「前作よりかマシかな。」事故物件ゾク 恐い間取り 案山子男さんの映画レビュー(感想・評価)
前作よりかマシかな。
前作で、主役演じてた人が、ほんのチョイ役で登場してたんだが。
でも、クレジット見ていたら、VIP扱いなのがよく理解出来ん・・・
そして、「前作よりか違和感を感じない人起用してるな。」とか見ながら思っていたら、クレジット見てビックリ。
元Jの事務所に所属していた人とはね。
その繋がりか。
まぁ、いいや。
前作を相当反省したのか、主役に恐怖が襲いかかるようにした。
そして、主人公がランクアップする度に、次々と物件を変えるとなる展開にしたのもよかったかな。
前作が、物件移動するだけの単調過ぎる展開だっただけにね。
とは言え、今作にも、タイトルに『恐い間取り』なる言葉が入っているが、内容に関係ない部分は反省出来ていなかったか。
残念・・・
と、まぁ、努力は認めるんだが、内容についてはねぇ・・・
方向が定まらなかったかな。
よくある悪霊系の内容と違い、その家に住み着いた霊の話だから、住居が変われば、霊も変わると。
物件に住み着いた霊の真相に辿り着けば終了となる為、この結末に持っていくとなると、無理矢理感があるかな。
感動的な終わらせ方したかったのであれば。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
あっ!
感動的ではないか。
まだまだ恐怖は終わらないなる、余計なシーンで終わらせていたか。
この人も、事故物件住んでいたのかは不明だが。
コメントする
