事故物件ゾク 恐い間取りのレビュー・感想・評価
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【”幽霊も、優しい奴を選ぶんだよ・・。とあの人は言った・・。”数々の事故物件に住むタレントの卵が出会った幽霊が現れた背景を描く。今作は、小さな畑芽育さんが盤石の力で支えた作品でもある。】
ー ドーモ。
ホラーチキンでしたが、最近、Bloodさんの”ホラー映画耐性月間”を数回行い、大分ホラー耐性が出来て来たNOBUです!
その成果か、今作観ても、一度も”ゾク!”っとしなかったぞ!エッヘン。
内容は、タレントになる夢を追いかけ上京して来た兄ちゃんが、数々の事故物件の部屋に住んだりして、TVに出るっていう物語なんだけど、最後は芸歴ナント20年!の畑芽育さんが、バシッと締めてくれるから安心だよ!
あ、あとね、エンドロールでヘアメイクとしてオイラの名前が出て来るんだけど、オイラはこの映画とは関係ないよ!多分。あ、ドッペルゲンガーかなあ。
暑い日が続くけど、この作品観て涼んでね!じゃーね!
怖いけど怖いだけではない
畑芽育は永野芽郁を越えるか?
可愛い人です。これからのメイは畑か?と比べるのも、はた迷惑な話しかも。
中田監督のホラーはいつもゾクゾクさせてくれるけど、今回はちょっとロマンチック。
観客も若い女性が多数です。
霊の皆さんは恐くてとても良かったです。
最初の女性の霊とは仲良くなりたい感じです。
ナイトシャマラン的な流れも怖かったが、1番のホラーはスノーマンの人生を変えてしまった勝俣の話でした。
いつでも、誰にでも寄り添える人でありたい‼️❓
幽霊は良かった
どこでもフラワーロック。
仕事を認められ出世コースに乗る桑田ヤヒロだがタレントになる夢を諦めきれず仕事を辞め福岡から東京へ上京し巻き起こる話。
元会社社長から貰った名刺を頼りに事務所へ向かえば、その事務所社長から「住みますタレント」からだなと言われ、曰く付きの事故物件に住み配信者となり活動することになるが。
事故物件配信の傍ら入ったCMの仕事で、俳優志望の女子・春原花鈴とエキストラとして恋人役となる出会いを絡め見せるが。
曰く付きマンション、地方の旅館、シェアハウス、知り合った花鈴宅での生活となってくけど、1作目がそれほどって感じだったので期待はしてなかったけれど期待通りって感じですかね。心霊描写での恐怖もっと欲しい!床ドン音で怖がらすな!と脳内ツッコミ!(笑)サプライズ亀は驚いた!畑芽育ちゃんが出るのは知らなかったから唯一そこは救いだったかな!ホラー好きな私としては全然怖くなかった。
作品に少し安っぽさを感じてたら勝俣登場で…、怖くはないけれどそれなりに楽しめた。
ホラー映画に恋愛、家族愛いる?
恐怖体験より不思議な体験を
ホラー初心者にはうってつけ。
中田監督なのでホラー描写もそれなりに力が入ってます。
怖がる側のリアクションが叫ぶだけなので今一つ怖さが伝わらない欠点を含んでますが、Jホラーの空気感だけはしっかりと味わえます。
劇場内は渡辺翔太くんの人形らしきものを手にした女子が多かったので、ホラーに全振りしないのは彼女たちへの配慮だったのかもしれませんね。
傍を芸人で固めながらも要所には滝藤賢一さんや加藤諒さん、正名僕蔵さんといった名傍役を据えていた点は好感が持てます。
芸人の多用により恐怖はさらに薄まっており、「恐怖そのもの」よりも「不思議な体験」を強調させる中身になっておりました。
この手の作品に慣れている人にはすぐに先が分かってしまいますが、伏線の張り方もうまく、これまた初心者には楽しめるポイントになっていたと思います。
タニシさんとほぼ無関係
演者は頑張っている。しかし残念なストーリー。脚本家は多分タニシさんの著作を確実に全く1行も読んでいない。
『事故物件に住みます』…という部分だけをつまみ食いしただけで、ファンの期待するタニシさんの不謹慎な笑いと事故物件の不条理な怪異がない。
劇場で目にしたのは雑なホラー演出と取って付けた恋愛要素、そしてお涙頂戴の家族愛。主演のアイドル(意外によい演技だった)…には関心のない原作ファンの観客は、タニシ流のシュールな笑いと怪異だけでよいのに不要なシーンが多過ぎた。
特に、腑に落ちないキャラクターと整理されていないストーリーライン等のアラが目立つ。
ザッと挙げれば…
・冒頭の鉄工所シーンと登場しない主人公の母親も尺の無駄使い。無くていいのでは。
・第1物件で悲鳴をあげて逃げ出すヒロインを追いかけない主人公。どうでもいい恋愛要素だが駄目やん。
・勝俣州和のどうでもいいスピーチに感化される幼少の主人公(そんな奴いるか?)…等
そして最大に悪い点、原作ものを改変して失敗する邦画でよくやる事の『家族愛』と『恋愛要素』の2つがねじ込まれていて、それらが見事に原作者タニシさんのシュールさと不穏さの持ち味をコロす方向で収まっている。この脚本に駄目だししていない中田監督は大丈夫か?
