あらすじ

文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」で、2024年度に製作された短編4作品のうちの1作。監督・脚本は、学生時代に自主制作した初監督作「頭痛が痛い」がPFFアワード2020にて審査員特別賞を受賞した守田悠人。

東京に暮らす35歳の野沢佳奈子は、パートナーの倫太郎と愛犬サビを連れて空き家となった実家を定期的に訪れ、いずれ売る時のために片付けを進めている。倫太郎はその家の近くの山でひとりで写真を撮るのが習慣だったが、今回は佳奈子も一緒に山へ向かうことに。2人は山中では別行動を取り、自然の中でそれぞれの時間を過ごす。しかし再び合流して実家に戻ってみると、サビがいなくなっており……。

出演は「雨の中の慾情」の中村映里子、「佐々木、イン、マイマイン」の遊屋慎太郎。

2025年製作/30分/G/日本
配給:映像産業振興機構(VIPO)
劇場公開日:2025年4月18日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
脚本
守田悠人
製作総指揮
松谷孝征
プロデューサー
平田陽亮
ラインプロデューサー
石井智久
撮影
飯岡幸子
照明
蟻正恭子
録音
宋晋瑞
美術
三上栄治
衣装
山田美羽
ヘアメイク
滝下澄
編集
山田佑介
音楽
大村知也
音響効果
大村知也
助監督
坂本憲翔
佐藤形而
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(C)2025 VIPO

映画レビュー

5.0映画を観る豊かさが詰まった珠玉の30分

2025年4月22日
iPhoneアプリから投稿

興奮

知的

幸せ

守田監督の演出の緻密さ、飯岡幸子さんの的確な撮影、そして俳優陣の演技のたおやかさをとことん味わえた。末恐ろしい、守田監督。

この映画の良さがわからないなんて、かなり損してる。

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yu

1.5住む気がなければ即売却でしよ

2025年4月20日
Androidアプリから投稿

難しい

空き家になった実家を片付けに帰ったら、愛犬が行方不明になり大騒ぎする話。

亡くなったのか施設にでも入ったのか良くわからんけど、空き家になった実家に夫と犬を連れて帰ってきて始まって行く。

お散歩中に柿を貰っていたけれど、えっ全部剥くの?干し柿?いつまでいるの?何て思っていたら、2人で出かけている間にワンコが出ていってしまい…って、開けっ放しだったの?

干し柿吊るすってことは、元々またすぐに来るつもりってこと?なんだか何が言いたいのかさっぱりわからず…実家への思い?何をみせられたんでしょ?

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Bacchus

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