スリーピング・スワン

劇場公開日:2025年4月18日

スリーピング・スワン

解説・あらすじ

文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」で、2024年度に製作された短編4作品のうちの1作。故郷・石巻での東日本大震災の経験を基に制作したドキュメンタリー「春をかさねて」「あなたの瞳に話せたら」で高く評価された佐藤そのみが監督・脚本を手がけた。

大学中退後にレストランでアルバイトを続ける24歳のソウマは、ある朝の出勤途中、怯えた女子中学生を見かける。同じく24歳のマリナは、その場から立ち去ろうとする男を果敢にも追いかけて取り押さえる。数日後、自分を変えるべくトレーニングジムを訪れたソウマは、そこでマリナと再会。マリナと親交を深めていくなかで、ソウマは6歳上のいとこ・エリとの過去の出来事に向きあうことを決意する。

出演は「オーガスト・マイ・ヘヴン」の諏訪珠理、「箱男」の白本彩奈。

2025年製作/30分/G/日本
配給:映像産業振興機構(VIPO)
劇場公開日:2025年4月18日

スタッフ・キャスト

監督
佐藤そのみ
脚本
佐藤そのみ
製作総指揮
松谷孝征
プロデューサー
城内政芳
撮影
月永雄太
照明
秋山恵二郎
録音
黄永昌
美術
安藤秀敏
スタイリスト
三浦玄
ヘアメイク
梅原さとこ
編集
大川景子
音楽
田井千里
助監督
滝野弘仁
制作担当
井口慶
スチール
鬼丸紗稀穂
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フォトギャラリー

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(C)2025 VIPO

映画レビュー

3.0 私のからだを取り戻すために

2026年9月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

癒される

ドキドキ

2025年公開作品
文化庁委託事業「ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクト」
初鑑賞
Netflixで鑑賞

監督と脚本は『春をかさねて』『あなたの瞳に話せたら』の佐藤そのみ

「私のからだを取り戻すために」と言っても『どろろ』のような話ではない

スリーピングスワンとはヨガのポーズ
体の柔らかい末の妹が幼少の頃に床で変な寝方をしていたがそんな感じ
どうしてもスリーピングスワンと書き込もうとするとスリーパーホールドとかスワンダイブが変換候補に来てしまい書き間違えイラッとする

ソウマもマリナも幼い頃に性被害を受けたトラウマがある
ジムで出会い親しくなる
それ以前に女子中学生にいやらしいことをやらかしたサラリーマン風の男を追いかけて取り押さえたマリナを見かけたソウマ

マリナさん
唐突にカジュアルに「SEX」と口走る人はなかなかいない
映画やドラマだけの話だ

自分は性被害の専門家じゃ無い
それちょっとおかしいじゃ無いのと少しでも疑問を投げかけるとGoogleのAIの如くヒステリックに長々と捲し立てる連中がいるので差し控える
感情があるならまだわかるがAI曰くそれは無いらしい
尚更気持ち悪い
だからリベラルや東京のインテリは虫唾が走る
パヨクとかアニメオタクとかと議論するなんて全く意味がない
議論はリスペクトし合っているから成立するのだ

女性は比較的自分に置き換えて考えがちだが大体においてそれは的外れなことが多い
世の中は人それぞれで単純では無い
だから小さなグループを作り給湯室で愚痴りあうのだろう

今後の監督に期待する声もある
しかし長編を作るにしても全国のイオンシネマで上映するような映画は撮らないだろう
宮城ならフォーラム仙台しか上映しないような
石巻出身だから二週間限定ならイオンシネマ石巻でも上映してくれるだろう
頑張れ

配役
レストランでバイトをしているソウマに諏訪珠理
ネイリストのマリナに白本彩奈
ソウマの6歳年上の従姉妹のエリに松浦りょう
ジムでマリナを口説く奥野に岩瀬亮
ソウマのバイト先の同僚のナギサに中井友望

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野川新栄

5.0 大好きな映画

2025年4月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

本当に、キャストとスタッフが最高、、、
現代社会についての洞察に満ちてる

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yu

2.0 幸せの象徴

2025年4月20日
Androidアプリから投稿

単純

幸せ

JCを襲った暴漢を追いかけた女と、それを目撃して変わろうとした男の話。

トレーニングジムに見学に行き、断れずに契約してしまったがやめようとしていたところに件の女性が現れて、やっぱりやめずにジム通いとなって行く。

あらすじ紹介には色々と書かれているけれど、その補完がないと観ている最中は誰?どういうこと?からの後出しみたいな進行になってしまい、その時々ダイレクトに感情が伝わって来ない。

その辺が上手ければね…というのと、マリナの決めつけて一直線がリアルではあるけれどこの作品の内容的にはそれで良いのか?というところが気になった。

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Bacchus

5.0 白鳥のように眠る人々へのフォーカス

2025年4月19日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

東日本震災で妹を亡くした佐藤そのみ監督が、 文化庁が主催する「若手映画作家人材育成」で撮った30分の短編映画。NDJCではこれまでに89名が短編映画を完成させ、そのうち4割を超える作家が商業長編映画監督としてデビューしたそうです。

「スリーピングスワン」とは、眠る白鳥のヨガのポーズ。
白鳥は水上や草むらなどで眠り、夜間は天敵から身を守るためにこのように眠るとのこと。

前作は震災がテーマでしたが、今回は”性”に関するトラウマ、自分の性的なものへの嫌悪を見つめ、この物語を書き始めたそう。観た人の傷を抉るものではなく、包み込む作品にするにはどうすれば良いか考え続けていたとのこと。

30分の短編でこのクオリティ、彼女が長編を手掛けたらどうなってしまうのか観てみたいです!

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Aki

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