ホラーよりメルヘン
巧妙な仕掛けにゾクゾク!
■作品情報
事故物件に住み続けるお笑い芸人・松原タニシが自身の体験をもとに執筆したノンフィクション書籍「事故物件怪談 恐い間取り」を実写映画化したホラー「事故物件 恐い間取り」のシリーズ第2弾。監督は中田秀夫。主演はSnow Manの渡辺翔太。共演は畑芽育、吉田鋼太郎、山田真歩、シソンヌじろうら。
■あらすじ
タレントを夢見て福岡から上京した桑田ヤヒロは、「事故物件住みますタレント」として活動を始める。テレビ番組やSNSのネタ欲しさに、必ず取り憑かれる部屋やいわくつきの古旅館、降霊するシェアハウスといった事故物件を転々としながら、それぞれの物件に隠された謎に迫る。そんなタレント活動を続ける中、優しい性格で人一倍取り憑かれやすい体質のヤヒロは、仕事を通じて知り合った売れない俳優・春原花鈴の過去に隠された、ある真実を知ることになる。
■感想
ホラー映画は普段あまり観ないのですが、本作の予告編に惹かれ、そして少しだけホラーへの耐性がついてきたこともあり、思い切って鑑賞してきました。結果として、恐怖とともにおもしろさを味わうことができました。
一軒ごとの事故物件の深掘りは控えめながら、不穏な気配がじわじわと広がり、不安感を煽る演出がなかなかよいです。そこに現れる霊がしっかりと視覚化され、確かな恐怖を味わわせてくれます。短いエピソードがテンポよく繋がり、最後まで緊張感が途切れることなく引き込まれていきます。
特に感心したのは、序盤から丁寧に張り巡らされた伏線が、終盤で見事に回収されていく構成の巧みさです。途中で「これはもしや?」と感じる匂わせはあったものの、ヒロイン・花鈴の背景には予測できない展開があり、これが物語を締めくくる大きなカギとなっています。
ただ、いくつかの疑問点は残ります。例えば、終盤の展開が最初から仕組まれていたとすれば、物語の冒頭で描かれた伏線は生霊によるものだったのか、そしてそれが福岡までスカウトに行ったということなのか、といった点は腑に落ちません。また、花鈴がいつの間にヤヒロに惹かれていたのか、その心の動きももう少し丁寧に描いてほしかったな、と感じます。そしてこの件も、原作者である芸人・松原タニシさんの実体験に基づいているのかも気になるところです。
とはいえ、細かいところに目をつぶれば、純粋にホラーとしてのおもしろさと、物語の構造の妙を楽しむことができます。鑑賞中に劇場のエアコンが効きすぎていたことも相まって、文字どおり背筋がゾクゾクする体験でした。
今回は舞台挨拶中継があり、渡辺翔太さん、畑芽育さん、吉田鋼太郎さん、松原タニシさん、中田秀夫監督が登壇されました。上映前ということで大した話は聞けず残念でしたが、主演の渡辺さんがSnowManのメンバーであることがわかり、観客の女性率の圧倒的な高さに納得しました。
ホラー初心者です!怖いけど面白かった!
幽霊に導かれて…
楽しかった
うーん…
主演の方ふくめキャストさんはすごく頑張ってて良かったし、オールドスクールな幽霊描写や王道な怖がらせ方も決して悪くはなかったけど、今更感と古臭さは拭えず。
1作目は、後半はともかく前半の雰囲気は良かったし、少なくとも原作の要素がちゃんと残っていたけど、本作はもう全然関係ないなーという印象。
「まずは住みますタレントから」って何、って感じだし(芸人だから成り立つ話だと思う)、そもそもなんで「どうしてもなりたいもの」が「タレント」なの!?俳優とか歌手とかアイドルとかならわかるけど…。しかもそんなに思い詰めて上京してきたのに、母が倒れたと聞いたらちゃんと状況確認もせずに「地元戻ります」って、その程度の思いだったの…?
あと付き合ってもないのに位置共有アプリを入れる関係性謎すぎるし、付き合ってないのに同棲状態に突入するのも謎…この重いのか軽いのか分からない微妙な恋愛要素と家族の感動ストーリー、いるの??でもホラーファンじゃないライト層を取り込むためには必要なのかな。。。とか、観ながら悩む。
そして事故物件じゃないはずの花鈴の物件が安すぎる&綺麗すぎることがリアリティの無さを加速させている。家具もちゃんとしたのが揃ってて、収入足りないからスナックでバイトしてる人の家とは思えない!!笑
いろんな大人の事情があるのだろうとは思いつつ、中田監督、昔ながらのホラー演出は良いけど新たなアプローチはする気がないんだろうし、台詞回しの古さやヒューマン要素の臭さはもう観てて辛いレベルだから、それが違和感のないキラキラ映画とか撮った方が良いのではと思ってしまう。無理してホラー撮ってるのかな。
けど、主題歌はちゃんとホラーのエンディングに合っててすごいよかったです!
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